fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
【腰痛】椅子に座っていられないほどの激痛。デスクワークがつらい...
2016年03月26日 (土) | 編集 |
日常的に事務仕事をしている人にも腰痛で悩んでいる人がたくさんいます。


Lower back pain prone / star5112


腰痛持ちの人にとっては、経理や事務職のように「椅子に座りっぱなし」な体勢はかなり腰に負担がかかる場合があります。

座ってるだけで痛いと感じている人もいれば、

・座ったら痛い
・座ってから立つと痛い
・座っても立っても痛い
・座ったら立てない
・長時間座れない
・座ると痺れる
・立ち上がるときに激痛が走る

など、その容態は人それぞれ。

サポーターやクッション、コルセットなどで様々な対策をされている方も多いと思いますが、それでも腰痛改善効果を感じない、という人も少なくありません。

病院にいって血液検査やレントゲンを取ってもらっても「特に異常なし」と診断されてしまう。

私自身、腰痛持ちではないですが、「原因不明の体調不良」に若い時から悩まされ、原因を突き止めようと病院で何度か検査もしてもらいましたが、すべて「異常なし」で終わった過去があり、「原因がわからないまま悶々としている状態」が如何にしんどくつらいものかは理解しているつもりです。

なぜ腰痛が治らないのか。

そういった「原因不明の腰痛」にどう対応するか。

今までやってきた腰痛対策以外の「治し方」をしてみる必要はありますが、一つには「食生活」を徹底的に見直してみる必要があるかもしれません。


食生活から腰痛対策
例えば「腰痛と甘いもの」の関係もよく言われます。

「甘いもの」、要するに「糖分の多い食べ物」が腰痛の原因にもなります。

糖分の多い食べ物は血流を悪化させるからです。

腰痛の原因は、事務作業のように、腰にとって負荷のかかるような体勢を長時間続けることももちろんそうなのですが、もうひとつ、大きな原因として「血流障害」もあります。

血液が十分に腰まわりの細胞に行き届いてないから腰が痛くなる。

細かな原理はわかりませんが、実際に甘いものや糖分の多い食べ物を控えるようにしてから腰痛がかなり改善したという話もよく聞きます。

たぶん、食生活をよくすることで血液の質がよくなり、血液の質が良くなったことで血液の流れ(血流)がよくなって、腰回りへの血液も十分に供給されるようになったのでしょう。

血液にはたんぱく質や脂質、ビタミン・ミネラルなどの各種栄養素や酸素が含まれていますから、それらが体中の細胞たちにきちんと行き渡らないと、細胞たちの正常な新陳代謝も行われません。

体を支える筋肉だって維持することはできないでしょう。

それは当然、体の一部である腰回りの細胞も同じです。

「腰の痛み」を腰を見ることだけで改善させるのは、実は根本的な原因を見落としてしまう危険性があるのではないかとも私は思っています。

当然ですが、人間の体の各箇所は、それぞれがバラバラに活動しているわけではなく、すべてが有機的に連動して密接につながって活動しています。

今まで、腰痛対策として食生活にあまり目を向けていなかったのであれば、一度じっくりと食と向き合ってみる必要があるかもしれませんね。

食は健康に長生きするための土台ですから。

・食生活以外での腰痛対策としては、テレビや雑誌などでもお馴染みの↓こちらの先生の教材を使ってみるのもいいかも。
腰痛改善ストレッチ「福辻式」
関連記事



スポンサードリンク