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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ダイエット中、コンビニで選ぶなら「おにぎり」と「サンドイッチ」のどっちがいい? 
2022年12月23日 (金) | 編集 |
ちょっと小腹が空いた時にもそうですし、普段の食事としても手軽に食べられる「おにぎり」と「サンドイッチ」。


sandwich / velkr0


どちらも「軽食」「ヘルシー」なイメージもあって、ダイエット中の食事として活用している人も少なくないと思います。

では、ダイエット中に選ぶとして、どちらのほうが太りにくいのでしょうか。


どっちが太りやすい?
まずは太る一番の原因である「糖質(炭水化物)」をチェックしてみましょう。

個々の商品によっても違いますが、全体的な傾向としては、一商品あたりの炭水化物量は、

・おにぎり(一個)・・・40~50g
・サンドイッチ(一包装)・・・20~30g


といった感じでしょうか。

おにぎりの場合、その原料のほとんどがお米です。

お米の主成分は炭水化物ですから、おにぎり一個でも必然的に炭水化物が多くなります。

しかも、白米にはほとんど食物繊維は含まれていないですから、実質的にはほぼ「炭水化物=糖質」であるともいえます。

ただ、米粒であるぶん、サンドイッチに使われている小麦粉よりは、多少は消化に時間もかかって「血糖値を急激に上げにくい」とも考えられるわけで、その意味ではおにぎりのほうがダイエット向きではあるようにも思えます。


一方のサンドイッチ。

サンドイッチは商品によってかなり炭水化物量も幅があります。

サンドされている中身が何であるかによって炭水化物量もかなり違ってきますね。

例えば「たまごサンド」や「レタスサンド」「ツナサンド」「ツナ&たまごサンド」などは炭水化物が20gぐらいと少なめですが、「ポテトサラダサンド」「フルーツサンド」などは炭水化物が30gを超えるものもあります。

「カツサンド」はお肉ですから炭水化物量は少なそうなものですが、中には、かなり炭水化物量の多い「ハムカツサンド」もあったりして、ちょっとびっくり。。

たぶん、カツの衣として使われている小麦粉や砂糖などの糖質量がかなり多かったりするのかもしれませんね。

「ポテトサラダサンド」のポテトは芋ですからやはり炭水化物が多くなりますし、フルーツサンドも果物が炭水化物多いですから、これまたやはり炭水化物が多めになります。

サンドイッチでも炭水化物が30gを超えるようなものだと、たとえおにぎりよりも炭水化物が少ないとしても、「お米」と「小麦粉と砂糖」の性質を考えるとおにぎりのほうがダイエット的には向いているかなあと私は思います。

先に上げた炭水化物の少ない「たまごサンド」や「レタスサンド」「ツナサンド」「ツナ&たまごサンド」あたりなら、ダイエット的にはおにぎりとどっこいどっこいかなと。

私は以前はダイエットをするにあたって「糖質量」を最重視してましたが、最近は同じ糖質でも、小麦粉や砂糖よりお米のほうが、単に体重の増減だけではなく、健康面で考えてもいいかなと思うようになってきています。

ただ痩せる、体重を落とすことだけが本来のダイエットの意味ではないですし、健康な体を追求することこそが「美しく痩せる」ことと同義でもあるわけですからね。

朝食、お昼、夜食などにサンドイッチを食べている人も多いと思いますが、私はそれらもおにぎりに切り替えたほうがいいかなと思っています。

まあ、おにぎりも糖質多いですから、ほどほどにしておかないと「おにぎりの食べ過ぎ」で太ってしまいまうかもしれませんけどね。。

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