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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
通勤を車から歩く(徒歩)に切り替えダイエット。効果はある?
2016年03月02日 (水) | 編集 |
通勤時間をうまく利用してダイエットしている人もいるかと思います。

例えば、今までは車で通勤していたけど、電車通勤にして歩く時間を増やしたとか。

距離的に歩いてもいけそうなので、徒歩に変えたとか。

自転車やウォーキングに通勤を切り替えることによる顕著なダイエット効果はでているでしょうか。

痩せることに成功されているでしょうか。

ポッコリお腹は改善されたでしょうか。


ダイエットの基本は「食事の改善」
実際のところは、通勤に積極的に運動を取り入れてもなかなか思うように痩せない、という人が多いのが事実です。

私もそういった話をよく聞きます。

ダイエットをするために運動習慣を取り入れる。

運動すること自体は、健康な体を保つためにもとてもいいことです。

なのですが、運動で痩せようとすることには正直かなり無理があります。

運動で消費できるカロリーって実はかなり少ないんです。

30分のランニングで消費されるカロリーは約キロ200カロリー。

体脂肪1kgには約7200キロカロリーのエネルギーがあります。

一ヶ月毎日30分ランニングしても1g分の脂肪がもつエネルギーにも達することができない。

一方で、例えば菓子パン一個で500キロカロリーを超えるものもたくさんあります。

カップ麺とかでもよく見かけます。

今まで以上に運動すると、今まで以上に食欲も出てきます。

運動した後は、それなりに食べても太らないだろうという意識も働きがちで、今まで以上に食べ過ぎてしまう傾向もあります。

そしてその何気に食べている食べ物であっという間にランニングで消費した以上のカロリーを摂取してしまっている。

だからなかなか痩せられない。

私も以前はこの負のループにはまっていまして、いつまで経ってもぽっこりお腹が解消されなかったのですが、「ダイエットは食生活んの改善が基本」であることを理解してからは、スムーズに痩せることができました。

そうなんです、ダイエットの基本は食生活の改善です。

というか、太ってしまった原因は運動不足とかではなく、食べ過ぎであることがほとんどです。

食べる量もそうですし、体が本来必要としてないものばかりを食べてしまって代謝も悪くなり太りやすい体質にもなってしまっている。

糖分が多いことも太る大きな原因でもあります。

甘いものだけではなく、お米やパン、麺類なども実質的には糖分ですからね。

現代人は糖分を過剰に摂取しています。

そしてそれが肥満の大きな原因にもなっています。

まずはそういった太りやすい食生活から根本的に改めないといけません。

食で体の土台を作り、その体をより見た目的にも美しく整えるために運動をする。

それぞれの順番、役割を間違えてしまうとダイエットはなかなかうまくいかないと思います。
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