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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
夕方になると肌がカサカサ、ザラザラしてくる。ベタつきがひどくなることも
2016年08月25日 (木) | 編集 |
夕方の4時、5時頃になってくると、肌の乾燥がひどくなってきてガサガサ、ザラザラしてくるという女性の悩みもよく聞きます。


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反対に肌が脂っぽい感じになってベタつきがひどくなる人もいます。

単に乾燥肌や脂っぽい肌というだけではなく、全体的に肌荒れやくすみ、しみ、しわ、黒ずみも目立ってくる。

おでこが脂っこくなる、目元のしわが増える、頬や唇が乾燥する、などなど。

人によって肌質は違いますから、その出方、症状は違いますが、みんな一様に夕方になると肌の状態が目に見えて悪化してしまう。

なので、顔全体的にも、この時間帯になると「疲れ顔」「老け顔」に見えてしまう。

疲れ顔や老け顔って、仕事の疲れやストレスの一日の蓄積によるものと考えられていたりもしますが、「肌質の悪化」によって、そう見えてしまうことも多々あります。

いや、肌質の悪化の影響がより大きいのかなと思ったりもします。

じゃあ、なぜ夕方になると肌質が悪化してしまうと感じる人が多いのでしょうか。


その「過剰なスキンケア」が肌質を老化させているのかも
大きな原因のひとつとして「過剰なスキンケア」があります。

これ、たぶん多くの肌荒れで悩む女性に当てはまることだと思います。

洗顔を1日何回もしたり、一回の洗顔も洗顔料をたっぷりつけて時間をかけて丹念に顔を洗ったりしてませんか。

洗顔後の化粧水や乳液、保湿液なども毎回がっつりたっぷり塗ったりしていませんか。

その際、肌を必要以上にこすり過ぎたりしてませんか。

ひとつでも心当たりがあれば、あなたは「スキンケアのしすぎ」になっています。

「洗顔すればするほど、化粧水や乳液をつければつけるほど肌は綺麗になる。」

これはちょっと極端な考え方ですが、しかし、これに近い考えで日々スキンケアをしている人はかなり多いと思います。

どうでしょうか。

人間の肌、皮膚は本来、自前で「肌の潤いハリ、ツヤを正常に保つ」ための仕組みを持っています。

過剰なスキンケアは、その仕組みをぶち壊してしまいます。

肌の基本的な構造を学んでみると、いかに「過剰なスキンケア」が肌質を悪化、老化させているかがわかります。

夕方に肌荒れがひどくなるように感じるのは、朝にスキンケアをしてからそれなりに時間が経っていて、その朝のスキンケア効果が時間の経過によって薄れてきていることの現れではないかと思います。

でも、実はそれがあなたの今の本当の肌質です。

朝のスキンケアから時間が経過して夕方になり、これまでの過剰なスキンケアによって衰えてしまったその素肌が露わになったってきているのだと思います。

そして、素肌の肌質が露わになったことで、その肌で構成されている「顔全体」が疲れ顔に見えたり老け顔に見えたりする。

その状態を見た目的に改善させるためにファンデーションを塗りなおしたりなど化粧直しをする人も多いと思いますが、一時的には覆い隠せても、でもまたそれも過剰なケアになってしまう。

肌質がどんどん悪化していく悪循環です。

この「夕方に肌質が悪化する」状態を改善させるためにはどうすればいいか。

今よりも効果な「化粧品」を買って、「今まで以上にスキンケアを丹念にやる」ことでは当然ないです。

真にやるべきことはその真逆です。

「今までの過剰なスキンケアを少しずつ減らしていくこと」。

私が、過剰なスキンケアによる肌荒れで悩んでいる人によくおすすめしているのが↓こちらのケア商品。

「夜はこれだけ?」お肌美人のシンプルスキンケア





こういうシンプルスキンケアが実はお肌にも一番やさしいんですよね。
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