2016年04月04日 (月) | 編集 |
ダイエットの結果が出るまでどれくらいかかるのか。

Food Log Weekend / beanmunster
なかなか結果がでない。
体重が落ちない。
でも「減量」という結果を出すのはそう難しいことではありません。
「何が太る一番の原因か」を自分自身でしっかりと理解していれば、素早く減量の結果を出すことは可能です。
しかし、あまり「結果が出る期間」にこだわってばかりいると、リバウンドしやすくなる可能性もあります。
●何を持って「ダイエット成功」とするのか
太る一番の原因は「糖質のとりすぎ」です。
摂り過ぎた糖質は「中性脂肪」に変換されて、体中の脂肪細胞に取り込まれていきます。
ダイエットというと「カロリー制限ダイエット」が定番ですが、実はカロリーと体脂肪が付く付かないはほとんど関係ないんです。
カロリー制限ダイエットをしている多くの人が、そのことを体感としてなんとなく理解されている方も少なくないと思います。
現代人の多くは「糖質過多」になってしまっています。
世の中の食べ物の多く、特に加工食品の多くは糖質の多い食べ物です。
主原料としてお米や小麦粉、とうもろこし、じゃがいも、さつまいも、砂糖、果糖ぶどう糖液糖などの糖分たっぷりのものが多く使われていたりしますからね。
糖質過多になっているけど、その自覚がない人もかなり多いと思います。
糖質制限を始める以前の私も「無自覚に糖質を摂り過ぎていた」人間です。
なので、以前の私のように「無自覚に糖質を摂り過ぎ」で太っている人は、そこさえ自覚できれば、そう無理をすることもなくスムーズに痩せられると思います。
体重も人によってはがくんと落ちるでしょう。
減量効果も抜群だと思います。
しかし、あまりに急激に糖質を減らしたり、それまでの食生活からいきなり180度変えるような極端な食事の見直しをすると、空腹感や渇望感、飢餓感などが急激に膨れ上がってリバウンドしてしまう可能性も大きくなります。
それに急激に体重を落とすことで、体の代謝バランスなどが崩れて体調を崩したり、抜け毛が増えたり、肌荒れが一時的にひどくなったり、といったことが起きることもあります。
それで悩んでいる人もたくさんいます。
特に若い女性は「体重をいかに短い期間で落とすか」ということにこだわりすぎてしまっている人も多いと思うのですが、しかし、急な減量、体にとって極端な食事改善をすることによる代償はかなり大きいと理解しておく必要があります。
私も今は糖質制限をしていますが、今の状態で落ち着くようになるまでにはかなり時間をかけました。
ブログのタイトル通り「緩やかに緩やかに」食生活を切り替えていく。
体重の増減はあまり気にせずに、とにかく「体調」を優先して、体になるべく大きな負担をかけないように少しずつ食生活を変える。
その中で、時にはお菓子や甘いものを食べてしまったり、付き合いでたくさん食べたり飲んだりすることもありますが、それはそれで特に反省などはせずに、その後に淡々と日常の食生活に戻す。
そして今、食欲もかなり落ち着き、体に良くないものを食べたいと思う気持ちもあまりなくなりましたし、強い空腹感に襲われることもなく、食欲にとらわれることもなく、今に至ります。
体型も、それまで悩んでいた「ぽっこりお腹」もすっかり解消しましたし、今現在も体全体の体型も含めて、健康的なスリム体験を保っています。
だから今は「ダイエットをしている」という意識も全然ないです。
今はもう身に沁みついてしまっている、普段当たり前にしている食生活が「太らない食生活」になってしまっているから。
それなりに時間をかけて、今の状態を身につけてきたと思っています。
体重の増減にこだわりすぎて「なるべく早い結果」を求めすぎていると、いつまでも「ダイエットをしなきゃ!」な状態から抜けられないと思います。
そんなの楽しくないですよね。
そろそろ「早い結果を求めるダイエット」から卒業しませんか。
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Food Log Weekend / beanmunster
なかなか結果がでない。
体重が落ちない。
でも「減量」という結果を出すのはそう難しいことではありません。
「何が太る一番の原因か」を自分自身でしっかりと理解していれば、素早く減量の結果を出すことは可能です。
しかし、あまり「結果が出る期間」にこだわってばかりいると、リバウンドしやすくなる可能性もあります。
●何を持って「ダイエット成功」とするのか
太る一番の原因は「糖質のとりすぎ」です。
摂り過ぎた糖質は「中性脂肪」に変換されて、体中の脂肪細胞に取り込まれていきます。
ダイエットというと「カロリー制限ダイエット」が定番ですが、実はカロリーと体脂肪が付く付かないはほとんど関係ないんです。
カロリー制限ダイエットをしている多くの人が、そのことを体感としてなんとなく理解されている方も少なくないと思います。
現代人の多くは「糖質過多」になってしまっています。
世の中の食べ物の多く、特に加工食品の多くは糖質の多い食べ物です。
主原料としてお米や小麦粉、とうもろこし、じゃがいも、さつまいも、砂糖、果糖ぶどう糖液糖などの糖分たっぷりのものが多く使われていたりしますからね。
糖質過多になっているけど、その自覚がない人もかなり多いと思います。
糖質制限を始める以前の私も「無自覚に糖質を摂り過ぎていた」人間です。
なので、以前の私のように「無自覚に糖質を摂り過ぎ」で太っている人は、そこさえ自覚できれば、そう無理をすることもなくスムーズに痩せられると思います。
体重も人によってはがくんと落ちるでしょう。
減量効果も抜群だと思います。
しかし、あまりに急激に糖質を減らしたり、それまでの食生活からいきなり180度変えるような極端な食事の見直しをすると、空腹感や渇望感、飢餓感などが急激に膨れ上がってリバウンドしてしまう可能性も大きくなります。
それに急激に体重を落とすことで、体の代謝バランスなどが崩れて体調を崩したり、抜け毛が増えたり、肌荒れが一時的にひどくなったり、といったことが起きることもあります。
それで悩んでいる人もたくさんいます。
特に若い女性は「体重をいかに短い期間で落とすか」ということにこだわりすぎてしまっている人も多いと思うのですが、しかし、急な減量、体にとって極端な食事改善をすることによる代償はかなり大きいと理解しておく必要があります。
私も今は糖質制限をしていますが、今の状態で落ち着くようになるまでにはかなり時間をかけました。
ブログのタイトル通り「緩やかに緩やかに」食生活を切り替えていく。
体重の増減はあまり気にせずに、とにかく「体調」を優先して、体になるべく大きな負担をかけないように少しずつ食生活を変える。
その中で、時にはお菓子や甘いものを食べてしまったり、付き合いでたくさん食べたり飲んだりすることもありますが、それはそれで特に反省などはせずに、その後に淡々と日常の食生活に戻す。
そして今、食欲もかなり落ち着き、体に良くないものを食べたいと思う気持ちもあまりなくなりましたし、強い空腹感に襲われることもなく、食欲にとらわれることもなく、今に至ります。
体型も、それまで悩んでいた「ぽっこりお腹」もすっかり解消しましたし、今現在も体全体の体型も含めて、健康的なスリム体験を保っています。
だから今は「ダイエットをしている」という意識も全然ないです。
今はもう身に沁みついてしまっている、普段当たり前にしている食生活が「太らない食生活」になってしまっているから。
それなりに時間をかけて、今の状態を身につけてきたと思っています。
体重の増減にこだわりすぎて「なるべく早い結果」を求めすぎていると、いつまでも「ダイエットをしなきゃ!」な状態から抜けられないと思います。
そんなの楽しくないですよね。
そろそろ「早い結果を求めるダイエット」から卒業しませんか。
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