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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
痩せるために食事の量を減らしたいけどうまくいかない
2016年03月05日 (土) | 編集 |
現代は「飽食」の時代と言われます。


symmetrical gluttony / meaduva


みんな食べ過ぎている。

だから肥満で悩む人が増えている。

パッと見は太っていなくても、実はお腹だけぽっこり出ている人も多い。

糖質制限をする以前の私もまさにそう。

だから痩せるために食事量を減らす。

理にかなっている気もしますが、でもただ食べる量を減らすだけではたいてい失敗します。


まずは食べ物の質を変えることを意識する
まず食べ過ぎてしまうのはなぜか。

味覚が狂っているからです。

もしくは食欲がおかしくなって暴走気味になっているからです。

この状態のままで食べる量を減らすとどうなるか。

食べる量を制限して我慢することで、「食べたい食べたい」、という欲求がより強くなります。

この我慢はストレスとなり、それがだんだんとい溜まって最後には爆発してどか食いしてしまう。

リバウンドする。

どか食いでジャンクなものを食べている時には、それらをめっちゃ美味しいと感じ、食べているときは「幸せ感」「恍惚感」もある。

お菓子や菓子パンなどを美味しいと思えるということは、味覚も全然正常に戻っていない、狂ったままです。

私もそんな経験が幾度と無くあります。。

やはりいきなり食べる量を減らすだけではダメです。

最終的には食べる量を減らすことが目標だとしても、まずは食べ物の質を変えないといけません。

食べ物の質を変えていくことで徐々に味覚が正常化されていきます。

そうするとジャンクなお菓子や菓子パンなどがあまり美味しいと感じなくなります。

そうなると「食欲」も落ち着いてきます。

ひっきりなしに食べていたのが段々と少ない食事回数でも満足できるようになってくる。

私は今はほぼ1日1食です。

朝や昼はゆでたまごやチーズなどを摘んだりすることもありますが、がっつり食事をするのは夕食だけ。

もうそれで十分です。

最初から食事量や回数を減らそうと思っていたのではなく、とにかく食事の質を変えることを意識していたら、気がついたらもう1食でもいいや、という感覚になってきました。

私はわりとスムーズにそういう風に移行したと思いますが、もちろん人それぞれ体質も違いますから、波があったりうまくいかない
人もいるかもしれません。

でも一応、理屈としては「まずは食べ物の質」から見直すほうが自然にその人の体に合った食事量に移行していけると思います。
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