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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
洗顔後にすぐテカる。皮脂が過剰分泌されるのか鼻も油っぽい
2016年08月25日 (木) | 編集 |
顔を洗ってすぐに顔中に脂がたくさん出てくるのでテカテカになる。


Bath Time Face Wash / DonnaBoley


皮脂が出すぎて、ベタベタべたつくことも。

鼻やその周りもテカテカになる。

自分自身の「脂っこい肌質の顔」にうんざりしている人もいるかと思います。

私も以前はまさに「めっちゃ脂っこい顔」でしたから、その気持ちはよくわかります。

洗顔後もこれだけすぐに皮脂が分泌されるのであれば、今まで以上に洗顔を丹念にしないといけないのでしょうか。


洗いすぎて皮脂が過剰分泌されている
答えはその逆です。

真逆。

私もその真逆である「洗顔し過ぎない」ようにすることで、今は脂っこい肌質もかなり改善されています。

顔が脂っこいと「もっと洗わなきゃ!」と思ってしまいますよね。

私も以前は、それが脂っこい肌質を改善する方法だと信じて疑わなったですが、それ、完全に間違いです。

タイムマシンで過去に遡って、若い時の自分に教えやりたくなります。。

顔が油っこいということは、すなわち「皮脂が過剰分泌されている」ということです。

ではなぜ皮脂が過剰分泌されるのか。

生まれつきの体質的なものも、多少はあるかもしれませんが、影響としてもっと大きいのは、「洗顔をし過ぎること」です。

「皮脂」」自体が悪者扱いされがちですが、それもまったくの誤解。

皮脂は肌の水分保持や肌を細菌などの外的環境から守るという重要な役割を果たしています。

肌環境を正常に保つためには、肌の表面に「皮膚常在菌」がたくさん生息していることも必須。

この皮膚常在菌が私達の肌にいてくれることで、人間の体にとって害をなす有害菌の侵入を防いでくれます。

皮脂は、そんな皮膚常在菌の餌としても活躍します。

でも、この皮脂も出すぎると、肌全体のその他の物質などとのバランスが崩れて、肌にも悪影響を及ぼします。

すみません、ちょっと話がそれましたが、皮脂が過剰に分泌されるのは「洗いすぎるから」でしたね。

皮膚の健康状態を保つために欠かせない皮脂ですから、丹念な洗顔によって「必要以上に洗い流されてしまう」と、体の防衛反応として、以前よりもたくさんの皮脂を出すようになります。

でも、以前の私も含めて多くの人はそれに気づかずに「過剰に分泌されている皮脂」をさらに「過剰な洗顔」で落とそうとします。

そして皮脂はまた今まで以上に落とされることになり、さらにさらに皮脂が過剰分泌されるようになってしまう。

悪循環ですね。

どこかでこの悪影響を断ち切らないと「洗顔後のテカリ」を根本的に改善させることはできません。

だから、「洗顔のしすぎ」を見直すことが、洗顔後の顔のテカリを抑える根本的対策になります。

とはいえ、大抵の人にとって、その「洗顔後のテカリ」は、昨日今日で作られたものではないですよね。

長い年月をかけて、毎日毎日洗顔を熱心にやってきたことで、今の「洗顔後のテカリ」が作られています。

なので、それをすぐに改善させようとするのは、やはり無理があります。

洗顔を抑えても、肌質が改善していく過程で、一時的に見た目的に悪化したように見えることもあります。

過剰なスキンケアを控えても、一直線で肌質がよくなっていくわけでもありません。

こういったこを踏まえた上で、焦らず、気負わずに、地道にコツコツ洗顔のしすぎを改善していくことが、今の過剰なテカリを治していく、唯一の、そして強力な方法だと思います。

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でもそれこそが、肌にとって「優しいスキンケア」なんです。
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