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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ダイエットのためにウォーキングを始めたのに、逆に太った?体重が増えたという意見も
2022年01月15日 (土) | 編集 |
減量目的で毎日ウォーキングをしている人も多いと思います。


walking / plasticrevolver


でも、その中の多くは「しっかりと毎日歩いているのに体重が落ちない」と内心、悩んでいる人も少なく無いのではないでしょうか。

そしてさらにその中には「逆に体重が増えてしまった」人もいます。

そういう体験談は実はよく聞きます。

なぜウォーキングをしているのに、逆に体重が増えてしまうのでしょうか。


知らぬ間に摂取カロリーのほうが大幅に多くなっていることも多い
その答えとしては「実は運動で消費できるカロリーは思った以上に多くないし、一方で普段食べている食べ物が意外なほどにカロリーや糖分が多いものがある」といったことでしょうか。

例えば、体重や歩行スピードにもよりますが、30分のウォーキングで消費できるカロリーは大体100キロカロリーです。

一日一時間のウォーキングをして200キロカロリーを消費する。

それを一ヶ月間続けて約6000キロカロリーの消費。

対して、体脂肪1㎏には約7200キロカロリーのエネルギーが含まれています。

1ヶ月、一日一時間のウォーキングをしてもまだ脂肪1㎏分のエネルギーには届いてませんね。。

もちろんその間、何も食べないわけには当然いきません。

なので、同時に摂取カロリーも考えないといけません。

糖分のとりすぎにも気をつけないといけませんよね。

市販の菓子パンやカップラーメン一個で500キロカロリーを超えるものはたくさんあります。

お菓子類にもたくさんあります。

毎日運動してるんだからこれぐらい食べても大丈夫でしょ、と考えて食べたその行為が、実はウォーキングで消費したカロリーを台無しにしてしまっている可能性があります。

しかも、運動した後って、めっちゃお腹すきますよね。空腹感が強くなる。

余計にいろいろと食べたくなる。

それに「運動してるからちょっとぐらいたくさん食べても...」という真理も働きやすく、無自覚に「大量にカロリーを摂取している」状態になってしまっている。

だから痩せられない。

そうなっている人がかなり多いのだと思います。

私自身も過去にはそういった間違いをしてきました。

で、自分自身がなぜそういった間違いをしてきたかをじっくりと考えなおしてみると、単に「勉強不足」が大きな原因だったのだと気が付きました。

運動で消費されるカロリーやそれぞれの食べ物に含まれているカロリーや糖分量をきちんと把握してなかったから失敗してしまったと。

イメージや思い込みだけで物事を判断してしまうとやはり失敗します。

これはダイエットに限らずなんでもそうです。

運動すること自体はもちろんいいことですし、ウォーキングも自身が楽しんでいるのであれば、これからも続けたい健康習慣です。

そのウォーキング効果を台無しにしないためにも、食や栄養についてきちんと事前に学んでおくことは非常に大事だと思います。
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