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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
まぶたの脂肪をランニングやジョギングなどの運動で落とすことは可能か
2016年06月08日 (水) | 編集 |
まぶたに脂肪が溜まっているせいで腫れぼったく見えたりしてしまう。


saraeye / xueexueg


これってホント嫌ですよね。

私も以前は「腫れぼったいまぶた」に悩んでた一人ですが、今は以前よりはだいぶ収まっている気がしています。

さて、この「腫れぼったいまぶた」を作っている「まぶたの上の脂肪」はランニングやジョギングで落とすことができるでしょうか。


脂肪を落とす基本は「食生活の見直し」
結論からいうと、まずほぼ無理だと思っておいたほうがいいと思います。

これは体のどの部分に溜まっている脂肪にもいえることですが、体脂肪を落とすための基本は「食生活の見直し」です。

ジョギングにしても、それよりも運動強度の高いランニングにしても、実は消費できるカロリーは多くの人が思っているよりもかなり少ないんです。

以前にもそれについて記事にしています。

ランニング、ジョギングしてるのにお腹がまったく痩せない

運動量が桁違いに多いスポーツ選手でも、体重や体調維持をしっかり管理している人は、より食生活を重視していると聞きます。

我々一般人であればなおさら食をしっかりと見直されないと、運動だけで体脂肪を落とそうとするのはかなり無謀といえます。

これはストレッチや筋トレにも同じことがいえます。

これらはどちらも本質的には体脂肪を落とすものではないですからね。

そしてさらに、「まぶた」などの体の末端部分の脂肪を落とそうと思えば、それこそ食生活をしっかりと見直す必要があります。

さらにさらに、体の末端部分の体脂肪を落とそうと思えば、体重を落とすことよりも「体脂肪」を効率的に落とせるダイエットをきっちりやらないといけません。

ダイエットで減量には成功しても、自分が期待していた二の腕や顔、顎周り、お腹、太ももの脂肪がほとんど落ちなかった、というダイエットの失敗談はよく聞きます。

それらもたぶん、体重ばかりを気にしすぎた結果としてのものだと思います。

カロリー制限ダイエットだと、栄養素の質よりもカロリーを重視してしまいがちで、結果的に体脂肪はあまり落ちずに体を支える筋肉のほうが落ちてしまう人も多くいます。

そしてその状態は「痩せる」のではなく「やつれてる」状態ですから、体は栄養不足を補おうと食欲を以前よりも増して、結局ドカ食いをしてしまいリバウンド、というパターンになってしまいがち。

まぶたの脂肪もきっちりと落とそうと思えば、「体脂肪を効率的に落とせるダイエット」をしないといけません。

私としては体脂肪を落とすためにとても理にかなっていると思うのは「糖質制限」です。

ただし、糖質制限を取り入れるのであれば、その理論をしっかりと理解しておく必要があります。

なんでもそうですが、いくら便利なものでも、理解不足によって扱い方を間違えてしまえば、最悪、逆効果になってしまうこともありますからね。

きちんとその理論を理解して、その上で糖質制限を日々の食生活に取り入れていけば、まぶたの頑固な脂肪も落ちていくと思います。

もちろん、食生活を変えてもすぐに脂肪が落ちるわけではないですから、とにかく焦らないことが大事ですね。

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