2017年08月25日 (金) | 編集 |
「ノンシュガー」なガムや飴だとダイエットにも良さそうなイメージもありますよね。
これってどうなのでしょうか。

all you need is... / jm3
●砂糖たっぷりのものよりは痩せやすいが...
以前の記事「ノンシュガーでも糖分は含まれている」にも書いたように、「ノンシュガー」とはいってもまったく糖分が含まれてないわけではありません。
Wikipediaにはこうあります。
「糖質」というのは、炭水化物から「食物繊維」を引いたものであり、基本すべての糖分を含みます。
「糖類」は「糖質」のうちで、「単糖類」と「二糖類」のことをいいます。
単糖類はブドウ糖や果糖などのことをいいます。
二糖類は麦芽糖、ショ糖(砂糖の主成分)など。
果糖は代謝がちょっと特殊なので例外的ですが、糖類である単糖類や二糖類も当然血糖値を上げます。
なので「ノンシュガー」と書いてあっても、「完全に糖分がゼロ」ではない。
とはいえ、「100g中5g未満」であれば、糖尿病などの病気に罹っている人でない限り、そこまで気にする必要はないかなと思っています。
もちろん、「ノンシュガー」な食べ物でも、それらを食べ過ぎれば「糖分のとりすぎ」になって太ってしまいますけどね。。

IMG_2470 / Wootang01
キシリトールを使ったガムは今ではお馴染みですし、糖アルコールの中でも唯一血糖値を上昇させないとされている「エリスリトール」を使った飴もあります。
私もいまはもう食べませんが、甘いもの、砂糖などの糖分の多い食べ物を日常的に食べることをやめていく過程で、一時期キシリトールガムを頻繁に食べていたことがあります。
ワンセット100円ぐらいのガムを1日2パック食べたり。。
完全に食べ過ぎ、噛みすぎですが(めっちゃ顎疲れました。。)、でも私はそれによって甘いものが欲しくなる欲求がかなり治まった記憶があります。
今はチーズやゆでたまご、アーモンドなどを間食に食べることで十分満足できています。
私と同じように、砂糖たっぷりのものを止めるために、小腹が空いたらノンシュガーガムを噛むようにして、最終的にはそれもやめて甘いものを間食にする習慣がなくなった、という人の話も聞いたことがあります。
そう考えると、ノンシュガーのガムや飴はダイエット的にも悪くない気がしますが、あまり長期間食べ続けるのは「太る太らない」以前の問題として「腸内環境」を悪化させる可能性もあるので気をつけたほうがいいかなと。
人工甘味料などのとりすぎは良くないですし、キシリトールやエリスリトールなども摂り過ぎれば下痢を引き起こしたりもします。
下痢は体にとって不要物が入ってきたときに、それを素早く体の外に出そうとする反応です。
その他の添加物が多く使われている商品もあります。
腸は食べ物の栄養素を吸収する器官ですし、腸の状態が血液の質にも大きく影響しますから、そうなると「健康的に美しく痩せる」ことも難しくなりますからね。
ということで、私としては一時的にはノンシュガーガムや飴も良いかもしれませんが、「太りにくい間食」をするのであれば、栄養素もしっかりと摂取できるチーズやナッツ類、ゆでたまごなどの糖質の少ない食べ物に切り替えていったほうがいいかなと思います。
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これってどうなのでしょうか。

all you need is... / jm3
●砂糖たっぷりのものよりは痩せやすいが...
以前の記事「ノンシュガーでも糖分は含まれている」にも書いたように、「ノンシュガー」とはいってもまったく糖分が含まれてないわけではありません。
Wikipediaにはこうあります。
「糖類」と「糖質」の違いもややこしいですよね。日本の法制度上、「シュガーレス」「ノンシュガー(non sugar、non-sugar)」「無糖」「糖類ゼロ」などの表現は、食品100gもしくは飲料100mLに対し、単糖類または二糖類の糖類が0.5g未満であることを意味する。
健康増進法に基づく栄養表示基準の定めにより、糖類を「含まない旨」(例えば、無、0、ゼロ、ノン、レス)を表示する場合、上記の基準以下であることが求められている。従って実際の食品・飲料中に糖類が「完全にゼロ」であることを必ずしも意味しない。また、ステビアなど天然甘味料、アスパルテームなどの人工甘味料、キシリトール、エリトリトールといった糖アルコールを使用していても、これらは糖類ではないため、糖類が含まない旨の表示は可能である。
「糖質」というのは、炭水化物から「食物繊維」を引いたものであり、基本すべての糖分を含みます。
「糖類」は「糖質」のうちで、「単糖類」と「二糖類」のことをいいます。
単糖類はブドウ糖や果糖などのことをいいます。
二糖類は麦芽糖、ショ糖(砂糖の主成分)など。
果糖は代謝がちょっと特殊なので例外的ですが、糖類である単糖類や二糖類も当然血糖値を上げます。
なので「ノンシュガー」と書いてあっても、「完全に糖分がゼロ」ではない。
とはいえ、「100g中5g未満」であれば、糖尿病などの病気に罹っている人でない限り、そこまで気にする必要はないかなと思っています。
もちろん、「ノンシュガー」な食べ物でも、それらを食べ過ぎれば「糖分のとりすぎ」になって太ってしまいますけどね。。

IMG_2470 / Wootang01
キシリトールを使ったガムは今ではお馴染みですし、糖アルコールの中でも唯一血糖値を上昇させないとされている「エリスリトール」を使った飴もあります。
私もいまはもう食べませんが、甘いもの、砂糖などの糖分の多い食べ物を日常的に食べることをやめていく過程で、一時期キシリトールガムを頻繁に食べていたことがあります。
ワンセット100円ぐらいのガムを1日2パック食べたり。。
完全に食べ過ぎ、噛みすぎですが(めっちゃ顎疲れました。。)、でも私はそれによって甘いものが欲しくなる欲求がかなり治まった記憶があります。
今はチーズやゆでたまご、アーモンドなどを間食に食べることで十分満足できています。
私と同じように、砂糖たっぷりのものを止めるために、小腹が空いたらノンシュガーガムを噛むようにして、最終的にはそれもやめて甘いものを間食にする習慣がなくなった、という人の話も聞いたことがあります。
そう考えると、ノンシュガーのガムや飴はダイエット的にも悪くない気がしますが、あまり長期間食べ続けるのは「太る太らない」以前の問題として「腸内環境」を悪化させる可能性もあるので気をつけたほうがいいかなと。
人工甘味料などのとりすぎは良くないですし、キシリトールやエリスリトールなども摂り過ぎれば下痢を引き起こしたりもします。
下痢は体にとって不要物が入ってきたときに、それを素早く体の外に出そうとする反応です。
その他の添加物が多く使われている商品もあります。
腸は食べ物の栄養素を吸収する器官ですし、腸の状態が血液の質にも大きく影響しますから、そうなると「健康的に美しく痩せる」ことも難しくなりますからね。
ということで、私としては一時的にはノンシュガーガムや飴も良いかもしれませんが、「太りにくい間食」をするのであれば、栄養素もしっかりと摂取できるチーズやナッツ類、ゆでたまごなどの糖質の少ない食べ物に切り替えていったほうがいいかなと思います。
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