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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ダイエット中、寝る3時間前は食べないほうがいい?気にせずに食べる?
2016年12月21日 (水) | 編集 |
寝る前に食べると太る。


Sleeping / andrewr


食べてすぐ寝ると牛になる。

よく聞きますよね。

昔から言い尽されているような言葉でもあります。

「寝る3時間前は食べないほうがいい。食べると太りやすくなる」ともよく聞きます。

これって実際どうなのでしょうか。


食べ物の質を気にしていれば、寝る前に食べてもそう太ることはないと思う
これは人によって考え方はいろいろだと思いますが、私の考えとしては「食べる時間はそこまで気にする必要はない」と思っています。

寝る前、寝る数時間前に食べると、後は寝るだけでほとんど活動しないから、寝る前に食べた分はエネルギーとして使われずに体脂肪として蓄積されていく。

これもよく聞きますよね。

一見、もっともらしく聞こえますが、でも実際はどうなのでしょう。

そもそも、「体脂肪がつきにくい食生活」をしていれば、余分な脂肪が付いてしまう心配をする必要はほとんどないです。

糖質制限の基本をしっかりと学び、そしてその知識を元に普段の食生活に取り入れていくことで、実は太る一番の原因は「高カロリー」なくて「高糖質」であることがわかってきます。

これは理屈どうこうではなくて、ホント、体験してみないとわからないですし、きちんとした糖質制限の知識を元に実践することで「健康的に無理なくスムーズに痩せられる」という体験をすることができると思います。

で、そういった「体脂肪がつきにくい食生活」を普段からしていれば、食べる時間帯はあまり関係なく、常にスリムな体型を保っていることも十分に可能です。

実際、私もそうです。

今はほぼ1日1食なのですが、その1食は夜食べます。

時間帯は特に決まっていなくて、大体夜8時頃から11時ぐらいの間のどれかで食べています。

もちろん「低糖質」です。

お肉や魚介類、野菜、卵、大豆食品などはしっかりと食べます。

というか、それらをおつまみ的な感じで食べながら晩酌をズルズルと寝る前まですることもあります。

それでも糖質制限でポッコリお腹を解消して以来、もう4年以上スリムな体型を保てています。

寝る3時間前までにとかそういったことはまったく今は考えてないです。

以前はそれを気にしていたこともありましたが、食や栄養、人体の消化吸収、代謝の仕組みなどについて勉強していくことで、あまり食べる時間を気にする必要はないのかもと思うようになりました。

専門的に厳密に見れば、もしかしたら食べる時間帯によって、多少の脂肪のつきやすさつきにくさは違ってくるのかもしれませんが、しかし、そもそも「体脂肪がつきにくい食事」をしていれば、そういった小さな違いはあまり気にする必要はないかなと。

私自身もそう実感していますし、同じような言及をされている専門家もおられます。

記事のタイトルでは「寝る3時間前」としていますが、これは「寝る2時間前」「寝る4時間前」「寝る5時間前」でも同じことです。

ダイエット中でも食べる時間を気にせずにしっかりと食べたいという方は、「食事の栄養的な質」をがっつりと見直すことに目を向けてみてはどうでしょうか。

カロリー制限食だと、カロリーは少なくても、太る一番の要素といえる「糖質」をそれなりに摂取してますから、寝る前の「カロリー制限」は太る危険性があるかも。
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