fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
20代後半の男性がすべき肌荒れ対策
2021年10月14日 (木) | 編集 |
25歳はお肌の曲がり角、なんて言われることもありますよね。


beautiful faces / tommerton2010


美肌に関しては特に女性のほうが敏感だと思いますが、最近は美肌を意識する男性も若い人を中心に増えています。

私自身、男性であり、10代後半頃から肌の手入れを熱心にやっていたと思います。

でも、歳のわりにはしみやたるみ、くすみも多めで全体的に肌の悩みを常に抱えていました。

今思えば、美肌を保つために本当にすべきことを完全に間違えていたわけですが。。

今は30代後半ですが、今のほうが自信を持って、若かった頃よりも肌質も良くなっているといえます。

なぜそうであるかというと、健康な肌を保つための「本質」を学ぶことができたからです。

年齢を重ねても、実年齢よりも常に10歳以上若々しく見られるような肌を保つために、20代後半ごろから、真にやるべき「肌ケア」を身につけておいたほうがいいと思います。


食生活を根本的に見直す
まず一番大事なのが「食生活」です。

私達の体は約60兆個の細胞で作られています。

肌もそうです。

肌細胞がたくさん寄り集まって肌が作られています。

そしてそれらの細胞一つ一つには寿命があります。

それぞれの細胞が少しずつサイクルをずらしながら古い細胞が死んで、そこに新しい細胞が置き換わることで、肌全体としての健康な状態を保っています。

擦り傷や日焼けなどは時間が経つと自然に治っていきますが、これらも細胞がどんどん新しく入れ替わっているからです。

お馴染みの「ターンオーバー」というやつですね。

でもその細胞の入れ替わりのサイクルが遅くなれば、傷の治りも悪くなりますし、日焼けもなかなか良くならないし、ニキビやシミも取れにくくなります。

細胞の入れ替わりのサイクルが狂ってしまう大きな原因は「栄養不足」です。

細胞がターンオーバーするために必要なだけの栄養素が足りないから、新しい健康な細胞が生まれてきにくくなりますし、その結果、古い細胞との入れ替わりが滞って、見た目的にもくすんだ肌になってしまう。

これは男性も女性も同じですが、真に美しい肌を作るための土台は「質のいい食生活」です。


スキンケアのしすぎを見直す
あともう一つは、スキンケアをしすぎないこと。

丹念な肌ケアは逆効果になります。

これは私も経験的に理解しています。

毎日2回以上の洗顔やその度に乳液や化粧水、保湿液などをたっぷりと肌に塗るような行為は、実は肌に余計な負担をかけています。

だから余計に肌が荒れています。

でも多くの人は、その肌荒れに対して「まだスキンケアが足りないのかも」と思ってしまい、今まで以上にスキンケアを熱心にしてしまうのですが、でもそれによって肌質は余計に悪化する。

こういった悪循環に陥っている人がかなり多いと思います。

私も以前はそうでしたが、ある時それに気づき、今はようやくそこから抜け出しました。

すっぴんが綺麗で、真に肌が美しい人はみな、「超シンプルなスキンケア」です。

男性も同じです。

過度な手入れはお肌を痛めるだけです。

食生活とスキンケアをしっかりと見直すことで、「若作り」ではない、真の若々しさを保った肌を維持することができると思います。

↓こちらの本、超おすすめです。

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 [ 宇津木龍一 ]

価格:1,439円
(2016/5/24 12:02時点)
感想(47件)


関連記事



スポンサードリンク