2022年01月03日 (月) | 編集 |
ダイエットがなかなかうまく行かない人からすると、「いつもスリムで健康的に痩せてる人」が一体どのような食事をしているのか気になったりもしますよね。

body / Reliv International
普段食べる量は?
1日の摂取カロリーは?
1日何食食べてる?
間食は食べてる?どんな間食を食べている?
などなど。
私達が知らないような「何か特別なもの、方法」があるのではないか。
特別な魔法的なもの(笑)、秘訣があるのではないか。
いつもスリムな人は何を食べてるんでしょうか。
●いつも健康的でスリムな人の特徴は?
1日の食事内容ってどんなのでしょうか。
例えば主食はパンかご飯か。
スリムな人は食事全体的に糖質量を控えている人も多いです。
「糖質のとり過ぎ=体脂肪として蓄積されてしまう」ことをみなさんよくご存じなのでしょう。
パンもご飯も主成分は炭水化物であり、炭水化物は実質的にほぼ糖質です。
なので、主食自体を取りすぎないことも大事です。
しかし、健康的でスリムな人でも「ご飯」をそれなりに毎日食べている方も少なくないというのが、私なりの見方です。
ご飯は血糖値を急激に上げやすい白米ではなくて、玄米や雑穀米、大麦などの「精製されてないもの」です。
糖質が多い食べ物の中でも、「血糖値の上昇がゆるかやであるほど太りにくい」ですからね。
そう考えると「小麦粉を使ったパン」ってご飯よりも太りやすい。
「粒」であるお米よりも「粉」である小麦粉のほうが消化が速いのか、血糖値を上げるスピードも速いです。
それゆえパン食は太りやすい。
普段から食パンや菓子パンを日常的に食べている人は、まずはその食習慣を止めないかぎりは「健康的にスリムになる」ことは夢のまた夢となってしまうでしょう。
ダイエットのためには食事全体的に糖質量を減らすことは大事ですが、それでも主食として穀物類をどうしても食べたいと言う場合は、玄米や雑穀米などを食べるようにするといいと思います。
●噛むことも大事?
「よく噛む」こともダイエットにいいと言われていますよね。
逆に早食いは太りやすいともよく言われます。
じっくりと時間をかけて食べ物を噛むことで、それによって脳内の「満腹中枢」が刺激されてたくさんの量を食べる前にお腹いっぱいになる。
これも確かにそうです。
痩せている人の多くも「ゆっくり食べる」習慣が身についている人が多いように思います。
そして「一口が小さい」。
一気に大量に口の中に入れるのではなくて、少しずつ入れて、毎回ゆっくりしっかり噛んで食べる。
周りから「食べるの遅い」と思われるぐらいがいいのかもしれませんね。。
食べるスピードを周りに合わせるのではなく、マイペースであれ、と。。
しかし、一方で「よく食べる」ように見える人でもスリムな体型をいつも保っている方たちも少なくありません。
なぜか。
たぶん、「摂取カロリー」よりも「食べ物の栄養的な質」をより重視して食べているのだと思います。
「どの食べ物、どの栄養素が太りやすいか」「体を作る材料となる食べ物、栄養素は何か」ということを自分自身でしっかりと勉強し理解されているので、「太りにくくて体の土台となる栄養素がしっかりと含まれている食べ物をがっつりと食べる」ようにしている。
世間一般的にはお肉は太りやすいと言われていますが、事実はまったく逆で、実は太りにくい食べ物です。
そして体を作る土台となるたんぱく質を豊富に含む食べ物でもあります。
だから毎日お肉をがっつり食べて健康的にスリムな体型を保っている人も多い。
そういう人たちを見て、「いつもお肉をガッツリ食べているのに痩せている人」と思うのでしょうね。
●間食はしない?お菓子食べない?
痩せている人は間食しないのでしょうか。
そういう人もいるかもしれませんが、たぶん少数派だと思います。
健康的にスリムな人の多くが間食・おやつを食べています。
ただ、太っている人と違うのは「食べ物の質」をかなり重視している点です。
「太りにくい、栄養的に質のいいもの」を食べるようにしています。
砂糖タップリのチョコレートやその他お菓子全般、菓子パン、アイスクリームなどはあまり食べない。
その代わりにアーモンドなどのナッツ類やチーズ、ドライフルーツなどを間食にしています。
なるべく加工度が少なく、且つ糖分もあまり多くないもの。
もしくは糖分はそれなりに含まれていても、なるべく血糖値を急激に上げないもの。
ドライフルーツも糖分たっぷりですが、しかし砂糖タップリの市販のお菓子類と比べると血糖値の上昇は緩やかで太りにくく、なおかつ体への負担も大きくない。
「間食で太る」のではなく「太りやすい間食」を食べているから太るのです。
●特別な運動してる?
食事は無頓着に食べても、その一方で「特別な運動」をして日々よく動くから太らないのでしょうか。
これも違うと思います。
いくら激しい運動をしていても、日々太りやすい食事をしていれば、その分を運動だけで補うことはほぼ不可能です。
プロスポーツ選手でも、体調管理や体重のコントロールには、「食事の徹底的な見直し」が欠かせないとよく聞きます。
桁違いの運動量を誇るアスリートでさえそうなのですから、一般人の私達はそれこそ、より食事の管理を徹底的にしないと痩せることは難しいでしょう。
私の場合、特別な運動はなにもしていなくて、ただ食生活の見直しを徹底的にやるだけで、早数年、スリムな体型を保てています。
もちろん食生活のベースは糖質制限です。
ただ痩せるだけではなく、見た目な魅力をより高めることを目標とするのであれば、適度な運動や筋トレも必要になってきますけどね。
●特別なことは何もしてない?
私なりに「健康的にスリムな体型を長く保っている人」たちを研究してみると、その秘訣もなんとなくわかってきました。
それは「特別なことは特に何もしてない」ことです。
太らないために、見た目的にも健康的で魅力的な体型を保つために必要なことを「日々コツコツ」とやっているだけです。
やってることは毎日ほんとにちょっとしたことで「地味」なことですが、でもそれこそが健康的にスリムな体型を保つための「本質」なんです。
その人達は「毎日食べているものが私の体を作っている」という、当たり前の事実をきちっと理解されているのだと思います。
私もその事実をしっかりと認識するようになってから、やるべきことも定まり、食事の重要性も理解できるようになりました。
そして「日々コツコツ」を続けています。
だからスリムな体型を常に保っていられます。
「毎日コツコツ」地味にやることで。
「塵も積もれば山となる」んです。
「何をすべきか」をまず自分自身が理解しておくために「事前の勉強」ももちろん大事です。
で最後に、記事タイトルの答えとしては「食べ物の栄養的な質を最重視していれば食べる量や食事回数はその人に合った量に自然と落ち着いてくるし、摂取カロリーはほとんど気にしなくてもいい」です。
食事量も回数も食べる時間帯もカロリーも「健康的ダイエット」の本質ではないですからね。
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body / Reliv International
普段食べる量は?
1日の摂取カロリーは?
1日何食食べてる?
間食は食べてる?どんな間食を食べている?
などなど。
私達が知らないような「何か特別なもの、方法」があるのではないか。
特別な魔法的なもの(笑)、秘訣があるのではないか。
いつもスリムな人は何を食べてるんでしょうか。
●いつも健康的でスリムな人の特徴は?
1日の食事内容ってどんなのでしょうか。
例えば主食はパンかご飯か。
スリムな人は食事全体的に糖質量を控えている人も多いです。
「糖質のとり過ぎ=体脂肪として蓄積されてしまう」ことをみなさんよくご存じなのでしょう。
パンもご飯も主成分は炭水化物であり、炭水化物は実質的にほぼ糖質です。
なので、主食自体を取りすぎないことも大事です。
しかし、健康的でスリムな人でも「ご飯」をそれなりに毎日食べている方も少なくないというのが、私なりの見方です。
ご飯は血糖値を急激に上げやすい白米ではなくて、玄米や雑穀米、大麦などの「精製されてないもの」です。
糖質が多い食べ物の中でも、「血糖値の上昇がゆるかやであるほど太りにくい」ですからね。
そう考えると「小麦粉を使ったパン」ってご飯よりも太りやすい。
「粒」であるお米よりも「粉」である小麦粉のほうが消化が速いのか、血糖値を上げるスピードも速いです。
それゆえパン食は太りやすい。
普段から食パンや菓子パンを日常的に食べている人は、まずはその食習慣を止めないかぎりは「健康的にスリムになる」ことは夢のまた夢となってしまうでしょう。
ダイエットのためには食事全体的に糖質量を減らすことは大事ですが、それでも主食として穀物類をどうしても食べたいと言う場合は、玄米や雑穀米などを食べるようにするといいと思います。
●噛むことも大事?
「よく噛む」こともダイエットにいいと言われていますよね。
逆に早食いは太りやすいともよく言われます。
じっくりと時間をかけて食べ物を噛むことで、それによって脳内の「満腹中枢」が刺激されてたくさんの量を食べる前にお腹いっぱいになる。
これも確かにそうです。
痩せている人の多くも「ゆっくり食べる」習慣が身についている人が多いように思います。
そして「一口が小さい」。
一気に大量に口の中に入れるのではなくて、少しずつ入れて、毎回ゆっくりしっかり噛んで食べる。
周りから「食べるの遅い」と思われるぐらいがいいのかもしれませんね。。
食べるスピードを周りに合わせるのではなく、マイペースであれ、と。。
しかし、一方で「よく食べる」ように見える人でもスリムな体型をいつも保っている方たちも少なくありません。
なぜか。
たぶん、「摂取カロリー」よりも「食べ物の栄養的な質」をより重視して食べているのだと思います。
「どの食べ物、どの栄養素が太りやすいか」「体を作る材料となる食べ物、栄養素は何か」ということを自分自身でしっかりと勉強し理解されているので、「太りにくくて体の土台となる栄養素がしっかりと含まれている食べ物をがっつりと食べる」ようにしている。
世間一般的にはお肉は太りやすいと言われていますが、事実はまったく逆で、実は太りにくい食べ物です。
そして体を作る土台となるたんぱく質を豊富に含む食べ物でもあります。
だから毎日お肉をがっつり食べて健康的にスリムな体型を保っている人も多い。
そういう人たちを見て、「いつもお肉をガッツリ食べているのに痩せている人」と思うのでしょうね。
●間食はしない?お菓子食べない?
痩せている人は間食しないのでしょうか。
そういう人もいるかもしれませんが、たぶん少数派だと思います。
健康的にスリムな人の多くが間食・おやつを食べています。
ただ、太っている人と違うのは「食べ物の質」をかなり重視している点です。
「太りにくい、栄養的に質のいいもの」を食べるようにしています。
砂糖タップリのチョコレートやその他お菓子全般、菓子パン、アイスクリームなどはあまり食べない。
その代わりにアーモンドなどのナッツ類やチーズ、ドライフルーツなどを間食にしています。
なるべく加工度が少なく、且つ糖分もあまり多くないもの。
もしくは糖分はそれなりに含まれていても、なるべく血糖値を急激に上げないもの。
ドライフルーツも糖分たっぷりですが、しかし砂糖タップリの市販のお菓子類と比べると血糖値の上昇は緩やかで太りにくく、なおかつ体への負担も大きくない。
「間食で太る」のではなく「太りやすい間食」を食べているから太るのです。
●特別な運動してる?
食事は無頓着に食べても、その一方で「特別な運動」をして日々よく動くから太らないのでしょうか。
これも違うと思います。
いくら激しい運動をしていても、日々太りやすい食事をしていれば、その分を運動だけで補うことはほぼ不可能です。
プロスポーツ選手でも、体調管理や体重のコントロールには、「食事の徹底的な見直し」が欠かせないとよく聞きます。
桁違いの運動量を誇るアスリートでさえそうなのですから、一般人の私達はそれこそ、より食事の管理を徹底的にしないと痩せることは難しいでしょう。
私の場合、特別な運動はなにもしていなくて、ただ食生活の見直しを徹底的にやるだけで、早数年、スリムな体型を保てています。
もちろん食生活のベースは糖質制限です。
ただ痩せるだけではなく、見た目な魅力をより高めることを目標とするのであれば、適度な運動や筋トレも必要になってきますけどね。
●特別なことは何もしてない?
私なりに「健康的にスリムな体型を長く保っている人」たちを研究してみると、その秘訣もなんとなくわかってきました。
それは「特別なことは特に何もしてない」ことです。
太らないために、見た目的にも健康的で魅力的な体型を保つために必要なことを「日々コツコツ」とやっているだけです。
やってることは毎日ほんとにちょっとしたことで「地味」なことですが、でもそれこそが健康的にスリムな体型を保つための「本質」なんです。
その人達は「毎日食べているものが私の体を作っている」という、当たり前の事実をきちっと理解されているのだと思います。
私もその事実をしっかりと認識するようになってから、やるべきことも定まり、食事の重要性も理解できるようになりました。
そして「日々コツコツ」を続けています。
だからスリムな体型を常に保っていられます。
「毎日コツコツ」地味にやることで。
「塵も積もれば山となる」んです。
「何をすべきか」をまず自分自身が理解しておくために「事前の勉強」ももちろん大事です。
で最後に、記事タイトルの答えとしては「食べ物の栄養的な質を最重視していれば食べる量や食事回数はその人に合った量に自然と落ち着いてくるし、摂取カロリーはほとんど気にしなくてもいい」です。
食事量も回数も食べる時間帯もカロリーも「健康的ダイエット」の本質ではないですからね。
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