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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
40代男性がダイエットを成功させるには、まずは「食事」の大改革。カロリーは気にしない!
2016年07月11日 (月) | 編集 |
私もそろそろ40代に突入します。


Leaning / foilman


40代になると、体型のくずれ、お腹のポッコリぐあいが気になる男性がかなり増えてくるでしょうか。

「おじさん体型」といわれるような、だるだるの体になってしまっている人もいるでしょうか。

いや、もっと若い30代からお腹ぽっこりや体全体のたるみがひどくなっている人も少なくないと思います。

私自身もかつてはそうでした。

でも、40歳目前の今、以前の「ぽっこりお腹」はすっかり消失しています。

なぜか。

体脂肪が付く根本的な原因、理屈を知ったからです。

糖質制限を学ぶことで。

歳を取るほどにダイエットが難しくなるとよく言います。

でもそれってほんとでしょうか。

私は全然そうは思いません。

30代であっても40歳以上であっても、「ダイエットの正しい知識」をきちんと理解していれば、何歳であっても無理なく痩せられる。

40代になって気になるようになってきた腰回りや下半身、下腹部の脂肪。

これらを解消するには、どんなダイエット法が効くのか。

間違ったやり方で体脂肪よりも筋肉を落としてしまわないためにも、「健康的なダイエット」についてちょっと考えてみたいと思います。


お腹周りの引き締めは食事を見直さないと改善させるのは難しい
ダイエットをするとなると、まず「運動」を思い浮かぶ人が多いでしょうか。

まずは日々の運動量を増やして消費カロリーを増やし汗をかいて痩せる。

やっぱり運動ってダイエット効果が高そうですよね。

でもこれ、実はリバウンドしやすい、もしくは以前よりも体重が増えてしまいやすい考え方でもあるんです。

実は運動で消費できるカロリーって微々たるものです。

以前の記事にも書いています。

ダイエットのためにウォーキングを始めたのに、逆に体重が増えた?

運動する事自体はとてもいいことです。

でも、ダイエットと運動は全く別物として考えたほうがいいです。

逆に言えば「運動苦手」な人でも無理なく痩せられるということでもあります。


置き換えダイエットはリバウンドしやすい
ダイエット法として「置き換えダイエット」があります。

普段食べている食事の代わりに酵素ドリンクなどの飲み物や消化のいい果物だけに置き換えるダイエット。

これは「体重をすばやく落とす」ということを目指すならば、それなりに効果はあると思います。

実質的に普段食べている量を減らすわけですから、当然体重も落ちるでしょう。(体質的に体重があまり落ちない、逆に増えてしまう人もいますが。)

最近では「酵素ドリンクに置き換えるダイエット」がかなり人気ですよね。

でもこれ、リバウンドしてしまう人がかなり多いのではないかと思います。

固形物を飲みものや水分がかなり多くて消化のいい果物に置き換える。

でもこれ、それ以外の食事の質を見直すことをしてないと、食欲が収まらないままで、いや、固形物を抜いたことによって食欲が余計に増して、最終的にその食欲を抑えきれずにどか食いしてリバウンドしてしまう可能性大。

実際、そういった話はよく聞きます。

コレも「カロリー制限ダイエット」と似たような考え方だと思うのですが、カロリーや食べる量だけ減らしても、それで一時的に体重は落ちたとしても、それは結局栄養不足で体重が落ちていっているようなものです。

だから、足りない栄養素を求めて体は以前にも増して食欲を増強させる。

そしてそれがどか食い、リバウンドにつながります。

しかも栄養の質を意識することを怠っている場合も多いので、そうなると体脂肪よりも筋肉のほうが落ちてしまうことも。

むくみがひどくなる人もいますね。

私としては、食べ物の質を見直さないままでむやみに食事量を減らすべきではないと思っています。


ダイエットで老ける?しわが余ったら?
40代、50代になってからダイエットをして体重は減ったけど、でも見た目的に老けてしまった。

以前よりもしわが増えてしまった。

そんな話も聞きます。

これはなぜか。

ダイエットのやり方を間違えているからです。

しわが増えたり皮が余ってしまって老けて見える。

なぜそうなるのかというと、体脂肪よりも筋肉のほうが落ちてしまっているから。

体重を気にするのではなくて「体脂肪を落とすこと」に焦点を当てて食生活を見直していくことで、無駄な体脂肪がしっかりと落ちて、新陳代謝も良くなることで、余っていた皮が取れてきて、そしてしわも減ってくると思います。

「栄養素の質を見直さずにカロリーばかりを気にしすぎる、そして体重を落とすことにこだわりすぎること」は「体重は落ちたけど見た目的に老けてしまった」という状況を作ってしまいがち、だと私は考えています。

糖質制限は、その理論をきちんと学び、そして正しく扱うことで「体脂肪」にしっかりと焦点を当てたダイエットができます。

糖質制限でうまくいかない場合は、学びが足りないと考えたほうがいいかもしれません。


即効性を求めない
あと大事なのは「短期間での結果を求め過ぎない」ということ。

これもリバウンドの元ですし、間違ったダイエットをしてしまいがち。

今ある体はそれまでの食生活の積み重ねでしかないのです。

1ヶ月、2ヶ月の食生活で作られたものではない。

焦れば焦るほど、短期間での効果を求め過ぎるほどにリバウンドの確率も高まり、そして「健康的に美しく痩せる」ことからはどんどん遠ざかって行くと思います。


健康的に痩せるための理論をしっかりと勉強する
そして何よりも大事なのは「しっかりと学ぶこと」です。

テレビや健康雑誌でたまたま見かけた知識だけでダイエットをしてみる。

これでは失敗します。

自分自身がなぜそれで痩せるのか、その食生活にすることにどういった意味があるのかをきちんと理解してないと、健康的にダイエットを継続させることは難しいです。

あいまいな知識、ぼやっとした理解だけでは仕事でまともな成果を出すことはできないですが、それはダイエットも同じことです。

ダイエットだけは、適当な知識で成功するだろう、と思っていたら大間違い。

歳を重ねてもいつまでも健康的でスリムな方々は、そのための理論を自分の中でしっかりと確率されています。

いつまでもスリムでいるための方法、理論をきちんと理解されています。

だからこそ、そのためにやるべきこともちゃんとわかる。

ダイエットしてても体重がスムーズに落ちるなんてことはめったにないですし、時には体調不良になってしまうこともあるでしょう。

そういった時に、あわてないで、そして間違った対応をしてしまわないためにも、臨機応変に対処できるだけの知識をみにつけておかないといけません。

まずは糖質制限をしっかりと学んで、根本的な法則を理解しましょう。

記事のタイトルには「40代男性」としていますが、専業主婦であってもサラリーマンであっても「健康的に痩せる」ために基本的にやるべきことは皆同じです。

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