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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
顔や首、腕の日焼けがなかなか戻らない。戻りやすい人は何が違うの?
2016年06月09日 (木) | 編集 |
日焼けしても、そのこんがり焼けた肌がなかなか戻らない人もいますよね。


Clepsydra Geyser / *~Dawn~*


反対に、日焼けの影響なんてあっという間にどこかにいって、すぐさま元の肌に戻る人もいます。

日焼けした肌が1ヶ月、2ヶ月戻らない人もいれば、1年、2年という長期間完全には戻らない、という人の話も聞きます。

それでも元の肌に戻したい。

こういう場合の戻し方、すぐにに治す方法ってあるのでしょうか。

というか、日焼けが戻りやすい人は何が違うのでしょうか。


如何にターンオーバーを正常化させるか
もちろん、生まれつきの体質的な違いは多少はあるかもしれません。

元々皮膚が強い人は、少々太陽の光を浴びても日焼けしない人もいると思いますし、それなりに焼けたとしてもすぐに戻るぐらい肌細胞の代謝が活発な人もいるでしょう。

そしてその反対もあります。

で、遺伝的なもの以外での違いを考えてみると、「食」の違いが考えられます。

日々食べている食べ物。

というのは、「何をどう食べているか」によって、肌細胞の代謝スピードも違ってくるからです。

いわゆる「ターンオーバー」というやつですね。

ターンオーバーとは、要するに「細胞の入れ替わり」です。

私達の皮膚は無数の肌細胞が集まって作られているものです。

それぞれの肌細胞には寿命があります。

それぞれの細胞がそれぞれの役割を果たしながら、自分の寿命を全うしていきます。

古い細胞が死んで皮膚から剥がれ落ちていくと、それをシグナルに皮膚の深いところから新しい細胞を作り出します。

そしてその新しい細胞がどんどん育っていき、皮膚を構成する一員として活躍します。

正常な働きをしている、ひとつひとつの細胞が寄り集まることで、「健康的な皮膚」が作られます。

ターンオーバーが活発であるほど、どんどん細胞の入れ替わりが行われているわけですから、日焼けで傷んでしまった肌細胞もどんどん新しいものに入れ替わっていくはずです。

反対に日焼けが治らないというのは、そのターンオーバーが健全に行われていないことを表しているといっていいでしょう。

そして、ターンオーバー、細胞の入れ替わりを正常化させるためには、各種の栄養素が必要です。

タンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルなど。

新しい細胞を作り出すための材料として各種の栄養素が必要になります。

お菓子や菓子パン、加工食品、ジャンクフードなどを日常的に食べているような食生活では、正直、正常なターンオーバーを行えるだけの栄養素を十分に確保することは難しいと思います。

体質的な個人差はありますが、理屈としては、食をきっちりと変えていくと、肌質もちゃんと変わっていきます。

健康的な美しい肌質に変わってきます。

少々の日焼けにはびくともしない、丈夫で美しいお肌にもなれると思います。

日焼けがすぐに戻るような人は、意識しているしていないに関わらず、かなり栄養的に質のいい食生活を常日頃からしているのだと思います。

食は健康に生きていくための「土台」です。

お肌ももちろん。

日焼けに負けない健康で美しい肌を作り出すために、まずは食生活を根本的に見直していきましょう。
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