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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
フェイスラインのたるみをジョギングやウォーキングなどの運動で落とすことはできる?
2021年11月04日 (木) | 編集 |
フェイスラインのたるみが気になる場合、このアゴ周りの贅肉をとって引き締めるには何をするのが有効でしょうか。


beautiful faces / tommerton2010


美顔器や化粧品などの美容グッズがいいか。

正直、これは「脂肪を落とす」ことにはほとんど効果はなさそうです。

そういったグッズを使って、一時的には「シュッとして見える」かもしれませんが、それも一時的で終わってしまうでしょう。

では運動?

ウォーキング、ジョギング、ランニングなどの運動。

これは効果としてはどうでしょうか。


「体脂肪を落とす食生活」にするのが一番効果ありそう
まず運動で体脂肪を落とそうとすること自体にかなり無理があります。

例えば、この3つの中で一番運動強度の高いランニングを一時間したとしても、消費されるカロリーは約400キロカロリーほど。

体脂肪1キログラムには約7200キロカロリーのエネルギーが含まれています。

そう考えると、毎日1時間のランニングをしたとしても、体脂肪1キログラムを落とすためにはなかなか遠い道のりな感じがしますよね。

もちろん、その間食事もしますから、摂取カロリーのことも頭に入れておかないといけません。

多くの人が、おやつとしても食べている「菓子パン」や「カップ麺」一個で500キロカロリーを超える商品もザラにあります。

ちょっと運動すると余計に食べたくなることもありますし、「いつもより運動している」という思い込みが免罪符となって菓子パンやお菓子をいつも以上に食べてしまうことも。

普段しない運動をすることで余計に食欲が増してしまい、結果的に運動を始める前よりも太ってしまった、というようなギャグみたいな話も実は多くあります。

私も以前、「好きなように食べても運動さえすれば痩せられる」という思い込みの元で、運動前よりもポッコリお腹がひどくなった経験もあります。。

もちろん、体脂肪を落とすとなると、アゴ周り、フェイスラインに付いてる脂肪も同じ要領で落ちます。

しかも、アゴ周りの脂肪はお腹の脂肪と同じく「なかなか落ちにくい脂肪」でもあります。

ダイエットが上手くいっても、フェイスラインの脂肪が落ちるのは体の各部位でも最後の方とよく言われますよね。

もちろん、個人差はあります。

とはいっても、食生活をしっかりと見直して、「体脂肪を落とす食事」を続けていくことができれば、割りとスムーズにフェイスラインの脂肪も落ちていくと思います。

私自身、糖質制限の理論をしっかりと勉強して、自分の食生活に取り入れていく中で、それまで悩んでいたお腹ポッコリの解消と同時に、アゴ周りの贅肉も今ではすっかり落ちています。

糖質制限を基本からきっちりと学ぶと、特別な運動などをしなくても、また高価な美容グッズなどを使わなくても「体脂肪を落とす食生活」をコツコツと続けていくことが最良の「体脂肪を落とす方法」だとわかってきます。

なんでもそうですが、結局は「王道をコツコツやる」ことが遠回りなような実は一番の近道で効果も絶大だったりします。

フェイスラインをすっきりさせたいなら、糖質制限をしっかりと学んで、「体脂肪を落とす食生活」を地道にコツコツ続けていきましょう。

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