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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
低カロリー食でもお腹いっぱい食べたら太る?
2022年05月08日 (日) | 編集 |
「低カロリーな食べ物」というと、いくら食べても太らないというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか。

低カロリーな食べ物でも食べ過ぎてしまったらやせられないのでしょうか。


低カロリーよりも低糖質のほうが痩せやすい
これはなんでもそうですが、いくら太りにくい食べ物でも、食べ過ぎればやはり太ります。

世間的になかば常識となっている「お肉は太る」。

でも事実としてはお肉は太りません。

「太れない」といったほうが正しいかもしれませんね。

人間の体の仕組みからして、お肉は太る要素がないというか。

お肉の脂肪がそのまま体内に蓄積される「中性脂肪」になるわけでもないですし。

でもそれでも、やはりお肉も食べ過ぎれば太ります。

高カロリーな食べ物だからではなくて、お肉も食べ過ぎればタンパク質のとりすぎになり、それが血糖値を上げる要因にもなりますから、結果、血液中のブドウ糖が増えすぎてそれが中性脂肪として蓄えられてしまうことに。

まあ、よっぽど規格外に食べないかぎりは、お肉をがっつり食べてもなかなか太れないとは思いますが。。

で、ダイエットをする上で知っておきたい大事なことは「太る一番の原因は糖質のとりすぎ」であるということです。

カロリーと太る太らないは実はあまり関係がないんです。

だから、いくら「低カロリー食」にしたとしても、その食事が栄養的には炭水化物や砂糖などがそれなりに含まれていれば、それが太る原因、体脂肪が蓄積される原因にもなりますから、低カロリー食ならお腹一杯食べても太らないだろうとガツガツ食べているとあっというまに太ってしまいます。

食べ物に含まれている、炭水化物や砂糖などが体内で消化吸収される過程で、最終的に「ブドウ糖」に変換されて、そのブドウ糖がエネルギーとして使われない分が「中性脂肪」としてどんどん蓄えられていきます。

なので、ダイエットを考える上でまず考えないといけないのは「糖質の摂取量」です。

極端に減らす必要はないですが、しかし現代人の多くは知らず知らずのうちに糖質を摂り過ぎている傾向にありますから、糖質の摂取量を意識的にコントロールすることはかなり重要です。
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