fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
こめかみにできるシミやくすみの原因は?
2016年09月15日 (木) | 編集 |
歳を重ねてくると、こめかみ辺りにシミやくすみができてしまうこともありますよね。

人によっては、このシミやくすみが結構目立つほどに大きくなってきたり。

コンシーラーやファンデーションをしても隠せないほどに。

こめかみ辺りにシミやくすみができてしまう理由はなんなのでしょうか。

どうすればこれらを消すことができるでしょうか。


糖分のとり過ぎの可能性
一つには、「糖分とり過ぎ」が大きな原因になっていると思います。

単に甘いものだけではなくて、私達が「主食」として当たり前に食べているご飯やパン、麺類も糖分がたっぷりと含まれています。

これら穀物類の主成分は「炭水化物」ですが、この炭水化物は実質、ほぼ糖分ですからね。

食べ物から取り入れた糖分は、体中の細胞内で作られるエネルギー源の材料として使われていきますが、そこで使われてもなお余った分は「体脂肪」として蓄えられたり、それでもなお余れば、体を支えているタンパク質とくっついて「糖化」という反応を引き起こします。

糖化とは、タンパク質に糖分がくっついて、そのタンパク質の本来の働きを低下させてしまうこと。

私達の体の土台となっているのはタンパク質ですから、そのタンパク質の弱体化は、当然体全体の衰えにつながっていきます。

肌の弾力やハリを支えているのはコラーゲンやエラスチンですが、これらもタンパク質の一種です。

これら肌のタンパク質であるコラーゲンやエラスチンも、糖分のとり過ぎによって糖化されてしまい、その結果、肌も見た目的にどんどん老化してきます。

シミやくすみもその結果として現れたものといえるでしょう。

人それぞれ体質が違いますから、シミやくすみの出てくる箇所も違ってきますが、人によってはそれがこめかみ辺りに集中的に出やすかったりするのだと思います。

以前の私もそうでしたが、現代人の多くは余って余ってしかたがないほどに糖分を過剰に摂取しています。

単に「味覚的に甘くない」ものであっても、実は糖分まみれの食べ物ってたくさんありますから、余計に「無自覚に糖分をとり過ぎている」ことになってしまうんでしょうね。

「糖化は老化」とも言われるぐらい老化に直結している現象ですから、シミやくすみを少しでも減らしていくためには、糖分のとり過ぎには十分に気をつけたいですね。

人類最強の「糖質制限」論 ケトン体を味方にして痩せる、健康になる (SB新書)

新品価格
¥864から
(2016/9/15 12:32時点)





それともう一つ、「洗顔のし過ぎ」も肌トラブルの原因になりますから、思い当たるフシがある方は↓こちらの化粧用品を使ってみるのもいいかもしれませんね。

マナラモイストウォッシュゲル



関連記事



スポンサードリンク