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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
お肉は赤身を食べる
2012年01月24日 (火) | 編集 |
糖質制限食ではお肉も食べてよいとされています。食べたい分、好きなだけ食べてもいいようです。もちろん、むちゃくちゃな大食らいはダメで、常識的な範囲でのことです。

でも、世間的には、肉を食べ過ぎると体に良くないというのが常識になっているようですね。私的に調べた限りでは、肉も貴重なたんぱく源なので、適度に食べることは必要かと思います。

なんでも行き過ぎはダメです。

赤身を食べる
お肉といっても、鶏肉、牛肉、豚肉などがあります。お肉で特にいいのが赤身の肉だそうです。脂肪が少なめのお肉ですね。


Rosbief / FotoosVanRobin


逆に霜降り肉というのは、一般的に高級品といわれていますが、脂肪分が多いです。「サシが入ってる」なんてよく言いますよね。見た目はキレイでおいしそうなんだけど、やはり脂肪分が多いですから食べ過ぎないようにはしたいですね。

まあ、私のような庶民にはあまり縁のないお肉ですが。。

特に糖質制限食のように頻繁に食べるとなればなおさら安めの赤身ぐらいしか無理です。私的にはそれで十分なような気がします。


動物性脂肪はなるべく控える
先ほども言いましたが、霜降り肉なんかは動物性の脂肪がたくさん含まれています。動物性脂肪に多く含まれているのが「飽和脂肪酸」と言われるもの。

これは常温で個体の脂肪。牛や豚などは人間よりも体温が高いと言われていて、そのためその肉を人間が食べるとそれに含まれている脂肪は血液中で固まってしまう、ということ。

いわゆる血液がドロドロになるということですね。毎日たくさんの飽和脂肪酸をとっていればいずれ、血管を傷つけて、血栓ができて、動脈硬化につながっていくという最悪の道筋をたどっていくことも考えられます。

また、飽和脂肪酸は体内でも作られているので、これまた余分にとってもそれが余って血液中にだぶついてしまう、ということではないでしょうか。

逆に魚には不飽和脂肪酸が多く含まれています。これがよく聞くDHA(ドコサヘキサエン)とかEPA(エイコサペンタエン)というものです。こちらは常温でサラサラしていて、これを人間が摂取することで血液サラサラ効果があるとも言われます。

人間の脳にも欠かせない脂肪です。


まあ、とにかくお肉のタンパク質はとりたいので、なるべく脂肪分の少ない赤身にして、良質な脂肪は魚から取りましょう、ということですね。

お肉もお魚も欠かせないってことです。
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