2016年09月15日 (木) | 編集 |
最近、1日2食な食生活をしている人も増えていますね。

lunch / Sean MacEntee
私自身は1日1食。
もうこの食事のリズムにも体が慣れて、今では1日3食食べるのはかなりしんどいです。
もう胃腸が受け付けないというか。。
1日1食にすることで、その1食分の食事を、より質のいいものにしようとする気持も高まりましたし、1日のうちで長い間胃腸などの内臓器官を休ませていることによって、体もめっちゃ軽く、頭もすっきり集中力や読解力なども高まっている気がしています。
そして当然というか、「ダイエット」も上手くいっています。
ダイエットの場合は、糖質をかなり抑えているので、それと1日1食との相乗効果で健康的にスリムな体型を維持できていると思います。
じゃあ、これからダイエットを始めようとしている人が、それまで1日3食だったのに、いきなり1日2食にして、例えば「昼食抜きダイエット」をして健康的に痩せることができるでしょうか。
逆にそれでは太ってしまうでしょうか。
●食事を抜くことよりも「食べ物の質を見直す」ことを重視する
私自身、1日1食で、しかも糖質もそれなり制限している今の食生活に落ち着くまでにはかなり紆余曲折がありました。
そんなにすんなりと今の食生活に落ち着いたわけではないんです。
そんな私の経験から言わせてもらえば、「食事の質の改善をしないままに、単に食事抜きをしただけでは十中八九リバウンドする」ということ。
これは朝食抜きでも夕食抜きでも昼食抜きでもどれであっても同じです。
ただ単に食事を抜くだけでは、「飢餓感」「空腹感」「食欲」がそれぞれ無駄に増大されるだけで、いつかどこかでそれらが爆発して「ドカ食い」してリバウンドするのがオチです。
私自身も過去、何度もそれを経験しています。
食事を抜くどうこう考える前にまずは「食事の質を徹底的に見直す」。
カロリーや食事量だけを見るのではなくて、具体的にどのような栄養素をとっているのか。
普段何気なく食べているものが、実は炭水化物などの糖質ばかりになってないか。
酸化した植物油などの質の悪い油を日常的に摂取してないか。
加工食品を毎日のように食べていて、体にとって不必要な食品添加物をとり過ぎてないか。
体の土台となるタンパク質や良質な油がしっかりとれているか。
こういったことをしっかりと見なおしてみる。
じっくり見直してみると、実は現代人の多くがこういった食生活ができてないことがわかってきます。
私もそうでした。
食や栄養の知識をしっかりと持った上で自分の食生活を見つめなおして見ると、今までいかに粗悪な食事になっていたかに気づき、そして愕然としました。
これではダイエットどころではないですよね。。
まずは食事の質を変えていかないと「健康的に魅力的にスリムになる」ことなんてまず無理です。
体の栄養状態が悪いのに「健康的にスリムになる」ことなんてできるわけないですよね。
食事の質を見直さないままで、昼食抜きをすると、単純に食べる量が減るだけ体重は落ちるかもしれません。(体質的には体重が増える人も)
でもそれは単に食べる量が減ったから体重が落ちただけで何も解決していませんよね。
「体重が落ちること」と「健康的に魅力的にスリムになる」ことは、まったく別物ですから。
まず痩せる太るの定義を「減量」にしないほうがいいと思います。
体重を気にしすぎると美しく痩せることはかなり難しいでしょう。
食事の質を見なおした上で、味覚が変化し、少量でも栄養的に質のいいものを食べるようにすると、自然とその人に合った食事量に落ちてくると思います。
それが人によって1日2食であったり、1食であったり。
1日3食で1食ごとを少量食べる、というのが合っている人もいるでしょう。
ダイエットにおいても、大事なのは食事回数ではなくて「食事の質」。
食事の質を再優先で考えて食生活の見直しをすることで、魅力的に痩せるための歯車がうまく回り始めると思いますよ。
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lunch / Sean MacEntee
私自身は1日1食。
もうこの食事のリズムにも体が慣れて、今では1日3食食べるのはかなりしんどいです。
もう胃腸が受け付けないというか。。
1日1食にすることで、その1食分の食事を、より質のいいものにしようとする気持も高まりましたし、1日のうちで長い間胃腸などの内臓器官を休ませていることによって、体もめっちゃ軽く、頭もすっきり集中力や読解力なども高まっている気がしています。
そして当然というか、「ダイエット」も上手くいっています。
ダイエットの場合は、糖質をかなり抑えているので、それと1日1食との相乗効果で健康的にスリムな体型を維持できていると思います。
じゃあ、これからダイエットを始めようとしている人が、それまで1日3食だったのに、いきなり1日2食にして、例えば「昼食抜きダイエット」をして健康的に痩せることができるでしょうか。
逆にそれでは太ってしまうでしょうか。
●食事を抜くことよりも「食べ物の質を見直す」ことを重視する
私自身、1日1食で、しかも糖質もそれなり制限している今の食生活に落ち着くまでにはかなり紆余曲折がありました。
そんなにすんなりと今の食生活に落ち着いたわけではないんです。
そんな私の経験から言わせてもらえば、「食事の質の改善をしないままに、単に食事抜きをしただけでは十中八九リバウンドする」ということ。
これは朝食抜きでも夕食抜きでも昼食抜きでもどれであっても同じです。
ただ単に食事を抜くだけでは、「飢餓感」「空腹感」「食欲」がそれぞれ無駄に増大されるだけで、いつかどこかでそれらが爆発して「ドカ食い」してリバウンドするのがオチです。
私自身も過去、何度もそれを経験しています。
食事を抜くどうこう考える前にまずは「食事の質を徹底的に見直す」。
カロリーや食事量だけを見るのではなくて、具体的にどのような栄養素をとっているのか。
普段何気なく食べているものが、実は炭水化物などの糖質ばかりになってないか。
酸化した植物油などの質の悪い油を日常的に摂取してないか。
加工食品を毎日のように食べていて、体にとって不必要な食品添加物をとり過ぎてないか。
体の土台となるタンパク質や良質な油がしっかりとれているか。
こういったことをしっかりと見なおしてみる。
じっくり見直してみると、実は現代人の多くがこういった食生活ができてないことがわかってきます。
私もそうでした。
食や栄養の知識をしっかりと持った上で自分の食生活を見つめなおして見ると、今までいかに粗悪な食事になっていたかに気づき、そして愕然としました。
これではダイエットどころではないですよね。。
まずは食事の質を変えていかないと「健康的に魅力的にスリムになる」ことなんてまず無理です。
体の栄養状態が悪いのに「健康的にスリムになる」ことなんてできるわけないですよね。
食事の質を見直さないままで、昼食抜きをすると、単純に食べる量が減るだけ体重は落ちるかもしれません。(体質的には体重が増える人も)
でもそれは単に食べる量が減ったから体重が落ちただけで何も解決していませんよね。
「体重が落ちること」と「健康的に魅力的にスリムになる」ことは、まったく別物ですから。
まず痩せる太るの定義を「減量」にしないほうがいいと思います。
体重を気にしすぎると美しく痩せることはかなり難しいでしょう。
食事の質を見なおした上で、味覚が変化し、少量でも栄養的に質のいいものを食べるようにすると、自然とその人に合った食事量に落ちてくると思います。
それが人によって1日2食であったり、1食であったり。
1日3食で1食ごとを少量食べる、というのが合っている人もいるでしょう。
ダイエットにおいても、大事なのは食事回数ではなくて「食事の質」。
食事の質を再優先で考えて食生活の見直しをすることで、魅力的に痩せるための歯車がうまく回り始めると思いますよ。
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