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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
食習慣を無理なくスムーズに変えるには
2015年11月16日 (月) | 編集 |
※2017年9月22日記事更新

今の食生活が体によくないとはわかっていてもなかなか変えられない。

以前から、体に良くない食習慣を続けていて、どうにかして変えたいと思っているけど変えられない。

こういった悩みを持っている人もいるかと思います。

食にかぎらずなんでもそうですが、今まで当たり前のようにしてきた「習慣」を変えることってなかなか難しいですよね。

体にも考え方としても染み付いている習慣ですし、特に何も考えなくてもいいので気持ち的に楽でもあります。

でも、当然ですが、体に負担をかけている間違った食生活はいずれどこかで変えていかないと、それを続けていると待っているのは「病気」です。

食が健康状態に与える影響はかなり大きく、その食を間違えてしまうことで、あらゆる病気にかかるリスクもグッと高まります。

そうならないために、今まで慣れしたしんできた食生活をどうやって変えていけばいいのか。

「おやじダイエット部新入部員 脱・メタボ14日間の旅!」という本に書かれていた「小さく早くやる」という考え方が食習慣を無理なく変えていくうえで重要になってくると思います。

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小さく早く一つずつ

「やるとしたら、遅く大きくではなく、早く小さくだ。小さく始めて、自分自身で日々の小さな進歩を評価するんだ。そして、それを何度も何度も繰り返すんだ。そうしているうちに、他人がやっている努力も正当に認められるようになる。」

「やるなら、今すぐ、小さくですね」

「そう。もちろん、最初は頭がうまく回らなくて、おどおどしたり、焦ったりする。だが、とりあえず、ひとつの習慣でいいから、それに集中して繰り返しているうちに、脳の中にその回路が作られて、いちいち考えなくても自然にできるようになる。そうして初めて、それまで思考や判断に使っていた脳の領域が別なことにも使えるようになるんだ。つまり、やるとしたら小さなことから今すぐ始めて、それに集中し、どんどん成果を出して、どんどん簡単にやれるようになっていくんだ。」(「おやじダイエット部新入部員 脱・メタボ14日間の旅!」より引用)

食習慣をガラッと変えていくためには、まさにこういった考え方が大事だと思います。

いきなり昨日の食習慣を一気にガラッと変えてそれを続けていける人もいますが、たぶんそういう人は稀でしょう。

今すぐにでもできる「小さなこと」を一つずつ素早く変えていく。

現代人の多くは「砂糖や炭水化物」のとりすぎで肥満になったりあらゆる病気・体調不良になって悩んでいたりします。

であればまずは「糖質を減らす」ことを考える。

日常的に食べている白米を減らす。

食パン・菓子パンを止める。

チョコレートをやめる。

締めのラーメンを止める。

やろうと思えば、今すぐにでもできることばかりですし、まずはその中のひとつだけから始めてもいいと思うんです。

例えば菓子パンを止める。

菓子パンも糖分多いですからね。

そして、菓子パンを買わない・食べないことが「当たり前」になって習慣として身に付いてきたら、他の血糖値を急激に上げそうな食べ物、添加物の多い食べ物などをまたひとつ減らしたり止めたりしていく。

糖質制限の健康理論をしっかりと学んで頭に叩きこみ、体に負担をかけている食べ物を1つずつ確実に減らしていく。

ひとつずつ考えて行動に移していくのが一番シンプルでいいですし、そうすることで「小さな成功」を積み重ねて、精神的にも自信がつき、そして習慣も一つづつ確実に変化していく。

今できる「小さなこと」ことを素早く変えていくことが間違った食習慣を確実に変えていくための一番の近道だと思います。

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