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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
メタボ腹でズボンがきつくなった。お気に入りのズボンも履けない...
2015年11月10日 (火) | 編集 |
お腹の脂肪がどんどん溜まってきて、いつも履いていたズボンが段々ときつくなってきた。


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そのズボンを履いているといつもお腹が痛いし、違和感もある。

メタボ腹がひどくてベルトにお腹の脂肪が乗るような感じにもなっている。

若い時に履いていたスリムなジーンズも履けない...

30代、40代になってきてメタボなお腹になってくると、いままで履いていたズボンが履きにくくなったりしてきますよね。

それを実感してダイエットに挑戦するも、なかなかお腹周りの脂肪が落ちなくて悩む人も多い。

無理なくメタボなお腹を改善するにはどうしたらいいでしょうか。


体重だけを気にするダイエットをしないこと
大事なのは「体重の増減だけにこだわらない」ということ。

体重が減ったといっても、それは体の無駄な脂肪が落ちたからなのか、もしくは筋肉やたんぱく質が落ちたからなのかによって全然意味合いが違ってきます。

もしも、体の土台である筋肉やたんぱく質が落ちているのであれば、それは今しているダイエット法が間違っているということであり、それを続けていると、やがて栄養不足で体にガタが出てくるということでもあります。

そして、体重は落ちながらもお腹周りの脂肪は全然落ちない、という事態になってしまう。

ダイエット法として定番である「カロリー制限ダイエット」。

食べ物のカロリーを重視して、食事全体の食べる量を制限する食べ方ですが、このダイエット法だと、栄養バランスが崩れがち。

太る一番の原因は「カロリーのとりすぎ」ではなくて「糖質のとりすぎ」ですから、カロリーを気にし過ぎるとなかなか体重も思うように落ちないし、もし体重が順調に落ちたとしても、栄養バランスの崩れで脂肪よりも筋肉やたんぱく質が落ちてしまって痩せるよりもやつれてしまいます。

だからリバウンドしてしまう人も多い。

糖質制限でリバウンドする人もいますが、でもそれはいきなり極端に糖質を減らしたり、それまでにあまりにも糖質をとり過ぎていたことによるもので、決して糖質制限自体がリバウンドしやすいダイエット法というわけではないです。

どんなに便利な道具でも使い方を誤れば害になることもあるように、糖質制限を取り入れるならその理論をしっかりと理解し、そして正しく活用していく必要があります。

メタボ腹もそれまでの「糖質過多」な食生活が原因である場合が多いと思うので、糖質制限を正しく活用すれば、たとえ40代、50代になって「痩せにくい」と世間一般で言われるような年代になったとしても無理なくスムーズにお腹を凹ませることができると思います。

私の周りにもそういう人が多くいます。

糖質制限の理論をしっかりと理解し、そして若いときに履いていたズボンを再びかっこ良く履けるようになれたらいいですよね。

糖質制限ってそういうことが可能なダイエット法、健康食事法だと思いますよ。

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