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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ドーナツってニキビができたり肌荒れしやすいの?
2023年02月11日 (土) | 編集 |
最近はほとんどのコンビニでドーナツが手軽に買える時代でもありますから、小腹が空いた時についつい食べてしまう人も多いかと思います。



一方で甘いモノってお肌に良くないんじゃない?と気になり、ドーナツはどうなんだろと心配になったりもしますよね。

ニキビなどの様々な肌トラブルができやすくなるのではないかと。


肌に良くないものがたっぷり含まれているので気をつけたい
私も以前はミスドで3、4個買ってはそれを一度に全部食べてしまったりすることもしょっちゅうで、「ドーナツ食べ過ぎ」状態になっていたと思います。

でも、今は極力ドーナツは控えています。

というのも、ドーナツは美肌の大敵となるものがたくさん含まれていると思うから。

まずドーナツの主原料は小麦粉と砂糖です。

小麦粉も砂糖も実質的には「糖分の塊」であり、しかもこれらは白米や果糖ぶどう糖液糖なども含めて「精製糖質」と呼ばれる性質の糖分です。

精製糖質は例えば玄米や大麦、雑穀米、全粒粉パン、ふすまパン、ライ麦パンなどと比べて血糖値を急激に上げてしまう食べ物です。

血糖値を急激に上げてしまうことは、すなわち「糖化」現象を引き起こしやすいということでもあります。

糖化は体内のタンパク質と糖分がくっついて、そのタンパク質の機能が劣化してしまうことをいいます。

肌の弾力を作り上げているのは主にコラーゲンやエラスチンなどですが、これらはどちらもタンパク質です。

糖分のとりすぎ、とりわけ精製糖質などの血糖値の急激な上昇を引き起こす食べ物は、コラーゲンやエラスチンなどのタンパク質も劣化させてしまいます。

そして、それが原因で肌がたるんでくる。

また、ドーナツは酸化した植物油も多く使われていますから、これも体内に入れば「活性酸素」を生み出す原因になると考えられますし、過剰な活性酸素はお肌にとっても大敵です。

それ以外にも、よりインパクトのある味に仕上げるためにいろいろな添加物が使われているタイプのドーナツもあると思います。

そう考えると、ドーナツを食べることによる美肌のメリットはないといえます。

デメリットのほうが多いでしょうね。

とはいえ、ドーナツを一個食べたからといってすぐに肌に悪影響があるわけではないですし、問題はドーナツを日常的に食べることがよくないわけで、それをしっかりと理解した上で、「嗜好品」と割り切って、時々のご褒美として食べるようにするのがお肌のためには大事なことだと思います。

付き合いでドーナツを頂く機会もあったりするでしょうからね。

私の場合は体質的に精製糖質をちょっとでも食べると肌にもすぐに影響が出やすいので、今はドーナツはなるべく食べないようにはしていますが。。

自分の体質、肌質をしっかりと自覚しておくことも大事です。

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