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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
30代からの頬や目元にできる「ちりめんジワ」対策
2016年03月15日 (火) | 編集 |
乾燥などの原因によって、皮膚表面にできる小さなシワ「ちりめんじわ」。


Concentrate / quinn.anya


目元(目の下、目の周り、目尻、目頭)、上まぶたなど、特に皮膚の薄い箇所にできやすい。

ちりめんじわは一時的にできるものなので、きちんとスキンケアをすることですぐに改善される、といった話もありますが、一方でなかなかちりめんじわが治らないと悩む人もいます。

ちりめんじわも放っておくと、それがやがて大きくなってはっきりとしたシワになってしまう場合もあります。

そのちりめんじわを根本的に消すにはどうしたらいいのでしょうか。


精製糖質を極力減らす
スキンケアも大事かもしれませんが、まず肌の改善を考えるときには、体の内側から綺麗にしていくことを考えないといけません。

最近よく言われるのが「糖化」。

とり過ぎたブドウ糖と体内のたんぱく質がくっついて、たんぱく質の本来の機能が失われていく現象のことです。

人間の体は10万種類以上のたんぱく質で構成されていますが、その中でも圧倒的に多いのが「コラーゲン」です。

肌細胞の土台となっているのもコラーゲンです。

とり過ぎたブドウ糖は肌のコラーゲンも糖化させてしまいます。

コラーゲンのサプリメントが有効なのかどうかはわかりませんが、まず大事なことは「体内のコラーゲンを減らさない食生活を心がける」ということ。

そのために「糖化」を必要以上に引き起こさないように糖質のとり過ぎに気をつけることが大事です。

そして糖質の中でも特に「精製糖質」を控える。

白米や小麦粉、砂糖、果糖ぶどう糖液糖など。

これらは血糖値を急激に上げます。

血糖値が急激に上がるということは、より「糖化」が促進されてしまう可能性が高くなります。

これら精製糖質をなるべく減らすようにするだけでも肌質もだいぶ違いがでてくると思います。

しわが大きく頑固なシワになってしまわないうちに、「ちりめんじわ」の段階で、「体内から綺麗にしていく」ことの重要性をしっかりと理解しておくことが大事です。
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