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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
口の周りの乾燥・肌荒れが治らない!カサカサ、ひび割れ、白い粉を吹くことも
2016年06月02日 (木) | 編集 |
口周りの乾燥や肌荒れに悩む人は多いでしょうか。


Ava Surprised / Dan Zen


私も以前はかなりひどかったと思います。

常に乾燥して、粉ふき状態というか。

つっぱりもひどく、切れることもありましたし、かゆみやヒリヒリする痛みがでることも。

冬の寒いときのほうがひどくはなりますが、でも基本的には夏冬関係なく。

人によって症状はそれぞれで、かぶれ、皮がむける、しわが多くなる、赤い、黒ずみ、吹き出物やニキビがひどくなる、など様々あると思います。

私の場合、今現在は口の周りの肌荒れ、乾燥もかなり改善しています。

これはスキンケアをより頑張った、とかではないです。

むしろ、スキンケアの頻度や度合いを軽くし、食生活を根本的に見直したことが大きかったと思います。


口周りの乾燥の原因は内蔵の悪化?
「肌は内臓を映す鏡」とよくいいますよね。

これは言葉通り、内臓の健康状態がそのまま「肌質」としてダイレクトに表れることを意味しています。

内蔵。

胃腸や肝臓、腎臓、膵臓などの内臓がいかに健康であるか。

普段目には見えない臓器たちですから、ついつい内臓器官の健康状態のことを忘れてしまいがちですが、でも当然ですが私達の体の一部であります。

というか、これら内臓器官こそが私達の体の「本体」ともいえるわけで。

なので、内臓器官が元気であることが私たちの体が元気でいられることにつながりますし、それは当然「肌がいかに綺麗であるか」ということにも大きく関係してきます。

口周りは特に「胃腸の状態が表れやすい」場所でもあります。

胃腸は口と一本の管としてつながっていますからね。

胃が荒れると口の周りの肌も荒れる。

じゃあ、胃腸やその他の内臓器官の健康状態を左右するのはなにかというと、日々食べている「食べ物」です。

胃腸はその食べ物を消化して栄養素を吸収するわけですからわかりやすいですが、取り入れた栄養素を元に体の材料やエネルギー源として使えるように合成したり、体内で不要になったものを分解してリサイクルしたり廃棄したりなど、肝臓や腎臓、膵臓なども「食べ物を食べる」ことにどれも密接につながっています。

だから、「何をどう食べたか」によって各種内臓器官にかかる負担は全然ちがってきます。

毎日のように食べ過ぎていれば当然内臓器官に負担がかかりますし、食べる量は多くなくてもお菓子や菓子パンなどのように食べ物の質が悪ければ、それもやはり内臓器官に大きな負担がかかります。

私達が普段、何気にしている食生活によって、実は内臓器官に大きな負担をかけていたりするんです。

そしてそれが「口周りの肌荒れ」の根っこの原因になっている可能性がかなり大きい。

なので、口周りの肌の肝臓や荒れ対策としては、まず食べ物を徹底的に見直すことです。

普段からチョコなどの甘いモノやお菓子、菓子パン、ジャンクフードなどを食べてないか。

それによって、体内の栄養状態がかなり悪くなってないか。

体を作る土台となるタンパク質や脂質、ビタミンミネラルが不足してしまうような食生活になってないか。

私は「糖質制限」の考え方を土台にして食生活を見直し、今の口周りの肌荒れを改善させてきています。

糖質制限の健康理論をしっかりと理解して、うまく日々の食生活に取り入れていくことで、体の内側から「肌質」を変えていくことができると思います。

もちろん、極端に糖質を抜いたりする必要はないですが、「糖質のとりすぎ」になっている人がかなり多いですし、それが肌荒れの大きな原因になっている可能性も十分にありますので。

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