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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
30代後半にして集中力が落ちてきたと感じる。どう対策をしたらいいか
2021年09月24日 (金) | 編集 |
30代後半になって集中力の低下を感じるようになった。


Brain / IsaacMao


仕事にも趣味にも以前のようにのめり込めない。

そういった話も聞きます。

年齢による体の老化、脳力の老化にはなすすべがないのでしょうか。


食生活の質を見直して脳細胞の品質を高める
私はそんなことはないと思っています。

というか、30代後半で脳力の衰えを感じるにはちょっと早すぎます。

私も今、30代後半です。

脳力の衰えは特に感じていません。

まあ元々、脳のスペックが低い私ですから、ちょっと低下してもそこに気付けていないだけの鈍感な人間なのかもしれませんが。。

それは冗談として、正直なところは以前のよりもむしろ頭の働きは良くなっている気がしています。

気のせいではないと思います。

私は本を読むのが好きですが、本を読んで理解する力「読解力」も上がった気がしていますし、以前のよりも集中力が付いている気がします。

でも私は特別な脳の訓練とか能力開発とかをしているわけではありません。

若い時に比べて、日々の生活習慣の中で劇的に変化しているのは「食生活」ぐらいです。

実は、その「食生活」が脳の働きを良くするためにも重要なんです。

最重要といってもいいです。

脳細胞も常に生まれ変わっています。

脳細胞は常にリフォームされている。

建物をリフォームしてより高品質に仕上げるには、まずは材料の品質がよくないといけませんよね。

脳細胞のリフォームも同じです。

脳細胞のリフォーム、すなわち細胞の新陳代謝の材料なるのは、日々食べている食べ物から得られる栄養素です。

たんぱく質、脂質(コレステロールも含む)、ビタミン、ミネラルなど。

これらが脳細胞の新陳代謝に必要な分だけ十分に供給されて初めて、高品質な新しい脳細胞が作り出されます。

そういった、脳細胞に十分に栄養素を送り届けられるような食生活ができているでしょうか。

お菓子や菓子パン、加工食品、ジャンクフードなど出来合いのものばかりをあたり前に食べている食生活になってないでしょうか。

でもそれでは、高品質な脳細胞に仕上げることはできません。

脳への刺激、脳を活性化させるさまざまな方法がありますが、でもいくら質のいい訓練法があったとしても、それを受ける側の脳自体の機能が低下していれば、いくら訓練を頑張ってもそれを脳に定着させることは難しいでしょう。

最新機能がたっぷりのソフトフェアでも、それをインストールして使うパソコンのスペックが弱ければ、その機能を十分に使うこともできないですし、パソコンが古すぎればインストールすらできない可能性もあります。

脳の働きを良くするのも、これと同じです。

私自身、食生活を根本的に見直すことでそれをビシビシと実感しています。

このブログのいろいろな記事でしょっちゅう取り上げているアメリカの有名なことわざ「you are what you eat」。

あなたはあなたの食べたもので出来ている。

今まで食べてきたもので、今の自分の体が作られています。

これからの食生活が、今後のあなたの体の質を決定づけます。

脳細胞も当然あなたの体の一部。

その脳細胞の働きから「思考」が生まれます。

一日でも早く、食生活を見直して脳の機能を回復させましょう。

それが脳力アップの一番の近道だと私は思っています。

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