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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
間食に果物はどうか
2012年10月21日 (日) | 編集 |
おやつにみかんやりんご、バナナなどの果物を食べたいと思う人もいることでしょう。

糖質制限的には、果物はアボガド以外は控えめにしたほうがいいとされていますが、私は「果物も少しぐらいは食べたい」でも書いたように適度には食べてます。

果物の血糖値を上げる割合も、でんぷんに比べたら低いですし、果物ならではの良さもあると思うからです。



果物の糖質含有量

さて、果物の糖質量はどのようになっているのか。

江部先生のブログから引用させてもらいました。

             果物100gあたりの糖質含有量 
アボカド              0.9g     1個
いちご              7.06     7粒
パパイア             7.28     1/2個
レモン               7.6     1個
夏みかん             8.8     1/4個
もも                 8.9     2/3個
びわ                9.0     2.5個
グレープフルーツ         9.0     1/4個
すいか               9.2    1/58個
メロン                9.9     1/8個
はっさく              10.0     1/3個

なし                10.4
いよかん             10.6
うんしゅうみかん        11.0
ネーブル             10.8
パインアップル         11.9
いちじく              12.4
西洋なし             12.5
りんご               13.1
キウイフルーツ         13.2
さくらんぼ             14
柿                 14.3
ぶどう               15.1
バナナ               21.4

果物の糖質含有量より

やっぱりバナナはでんぷんも含まれている分、糖質量は多いですね。私は柿も好きでしたが、これも結構多い。。関係ないですけど正岡子規は柿が大好きだったそうですね。一度に七つから八つも食べていたという話もあります。自分が食べていたものを、こまめに書き残してもいたそうです。というかこれも糖質制限的にみれば、「糖質のとりすぎ」ということにもなるんでしょうね。

話がずれました。。

江部先生もおっしゃってますが、果物に含まれている「果糖」は、約10%ぐらいしかブドウ糖に変換しません。ということは血糖値も上げにくい糖質であるということ。

ですから、表の数値よりは血糖値を上げる作用は低いと考えられるわけです。


みかんやりんごを食べる
私はバナナ以外は、果物は適度に食べています。

特に価格も手ごろで手に入れやすいみかんとりんごはよく食べます。

糖尿病ではないので、その辺はあまり気にせずに食べ過ぎなければOKとしています。

糖尿病の人は、多少血糖値も上げる果物類は控えめにしたほうがいいかと思いますが、そうでない人は、バナナのようなよっぽど糖質の多いものではなければ、適量は食べてもいいかと思っています。

ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富で、消化が早くて胃腸にあまり負担をかけないというメリットもありますからね。

私自身、果物をよく食べることで便通が良くなる効果も実感してます。

ですので、私の考えとしては、間食として、ちょっと口寂しさを潤すために果物を適度に食べることはいいと思いますね。
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