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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
午前中ならお菓子や甘いものを食べ過ぎても食べても太らない?
2017年01月17日 (火) | 編集 |
お菓子や甘いものを食べるなら午前中!


Sweets / nicubunu.photo


午前中だと、まだまだこれから動くし、お菓子や甘いものを多少食べ過ぎたところで体脂肪として蓄積されてしまうことはないだろう。

そう考えている人も少なくないと思います。

実際、そういったような情報もありますしね。

これってどうなのでしょうか。


やっぱり太ると思います
たま~に、時々お菓子や甘いものを食べるのであれば、それが原因でそう太ることはないと思いますが、毎日のようにそれらを食べる習慣が身についているのであれば、体質の違いはあれど、基本的には太りやすくなると思います。

それが午前中であっても。

確かに「食べる時間によって体脂肪になりやすいなりにくい」といった違いも多少はあるのかもしれません。

寝起きと寝る前では、体の代謝活動の活発具合も多少は違うでしょうから、体脂肪が溜め込まれやすい時間帯、もしくは体脂肪が分解されやすい時間帯というのも厳密に見ればあるのかもしれません。

しかし、それでも、基本的には「体内での体脂肪になっていく、蓄積されていく仕組み」は同じです。

朝であっても夜であっても同じように「太りやすい食べ物」を食べれば、その食べたものの栄養素(特に炭水化物・糖質)が体脂肪になって溜め込まれていきます。

例えば朝、午前中は午後や寝る前よりも体脂肪になりにくい時間帯だったとしても、太りやすい食べ物を食べれば、取りすぎて余った栄養素は体脂肪になります。

午前中にがっつりとお菓子や甘いものを食べれば、「午後よりは多少体脂肪になりにくい」という優位性が一瞬で帳消しになってしまうことでしょう。

しかも、太りやすい食べ物(炭水化物や糖質がたっぷりと含まれている食べ物)って、ひとつの商品だけでもそれなりに量があります。

お菓子や菓子パン一個食べただけでも、人によってはそれらを毎日食べる習慣がついていると、それが原因で体脂肪がどんどん蓄積されてしまうことも十分に考えられます。

自分自身の感覚ではそんなに食べてないと思っていても、体にとっては必要以上に栄養素を取りすぎている場合も実は少なくないんです。

お菓子、菓子パン、甘いもの、どれであっても一個や二個ぐらいパクパクと食べてしまえますよね。。

今日、イオンモールで見かけた人はたい焼きやクレープを一気に3個ぐらいパクパク食べていて、その食べっぷりについつい見とれてしまいました。。

おやつ・間食として多くの人が食べるものとして、フルーツ、チョコレート、菓子パン、ポテチなどのスナック菓子、プリン、アイスクリーム、ドーナツなどが定番でしょうか。


sweets 03 / rockindave1


でもこれらはどれも炭水化物・糖質が多くて、「太りやすい食べ物」でもあります。

これらを午前中にバクバクと毎日食べていれば、よっぽど運動をしていないかぎり(運動でダイエットというのも正直かなり無理がありますが。。)、やはりそれが原因で肥満になってしまう可能性も十分にありえます。

「太りやすい食べ物」はいつ何時食べても太りやすい。


ダイエットをする上で、これを理解しておくことはかなり大事だと思いますね。
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