2021年09月13日 (月) | 編集 |
鍋ダイエットで痩せる!

そんな話もよく聞きますよね。
じゃあ私も!ということで、1週間、1ヶ月と鍋ダイエットをしてみる。
でも痩せない!
というか逆に体重増加!
鍋ダイエットって太るの?
そういう体験をされている方もいるかと思います。
これってなぜでしょうか。
●野菜たっぷり鍋ダイエットでなぜ痩せないのか
なんでもそうですが、大事なのは「知識」です。
「鍋」を食べていれば痩せるかもしれませんが、それは「鍋」自体が痩せやすいのではなくて、「鍋をすると一般的には太りにくい食材を中心に食べるようになるから」というのがあるのだと思います。
野菜たっぷりの鍋だったとしても、例えばその鍋に「じゃがいも」などの芋類がたっぷりと含まれていたら。
じゃがいもは炭水化物であり糖分ですから、白菜や大根などと同じ野菜といえど、やはりじゃがいもをガツガツ食べていたらそれが太る原因にもなってしまうかもしれません。
また、ちくわやはんぺんなどの「練り製品」をたくさん鍋に入れる場合もあるかと思いますが、実は練り製品もそれなりに糖分は含まれています。
イメージ的にはちくわやはんぺんってヘルシーな感じもしますし、たしかに魚介類が主原料として使われてもいます。
が、一方でつなぎとして「でんぷん」をそれなりの量使っていたりもします。(でんぷんも糖分です)
だから、練り製品をガツガツ食べていると、それによって思いもよらない量の糖分を摂取していてそれが体重増加につながっていた、なんてことも。
体脂肪が付いてしまう一番の原因は「糖質のとりすぎ」です。
でもみんな、「糖質のとりすぎ」に無自覚になっています。
そうなってしまうのも、「どの食べ物にどれぐらいの糖質が含まれているか」という基本的な知識がないから。
その基礎知識を学んでいなから判断を間違えてしまいます。
そしてその「基礎知識」は私達素人でも、学ぼうと思えばいくらでも学ぶ機会はあります。
本でもネットでも学ぼうと思えばいくらでも情報はあります。(いろいろな情報に触れて、自分自身で情報の良し悪しを判断する力を身に付けることも大事です。)
結局は、その人の心構え次第です。
また、鍋のしめとして食べる「雑炊」も太る原因になるでしょう。
糖分タップリですからね。
鍋の残りのスープで作る雑炊ってめっちゃ美味しいんですけどね。。
私も以前は大好きでした。
でもダイエット中ならそこは要注意です。
あと、「鍋を食べる時間帯」は太る太らないとはあまり関係ないと思います。
夜寝る前とかにお腹が空いたとしても、夜食に鍋を食べるのも全然ありだと思います。
●次の日に体重増加したのは野菜の食べ過ぎ?
じゃあ、野菜ばっかりの鍋をお腹いっぱい大量に食べて翌日に体重が増えてしまうのはなぜか。
まず糖分の少ない野菜といえども、どの野菜にしてもそれなりに糖分は含まれているので、野菜でも「満腹」になるまで食べれば、トータルで見た場合の「摂取した糖質量」はそれなりの量になると思うので、それが体重増加に原因にもなるでしょう。
また、野菜には食物繊維がたっぷりと含まれていますから、野菜をお腹いっぱい食べたことで「食物繊維」のとり過ぎによって体重が増えることもあると思います。
基本的に食物繊維は体内でほとんど消化されないですから、翌日の朝とかに便通があまりなかったりしたら、食物繊維をとった分だけに近い体重増になっている可能性もあります。
あとは、鍋ですから、例えスープをほとんど飲まなかったとしてもそれぞれの食材に水分がたっぷりと含まれていますから、それらの食材を食べることによって水分も結構な量を取ることにもなります。
そして、その水分のとりすぎによって体重が増えてしまう、なんてこともあると思います。
とはいえ、今挙げた3つのうち、後の2つに関しては「体脂肪がついて体重が増えた」わけではないので、そう体重増加に神経質になることはないと思います。
あまり体重の増減を気にしすぎると、それが原因でダイエットに失敗してしまう可能性も高くなりますからね。
まあ、食物繊維も水分もあまり取りすぎると、体に良くないので、そのあたりも気をつけたいですけどね。
●太らない食べ方。太りにくいものを鍋にぶっこむ
鍋ダイエットで健康的に痩せたい場合、基本的には糖分の少ない野菜に加えて、お肉や魚介類、卵などの動物性食品をたっぷりと入れるようにするのがいいと思います。
これら動物性食品はもちろん糖分も少ないですし、それに加えてたんぱく質や脂質、ビタミン・ミネラルなど私達の体の土台づくりに必要な栄養素をバランスよく含んでいますからね。
世間的にはかなり誤解されていますが、お肉は決して太るものではありませんし、卵のコレステロールも全然気にする必要はないです。
むしろ、「健康的に魅力的に痩せる」ためにはお肉も卵もしっかりと積極的に食べたほうがいい食材ですから。
これら動物性食品を主体にして、添え物として野菜や大豆製品を食べる、ぐらいが健康的ダイエットには一番いいかもしれませんね。
この場合、動物性食品をがっつり食べたことによって「たんぱく質の摂取量」が増え、その結果、体の筋肉が増えたりすることで体重が増える場合もありますが、これは全然気にしなくていいと思います。
比重で見ると、体脂肪よりも筋肉のほうが重たいですから、単に体重が増えたからといって必ずしも体脂肪が増えたわけではないですからね。
この辺りの事を考えても、やはりダイエットをするにおいて「体重」を重視しすぎることがよくないことがわかりますよね。
私の考えとしては、いっその事、体重のことなんて頭から忘れ去ってしまったほうがダイエットがうまくいくかも、なんて思ったりもしています。
私自身も体重のことはまったく考えてませんが、でもそれでいてもう何年も健康的にスリムな体型を保ててもいますから。

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そんな話もよく聞きますよね。
じゃあ私も!ということで、1週間、1ヶ月と鍋ダイエットをしてみる。
でも痩せない!
というか逆に体重増加!
鍋ダイエットって太るの?
そういう体験をされている方もいるかと思います。
これってなぜでしょうか。
●野菜たっぷり鍋ダイエットでなぜ痩せないのか
なんでもそうですが、大事なのは「知識」です。
「鍋」を食べていれば痩せるかもしれませんが、それは「鍋」自体が痩せやすいのではなくて、「鍋をすると一般的には太りにくい食材を中心に食べるようになるから」というのがあるのだと思います。
野菜たっぷりの鍋だったとしても、例えばその鍋に「じゃがいも」などの芋類がたっぷりと含まれていたら。
じゃがいもは炭水化物であり糖分ですから、白菜や大根などと同じ野菜といえど、やはりじゃがいもをガツガツ食べていたらそれが太る原因にもなってしまうかもしれません。
また、ちくわやはんぺんなどの「練り製品」をたくさん鍋に入れる場合もあるかと思いますが、実は練り製品もそれなりに糖分は含まれています。
イメージ的にはちくわやはんぺんってヘルシーな感じもしますし、たしかに魚介類が主原料として使われてもいます。
が、一方でつなぎとして「でんぷん」をそれなりの量使っていたりもします。(でんぷんも糖分です)
だから、練り製品をガツガツ食べていると、それによって思いもよらない量の糖分を摂取していてそれが体重増加につながっていた、なんてことも。
体脂肪が付いてしまう一番の原因は「糖質のとりすぎ」です。
でもみんな、「糖質のとりすぎ」に無自覚になっています。
そうなってしまうのも、「どの食べ物にどれぐらいの糖質が含まれているか」という基本的な知識がないから。
その基礎知識を学んでいなから判断を間違えてしまいます。
そしてその「基礎知識」は私達素人でも、学ぼうと思えばいくらでも学ぶ機会はあります。
本でもネットでも学ぼうと思えばいくらでも情報はあります。(いろいろな情報に触れて、自分自身で情報の良し悪しを判断する力を身に付けることも大事です。)
結局は、その人の心構え次第です。
また、鍋のしめとして食べる「雑炊」も太る原因になるでしょう。
糖分タップリですからね。
鍋の残りのスープで作る雑炊ってめっちゃ美味しいんですけどね。。
私も以前は大好きでした。
でもダイエット中ならそこは要注意です。
あと、「鍋を食べる時間帯」は太る太らないとはあまり関係ないと思います。
夜寝る前とかにお腹が空いたとしても、夜食に鍋を食べるのも全然ありだと思います。
●次の日に体重増加したのは野菜の食べ過ぎ?
じゃあ、野菜ばっかりの鍋をお腹いっぱい大量に食べて翌日に体重が増えてしまうのはなぜか。
まず糖分の少ない野菜といえども、どの野菜にしてもそれなりに糖分は含まれているので、野菜でも「満腹」になるまで食べれば、トータルで見た場合の「摂取した糖質量」はそれなりの量になると思うので、それが体重増加に原因にもなるでしょう。
また、野菜には食物繊維がたっぷりと含まれていますから、野菜をお腹いっぱい食べたことで「食物繊維」のとり過ぎによって体重が増えることもあると思います。
基本的に食物繊維は体内でほとんど消化されないですから、翌日の朝とかに便通があまりなかったりしたら、食物繊維をとった分だけに近い体重増になっている可能性もあります。
あとは、鍋ですから、例えスープをほとんど飲まなかったとしてもそれぞれの食材に水分がたっぷりと含まれていますから、それらの食材を食べることによって水分も結構な量を取ることにもなります。
そして、その水分のとりすぎによって体重が増えてしまう、なんてこともあると思います。
とはいえ、今挙げた3つのうち、後の2つに関しては「体脂肪がついて体重が増えた」わけではないので、そう体重増加に神経質になることはないと思います。
あまり体重の増減を気にしすぎると、それが原因でダイエットに失敗してしまう可能性も高くなりますからね。
まあ、食物繊維も水分もあまり取りすぎると、体に良くないので、そのあたりも気をつけたいですけどね。
●太らない食べ方。太りにくいものを鍋にぶっこむ
鍋ダイエットで健康的に痩せたい場合、基本的には糖分の少ない野菜に加えて、お肉や魚介類、卵などの動物性食品をたっぷりと入れるようにするのがいいと思います。
これら動物性食品はもちろん糖分も少ないですし、それに加えてたんぱく質や脂質、ビタミン・ミネラルなど私達の体の土台づくりに必要な栄養素をバランスよく含んでいますからね。
世間的にはかなり誤解されていますが、お肉は決して太るものではありませんし、卵のコレステロールも全然気にする必要はないです。
むしろ、「健康的に魅力的に痩せる」ためにはお肉も卵もしっかりと積極的に食べたほうがいい食材ですから。
これら動物性食品を主体にして、添え物として野菜や大豆製品を食べる、ぐらいが健康的ダイエットには一番いいかもしれませんね。
この場合、動物性食品をがっつり食べたことによって「たんぱく質の摂取量」が増え、その結果、体の筋肉が増えたりすることで体重が増える場合もありますが、これは全然気にしなくていいと思います。
比重で見ると、体脂肪よりも筋肉のほうが重たいですから、単に体重が増えたからといって必ずしも体脂肪が増えたわけではないですからね。
この辺りの事を考えても、やはりダイエットをするにおいて「体重」を重視しすぎることがよくないことがわかりますよね。
私の考えとしては、いっその事、体重のことなんて頭から忘れ去ってしまったほうがダイエットがうまくいくかも、なんて思ったりもしています。
私自身も体重のことはまったく考えてませんが、でもそれでいてもう何年も健康的にスリムな体型を保ててもいますから。
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