fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
髪の毛のパサパサ、傷みが治らない
2016年06月07日 (火) | 編集 |
30代、40代になってくると髪の毛の痛み具合が気になってくる女性も少なくないかと思います。


Hair cut / izzie_whizzie


髪の毛がパサパサしていたり、チリチリしていたり。

細くて栄養が足りない感じで、見た目的にも毛先が跳ねたり広がったりしていて髪の毛が弱っているのがひと目でわかるぐらいの痛みよう。

この髪の毛の痛み、どう対策していけばいいでしょうか。


髪の毛のパサパサ対策の最重要は食生活
原因は一様ではないかもしれませんが、一番大きな原因としては「食生活」があると思います。

当然ですが、髪の毛は体の内側から作り出されるものです。

頭皮にある毛根から、髪の毛が作り出される。

その毛根は、毛細血管によって運ばれてくる各種の栄養素を糧にして、新しい髪の毛を生み出しています。

髪の毛は体内の、特に頭皮の栄養状態をモロに反映します。

頭皮の栄養状態が悪ければ、当然そこから作り出される髪の毛も弱々しいものになります。

育毛剤などで、頭皮の外側から栄養素を染みこませる、という考え方もありますが、私としてはまずは体の中の栄養状態を考えるのが一番で、それこそが一番効果的でもあると思っています。

なので、髪の毛がパサパサして痛みが酷くなっているのであれば、まずは食生活を見直しましょう。

食生活を見直すことで、健康な髪の毛を生み出すために必要な栄養素をまずはしっかり摂取します。

食事の質を変えていくと、それに連動して血液の質がよくなってきます。

お菓子や菓子パン、加工食品、ジャンクフードなどを日常的に食べていると、血液の質はどんどん悪くなります。

健康な髪の毛の生成に必要な栄養素も足りなくなりますし、血液もベトベトしてきて血液の流れ、つまり血流も悪くなります。

血流が悪くなると、特に、体の末端部分の細胞たちに十分に血液が行き届きにくくなっています。

手足もそうですし、頭皮も末端部分のひとつですから、血流の悪化が健康な髪の毛を作り出す弊害になってきます。

髪の毛の痛みや抜け毛、薄毛の原因として女性ホルモンの減少や全体的なホルモンバランスの崩れ、そしてストレスなども言われますよね。

これらも間違った食生活が原因で起こることが十分に考えられます。

基本的にホルモンは血液に乗って、それぞれの器官に到達しますから、食生活の質の悪化で血流も悪くなってくると、当然、各種のホルモン達がそれぞれの目的の器官に届きににくくなることが予想されます。

「ストレス」も間違った食生活自体が体に余計な負担をかけますから、それが身体的なストレスになる。

ストレスって精神的なものだけではなく、身体的なものもありますからね。

そう考えると、やはり髪の毛の状態を改善させるために食生活はかなり重要であると考えられますよね。


55歳のハゲた私が76歳でフサフサになった理由 [ 藤田紘一郎 ]



髪の毛、頭皮の手入れにも気をつける
あともうひとつ、外側からのケアにも気をつける必要があります。

今まで以上にケアをしましょう、ということではなくて、むしろ逆で今まで実は熱心にケアをしすぎていて、それが原因で髪の毛が大きく傷んでいたのではないかということです。

頭皮や髪の毛を洗えば洗うほど綺麗に清潔になるわけではないんです。

むしろ、ケアのし過ぎは頭皮や髪の毛の環境を悪化させます。

これはほんと。

私も以前はケアするほどに頭皮にも髪の毛にもいいと思っていた時期がありますが、でもその当時はケアのしすぎで髪の毛もぼろぼろでした。

今はシャンプーも2日に1回程度ですし、リンスなども使いません。

ほんと、必要最低限だけのケアで留めています。

そうすることで、それなりに時間はかかりましたが、今はだいぶ頭皮や髪の毛の健康状態も回復しています。

なんでもやりすぎはダメです。

頭皮や髪の毛のケアも。

関連記事



スポンサードリンク