fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
お昼ごはんを食べた後、「昼寝」をすると太る?
2016年09月15日 (木) | 編集 |
昼食を食べた後って、異常に眠くなったりすることありますよね。


Nap / wamdé


そして多くの人が、昼食後に「昼寝」をする。

でも「食べてすぐに寝ると太る」なんていう話もよく聞きます。

ダイエット中の人であれば、余計に気になりますよね。

これってどうなのでしょうか。


糖質のとり過ぎで太る
まず「食べてすぐに寝ると太る」は間違いです。

そうではなくて「糖質のとりすぎ」が太る一番の原因です。

とり過ぎた糖質は体内で「中性脂肪」に変換されて、体中の「脂肪細胞」に取り込まれていきます。

この流れが加速すれば、どんどん体中に中性脂肪が溜まっていき、最終的に「肥満」になります。

多くの人は、今まで生活してきた感覚として「食べてすぐに寝ると太る」という実感もあるかもしれませんが、それもその時の食事が「糖質過多」になっていたからです。

食べ方によっては「タンパク質」や「脂質」を食べることで体脂肪が付く場合もありますが、しかしそれらはよっぽど食べ過ぎない限りは、気にするレベルのものではありません。

太る一番の原因は「糖質のとりすぎ」に他なりません。

単に太る太らないだけの話ではなく、健康面のことも考えると、寝る直前に食べることはなるべく避けたほうがいいかもしれませんが、しかし、仕事などの都合上、どうしても寝る直前に食べざるおえないときには「糖質の少ない食事」を心がけるようにすることで肥満を防ぐことができます。

決して「寝る前に食べたから太る」のではなくて、「糖質の多い食べ物を食べ過ぎたから太る」。

ここを理解しておくことは本当に大事です。


そもそも糖質の多い食事をしなければ昼寝をする必要もなくなる
お昼ごはんを食べた後に「昼寝」をしたくなる事自体、これも「糖質のとりすぎ」が大きな原因になっています。

人それぞれ体質が違いますから一概には言えませんが、お昼ごはんを食べて眠くなるのは、「その食事自体に糖質が多い」か、もしくは「糖質の量はそれなりであっても、その人の体質が糖質に過剰反応しやすく低血糖になりやすい」ことが考えられます。

その人にとって「糖質過多」な食事になっていれば、まず血糖値が急激に上がった後、その後今度は急激に下ります。

血糖値の標準値よりもも下がりすぎてしまいます。

これが食後の眠気の大きな原因になります。

だから、血糖値の乱高下を引き起こさないために、昼食を「糖質の少ない食事」に切り替えてみる。

それだけで、食後の眠気が起きなくなったという人もたくさんいます。

私自身もその一人。

お昼は、コンビニ弁当、菓子パン、おにぎりといったような食事に偏っていれば、それが眠気の原因になっている可能性があります。

炭水化物や砂糖まみれの昼食になっているとかなりヤバイです。。

自分が普段、何気なく食べている食べ物が実は糖質だらけだった、ってことはよくあることですから、「糖質制限」関連の書籍でしっかりと知識を身につけた上で、お昼の食事を徹底的に見直して見る必要があるかもしれませんね。

↓この本、おすすめです。

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

新品価格
¥1,728から
(2016/9/15 00:03時点)



関連記事



スポンサードリンク