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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
化粧水が突然肌にしみるようになった。ヒリヒリして痛いと感じることもある
2016年03月22日 (火) | 編集 |
普段あたり前に使っている化粧水や乳液。


beautiful faces / tommerton2010


でもある時急に、化粧水や乳液をつけると肌にしみるようになった。

ヒリヒリするほどの痛みを伴うことも。

原因はなにか。

乾燥がひどくなっているのだろうか。

この場合、どう対処すればいいでしょうか。


少しずつ使う量を減らしていく
化粧水や乳液をつけて肌がひりひりするのは、たぶん肌の乾燥が極度にひどくなっている状態であると思います。

元々肌には、肌表面を乾燥させないようなしくみがきちんと備わっています。

ではなぜ乾燥がそこまでひどくなっているのか。

原因は一様ではないと思いますが、大きな原因としては「洗顔のしすぎ」があると思います。

1日に何回の洗顔をされているでしょうか。

2回?3回?

正直、多くの人にとって1日2回でも「洗いすぎ」になると思います。

よっぽど肌質の強い人でないかぎり。

洗顔料は肌表面の汚れや余分な皮脂などを落としてくれますが、使い過ぎると肌が本来持っている肌バリアの機能を壊してしまいます。

そして肌表面の潤いを保つ役割もしている「皮脂」を必要以上にとりすぎてしまうことも。

洗い過ぎると、肌細胞のバランスがおかしくなるんです。

肌表面を守る機能が壊れてしまう。

だから、肌細胞がむき出しになって激しく乾燥する。

その激しく乾燥しているところに化粧水や乳液をつけるとしみてヒリヒリしたり痛みを伴ったりします。

ある日突然、しみるようになったのは、それまで「洗いすぎ」てもなんとか肌バリアを保っていたものの、毎日の小さな洗いすぎの積み重ねでついに肌にも限界がきてしまい、そして乾燥状態が急激に悪化してしまったのでしょう。

この状態から改善していくには、洗いすぎな状態から少しずつその回数や洗顔料の使用量を減らしていく必要があります。

化粧水や乳液を使う量ももちろん減らします。

いきなり洗いすぎを一気にやめたりすると、乾燥肌がむき出し状態になって、見た目的にもよくないので、できれば少しずつ。

ただ、「洗いすぎ」をやめて以前よりも見た目的に乾燥肌が悪化したように見えるのは、「今までは悪化していた乾燥肌を入念なスキンケアで覆い隠していただけで、それを一時的にやめたために元々の極度の乾燥肌がむき出しになった」ということは理解していおく必要があります。

決して「洗いすぎをやめたこと」が乾燥肌を引き起こしているわけではないんです。

この原因と結果を取り違えると、なかなか肌質も改善していかないと思います。

洗顔は一日一回で十分です。

まずは朝の洗顔から見なおしましょう。


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手間もかからず、その上肌にも優しい。
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