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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
30代になって顔のシミが急に増えたのはなぜか 
2016年06月10日 (金) | 編集 |
30代になって顔のシミが急激に増えた。


Hair cut / izzie_whizzie


もしくはそれまでは小さなシミだったのは、30代に突入してから突然大きくなった。

大きくなって「あざ」のように見えてしまう。

なぜ急にシミが大きくなったりするのでしょうか。

また、シミを薄くするには、どんな対策が有効でしょうか。


糖分の多い食生活になってませんか?
原因のひとつとして「糖分」のとりすぎが考えられます。

いや、これが原因としてかなり大きいのではないかと私は思っています。

糖分は体中の細胞のエネルギー源にもなりますが、とりすぎた糖分は「中性脂肪」になって蓄積されたり、または体の土台となっている「タンパク質」にくっついて、そのタンパク質の機能を弱めてしまったりもします。

タンパク質に糖分がくっつくことを「糖化」といいます。

美肌を保つ上で、最近よく聞きますよね。

現代人は「糖分」を過剰摂取している人がかなり多いですから、体内で「糖化」を常日頃から引き起こしている人もたくさんいると思います。

肌を構成している土台もタンパク質です。

「コラーゲン」や「エラスチン」ですね。

これらタンパク質が糖化してしまうと、肌のハリや弾力が損なわれていきます。

糖化したタンパク質が増えると、見た目的に「シミ」として目立ってくるでしょう。

ではなぜ30代になって急にシミが増えてきたのか。

たぶん、体内では徐々に糖化は進んでいたのだと思います。

見た目的には、そう目立つレベルではなくて。

でも、日々の「糖化」の積み重ねによって少しずつ「ぱっと見はわからない程度の小さなシミ」が積み重なって、30代に入ったあたりで、急にそれが目立ってきた。

たぶんそうではないかと思います。

健康な体であれば、体質が急激に変わるなんてことはないですからね。

あくまでも、私たち自身の「認識」の度合いの問題だけだと思います。

長年の栄養的にあまりよくない食生活を続けてきた結果として、「急にシミが目立ってきた」ということだと思います。

日々、お菓子や菓子パン、ジャンクフードなどを食べていないでしょうか。

健康的なイメージのある食品であっても、それが加工食品であれば、実は砂糖や甘味がたっぷりと含まれている場合もあります。

そういった食品はほんと、多々あります。。

コーヒーにたっぷりの砂糖を入れて飲む、そんな習慣もちょっとやばいですね。

「野菜ジュース」も健康的なイメージがありますが、実は結構糖分が多い飲み物だったりもします。

「肌は内臓を映す鏡」ともいいますが、内臓の健康状態もやはり肌質に大きく影響します。

肝臓や腎臓、胃腸などが弱っている。

間違った食生活によって。

なので、まずは食生活を根本的に変えていく必要があると思います。

というか、食を抜本的に見直さないと、何も変わらない、とも思います。

足りない栄養素をサプリメントで補うのも悪くはないですが、でもまずは基本の食生活を見なおしてからです。

30代の人でなくても、40代、50代の人、またはもっと若い20代の人でも顔のシミに悩んでいる人も少なくないと思いますが、対策としては年齢問わず同じでいいと思います。

食をきっちりと見直す。

食は私達が健康に生きるための「土台」ですからね。

当然、肌質にもダイレクトに影響してきます。

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