ノンシュガーでも糖分は含まれている

炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。

ノンシュガーでも糖分は含まれている

2012年10月14日 (日) | 編集 |

・ノンシュガー
・シュガーレス
・無糖
・糖類ゼロ

これらは全部言い方が違うだけで、糖類の含有量の基準は同じみたいですね。

健康増進法に基づく「栄養表示基準」で決められているそうです。

●まったく糖類が入っていないわけではない
ノンシュガーや無糖なんて聞くと、糖類がまったく含まれていないかのように思ってしまいますが、実際には多少は含まれていても、これらのように表示できるようになっています。

正確には、

・食品100gに含まれる糖類（単糖類または二糖類）が0.5g未満であること。
・飲料水の場合は１００ｍｌ中0.5g未満。

完璧に糖類ゼロではないですが、それでもまあ、そんなに大量に食べたりしなければ、そんなに気にする量ではないかと思います。

ただし、「糖類」というのは単糖類と二糖類のみのこと。これらはショ糖や果糖、ブドウ糖、麦芽糖であり、アスパルテームなどの人口甘味料やキシリトール、エリトリトールなどの糖アルコール類は含まれていません。

これらは血糖値にはほとんど影響しないとは言われていますが、それでもあまり多く取るのは控えたいところ。

そして、これらも含めての場合は「糖質」と表示されています。

ややこしいですが、いろいろな商品に書いてあるキャッチコピーですから、正しい知識を持っておきたいところですね。