2022年04月02日 (土) | 編集 |
カステラって健康的なおやつ?

カステラに健康的なイメージを持っている知人がいました。
朝食にカステラを食べても太らない?って聞かれたことがあります。
お菓子や菓子パンに比べてカステラはヘルシー?
カステラは太りにくいのでしょうか。
ダイエット中でもカステラをおやつにしていれば太りにくい?
●カステラの炭水化物量(糖質量)
まずはカステラ一切れの炭水化物量をチェックしてみましょう。
ダイエットを考える上で大事なことは、「カロリーよりも糖質量(炭水化物量)を把握しておくこと」です。
やっぱり太る一番の原因は「糖質のとりすぎ」なんですよね。
摂りすぎた糖質が体内で「中性脂肪(体脂肪)」になってしまいますからね。
なので、ダイエット中にカステラを食べたいと思ったときは、まずカロリーよりも糖質量をチェックしましょう。
カステラも商品によっても大きさとかも違ったりしますが、大体平均的には「カステラ1切れ当たりで重量50g」になるかと思います。
で、カステラ100g当たりの糖質量が約62g。
半分の50gで糖質量が約31g。
ということは、単純計算で「カステラ1切れ当たりで糖質量が約31g」となります。
もちろん、あくまでも目安です。
とはいえ、あの一切れで30gほどの糖質量となると、それなりに多いようにも思えますよね。
基本的にカステラの主原料は「卵、砂糖、小麦粉」です。
卵は糖質もほぼ含まれていなくてたんぱく質も多いので、ダイエット的にも「超優良食品」といえますが、砂糖と小麦粉は正直なところ、「ほぼ糖分だけ」の「めっちゃ太りやすい食品」といえるものです。
小麦粉にはたんぱく質も多少含まれていますが、そこに含まれている「グルテン」は、人によっては腸内環境を悪化させてしまうたんぱく質としてもよく知られていますよね。
グルテンを抜くことで痩せやすくなった、みたいな体験談を見聞きすることも多くあります。
私自身も体質的に「小麦粉」の消化をかなり苦手としているみたいないので、今は日常的にパンを含めて小麦粉食品を食べることはかなり減りました。
それでいて体調もいいです。
ちょっと話が脱線しましたが、ダイエット的に考えても、高GI食品の代表格ともいえるのが砂糖と小麦粉ですから、それらで作られているカステラも、ダイエット中であれば食べ過ぎには気をつけたいところ。
もちろん、カステラ1切れを食べても、1日のうちでそれ以外にまったく糖質を取らなければ「カステラ」が原因で太ることはそうないと思いますが、でも基本的にはみんな1日3食食べるわけで。
そしてその食事でそれなりに糖質も摂るでしょうから、それらの糖質量も含めると、食事以外として食べるカステラの分の糖質は、人によってはそれが「余分な糖質」となって太る原因になってしまう可能性もあります。
「朝ごはんにカステラ」を食べるにしても、もしかしたら「朝は何を食べても太らない」という情報を信じている人もいるかもしれませんが、でもそれって実は根拠はないと思いますし、どの時間帯であっても基本的に「太りやすい食べ物を毎日食べ続けていたらそれが原因で余分な体脂肪が付いてしまう可能性大」です。
ダイエット中に「朝ごはんにカステラだけ」とかを考える人もいるかもしれませんが、でもそれも栄養的には「朝ごはんにお菓子や菓子パンだけ」とそう変わりは無いと思うので、カステラを食べるのであれば、あくまでも「おやつ・間食」として食べるほうがいいかと思います。
普段の1日3食の食事でそれなりに糖質量も抑えて、その上でたんぱく質や良質な脂質、ビタミンやミネラルをしっかりと考えた食事をしていれば、1日に1個ぐらいのカステラ1切れを食べてもそう太ることはないかもしれませんけどね。
もちろん、人それぞれ体質が違いますし、太りやすさにもかなりの個人差がありますから一概にはいえませんけどね。。
ダイエット中でもカステラを毎日でも食べたい!って方は、レシピサイトの「クックパッド」にアップされている「低糖質なカステラのレシピ」を参考に作ってみるのもいいかも。
糖質極少ベビーカステラ風 by プーカプカ
超低糖質パウンドケーキ!めちゃウマ♡ by にーなんぐ
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カステラに健康的なイメージを持っている知人がいました。
朝食にカステラを食べても太らない?って聞かれたことがあります。
お菓子や菓子パンに比べてカステラはヘルシー?
カステラは太りにくいのでしょうか。
ダイエット中でもカステラをおやつにしていれば太りにくい?
●カステラの炭水化物量(糖質量)
まずはカステラ一切れの炭水化物量をチェックしてみましょう。
ダイエットを考える上で大事なことは、「カロリーよりも糖質量(炭水化物量)を把握しておくこと」です。
やっぱり太る一番の原因は「糖質のとりすぎ」なんですよね。
摂りすぎた糖質が体内で「中性脂肪(体脂肪)」になってしまいますからね。
なので、ダイエット中にカステラを食べたいと思ったときは、まずカロリーよりも糖質量をチェックしましょう。
カステラも商品によっても大きさとかも違ったりしますが、大体平均的には「カステラ1切れ当たりで重量50g」になるかと思います。
で、カステラ100g当たりの糖質量が約62g。
半分の50gで糖質量が約31g。
ということは、単純計算で「カステラ1切れ当たりで糖質量が約31g」となります。
もちろん、あくまでも目安です。
とはいえ、あの一切れで30gほどの糖質量となると、それなりに多いようにも思えますよね。
基本的にカステラの主原料は「卵、砂糖、小麦粉」です。
卵は糖質もほぼ含まれていなくてたんぱく質も多いので、ダイエット的にも「超優良食品」といえますが、砂糖と小麦粉は正直なところ、「ほぼ糖分だけ」の「めっちゃ太りやすい食品」といえるものです。
小麦粉にはたんぱく質も多少含まれていますが、そこに含まれている「グルテン」は、人によっては腸内環境を悪化させてしまうたんぱく質としてもよく知られていますよね。
グルテンを抜くことで痩せやすくなった、みたいな体験談を見聞きすることも多くあります。
私自身も体質的に「小麦粉」の消化をかなり苦手としているみたいないので、今は日常的にパンを含めて小麦粉食品を食べることはかなり減りました。
それでいて体調もいいです。
ちょっと話が脱線しましたが、ダイエット的に考えても、高GI食品の代表格ともいえるのが砂糖と小麦粉ですから、それらで作られているカステラも、ダイエット中であれば食べ過ぎには気をつけたいところ。
もちろん、カステラ1切れを食べても、1日のうちでそれ以外にまったく糖質を取らなければ「カステラ」が原因で太ることはそうないと思いますが、でも基本的にはみんな1日3食食べるわけで。
そしてその食事でそれなりに糖質も摂るでしょうから、それらの糖質量も含めると、食事以外として食べるカステラの分の糖質は、人によってはそれが「余分な糖質」となって太る原因になってしまう可能性もあります。
「朝ごはんにカステラ」を食べるにしても、もしかしたら「朝は何を食べても太らない」という情報を信じている人もいるかもしれませんが、でもそれって実は根拠はないと思いますし、どの時間帯であっても基本的に「太りやすい食べ物を毎日食べ続けていたらそれが原因で余分な体脂肪が付いてしまう可能性大」です。
ダイエット中に「朝ごはんにカステラだけ」とかを考える人もいるかもしれませんが、でもそれも栄養的には「朝ごはんにお菓子や菓子パンだけ」とそう変わりは無いと思うので、カステラを食べるのであれば、あくまでも「おやつ・間食」として食べるほうがいいかと思います。
普段の1日3食の食事でそれなりに糖質量も抑えて、その上でたんぱく質や良質な脂質、ビタミンやミネラルをしっかりと考えた食事をしていれば、1日に1個ぐらいのカステラ1切れを食べてもそう太ることはないかもしれませんけどね。
もちろん、人それぞれ体質が違いますし、太りやすさにもかなりの個人差がありますから一概にはいえませんけどね。。
ダイエット中でもカステラを毎日でも食べたい!って方は、レシピサイトの「クックパッド」にアップされている「低糖質なカステラのレシピ」を参考に作ってみるのもいいかも。


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