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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ほうれい線は「口を膨らませる」体操をすることで解消できる?
2016年06月08日 (水) | 編集 |
ほうれい線対策として「口を膨らませる」というのがありますよね。


Get the mouth right / gjbell


他にも似たようなもので、

・口をすぼめる
・口を尖らせる

などもあるでしょうか。

口角を上げる、などの口角トレーニングもあります。

口元のたるみで起こっているであろうほうれい線を顔の体操で改善しようというもの。

これって効果はあるのでしょうか。


ほうれい線の根本的な原因にアプローチする対策を
確かに一時的には見た目的にほうれい線が解消されることもあるかもしれません。

口周りの筋肉をしっかりと動かすことで、それらの筋力が増して、肌を支える力が復活する。

それによってほうれい線が消える、もしくは薄くなる可能性はあります。

でもたぶん、それは一時的なものだと思います。

肌を支えてほうれい線を目立たせなくするだけの口元の筋力を維持しようと思えば、当然ですが、その口の運動をやり続けないといけません。

もちろん、そのトレーニング自体が楽しいのならいいのですが、めんどくさい、継続できない、と感じているようであれば、やはりそれは一時的な効果しか期待できないということになってしまいます。

ではどうすればほうれい線を薄くしていくことができるか。

ほうれい線の根本的な原因を考えてみましょう。

年齢的にどうしても抗えない部分はありますし年齢相応にほうれい線も出てくるのはしかたのないことですが、最近では実年齢よりも5歳、10歳も増えて見えるぐらい、ほうれい線がくっきりとついている若い人もいます。

これは顔に余分な脂肪が付いていることと、もうひとつ顔、特に口周りの筋肉が衰えていることが原因だと思います。

私はこれは「食生活」で変えていくことができると思っています。

脂肪がつきすぎてしまうのは「糖質のとり過ぎ」、とりわけ砂糖や白米、小麦粉などの「精製糖質」のとり過ぎが原因だと思います。

若くしてほうれい線が人一倍目立つ人は、これまた人一倍顔に脂肪が溜まりやすい人なのかもしれません。

そして顔の筋肉の衰え。

とりすぎた糖質は、体中のタンパク質とくっついて、そのタンパク質の機能を低下させます。

「糖化」という現象ですね。

美容を保つための重要なキーワードです。

筋肉も大部分はタンパク質が原料となっています。

であれば、とり過ぎた糖分が筋肉のタンパク質を糖化させて、それによって筋力を衰えさせてしまう、ということも十分に考えられないでしょうか。

これは私の想像ですが、あながち的外れでもないと思っています。

食生活を正しくすれば、衰えた筋力もある程度復活する。

もちろん、ある程度以上は運動や筋トレなどが必要にはなってくると思いますが。

ほうれい線を解消するための筋力を回復させるためには、食生活の根本的な見直しでもかなりの部分、対応できるのではないかと私は思っています。

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