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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
夕食抜きダイエットを1週間して体重は落ちたけど、でも結局また太った
2016年01月11日 (月) | 編集 |
夕食を減らす、または抜くと痩せやすい。

そう考えている人も多いと思います。

確かにそうかもしれません。

でも、ただ単に夕食を減らしたり抜いたりするだけでは結局はリバウンドしてしまうだけだと思います。

ただ減らすだけではリバウンドするだけ
食べなければ当然痩せます。

体重も落ちます。

でもただ食べないだけでは、やがて栄養不足になってやつれてきます。

痩せるのではなく「やつれて」いく。

これは体重の増減ばかりを重視しすぎている弊害でもあります。

夕食抜きを一週間でダイエットに成功しても、その後また再び普通に食べれば当然体重も戻ります。

夕食を抜き続けても、そして短期間で夕食抜きをやめてしまってもどちらにしてもうまくいかない。

ではどうすればいいか。

まず「食事を抜く」という考え方をやめたほうがいいと思います。

私自身、今は朝食を抜いています。

たまにお昼もあまり食べないこともあります。

そのほうが体調も便通もお肌の調子もいいですし。

でも今そういった食事スタイルになったのは、いきなり食事の量を減らしたからではなく、まずは食べ物の質を変えることを優先してきたからです。

食事の質がよくなり、体にとって不必要なものをなるべく入れないようにすることで、代謝や味覚も正常になり、食べる量も自然とおさまってきた。

一日に3食食べるのはしんどくなってきたので、食べる回数も自然と減らしてきた。

まずは食事の質を変えて味覚を変えた結果として、自然と食べる量も減ってきた。

どれぐらい食べる量が減るかはもちろん個人差があります。

確かに1日3食って、よっぽど胃腸の強い人でない限り、多くの人にとっては「食べ過ぎ」になると思います。

でも食事の質を変えないままに食事量をいきなり減らしても、飢餓感、空腹感がより強くなってリバウンドしてしまうパターンがほとんどだとおもいます。

私自身、過去に同じような失敗を何度も経験しています。

食べ物の質を変えて味覚が変わってくると、やがて自然とその人に合った食事量になっていくと思います。

とにかく体重を落としたいという気持ちは私もよくわかりますが、少し長期的な視点を持って、「より美しく魅力的に痩せたい」のであれば、まずは食べ物の質を変えていくことから考えたほうがいいと思います。
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