餌が原因？猫の落ち着きがない、走り回る、よく鳴く、イライラしてるっぽいなどの問題行動

炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。

2016年07月19日 (火) | 編集 |

最近、高品質な猫のエサ、キャットフードがネット通販されているのをちょくちょく見かけます。

cat / MowT

人間の場合もそうですが、猫も当然、日々の食べ物の質がその猫の健康状態を大きく左右します。

先日、「ジャガーキャットフード」という商品を見つけたのですが、こちらのキャットフードも品質が良さそうで、今現在、猫の様々な「問題行動」で悩んでいる飼い主さんにもおすすめしたい餌といえます。

●落ち着かない、イライラしてる猫たちは「不安定な血糖値」が原因かも

「ジャガーキャットフード」のHPには、

興奮して落ち着きがない、部屋の中をいらいらと動き回るなど、
オーナーを悩ませる愛猫の問題行動の多くは、実は食後の急激な血糖値の上昇が要因の一つです。
これに着目したジャガーは、スターチ（でんぷん）の含有量を抑えることで
血糖値の上昇を穏やかにするレシピを実現しました。食事後も血糖値がほとんど変わらず、
愛猫はいつでもリラックスした状態で心地良く過ごすことができるのです。

とあります。

●ジャガーキャットフード

愛猫の「落ち着きなく歩き回る」「落ち着かない」「イライラしてるっぽい」「必要以上に走り回り」「よく鳴く」「すぐに噛みつく」といった原因のよくわからない問題行動。

それらの原因がもしかしたら「餌が原因で起こる血糖値の不安定」にある可能性があると。

確かに、市販の多くのキャットフードは血糖値を上げる根本原因である「糖質」がかなり多いものもよくみかけますからね。

猫は本来、肉食動物であり、猫が本来必要としている餌も「高タンパク質で低炭水化物」なものが理想であるという意見もよく見ますが、私もその考え方に賛成です。

血糖値が気分的なもの、精神面の状態に大きく影響するというのは、私たち人間の世界でもよく言われていることですし、今現在糖質制限をしている私自身も実感としてそう思います。

そしてそれは猫なども動物にも当てはまるのであろうと。

実際、多すぎる糖分を減らして、その代わりに猫の体を作る土台となるタンパク質や猫のエネルギー源として欠かせない脂肪をより強化した高品質なキャットフードに切り替えることで、それまでの問題行動が改善したという話もよく聞きます。

それだけではなく、餌の質を変えることで、猫の健康状態が全体的に改善したという話もこれまたよく聞きます。

我々人間はもちろん、生き物にとって「日々の食べ物」は当然ながら、その生き物の質を決定づける大きな要素です。

猫の場合も、今食べているキャットフードの質をいちからきちんと見直すことは、猫のこれからの健康状態を左右します。

多くの問題行動も、その猫が自分自身の心身の不調をどうにか飼い主さんに気づいてもらうための「サイン」「SOS」であるとも考えられます。

その「心身の不調」は、「日々の餌」が引き起こしている可能性はかなり高いといえます。

もちろん、あまりにひどい問題行動であれば、それが大きな病気の前触れである可能性もあるので獣医さんにすぐに診てもらう必要もありますが、飼い主さんが個人的にできる対策として、「餌の徹底的な見直し」を真剣に考えてみる必要があると思います。

ということで、餌の質を見直したいと考えている飼い主さんは「ジャガーキャットフード」も選択肢のひとつして検討してみてはどうでしょうか。

●ジャガーキャットフード