2022年03月16日 (水) | 編集 |
バナナをダイエット中のおやつ・間食として食べている人も少なくないと思います。
バナナは果物類の中ではトップクラスに糖質の多い食べ物ではありますが、しかしダイエット中のおやつとしては、決してそう悪い食べ物ではないと私は思っています。
基本は糖質制限食をしている私ですが、時々甘いもの、糖分の多い食べ物が欲しいなと思ったときにはバナナを食べることもあります。
とはいえ、糖質が多いということは、「食べすぎてしまうとそれが体脂肪が溜まる原因にもなる」ので気をつけないといけませんけどね。。
じゃあ、バナナを食べても太らない「適量・本数」って何本なのでしょうか。
1日何本までならバナナを食べても「太りにくい」といえるのでしょうか。
私は以前、1日に3本、4本ぐらいを毎日のように食べていたことがありますが、これはやっぱり太るでしょうか。
●バナナの糖質量
まずはバナナの糖質量をチェックしておきましょう。
バナナ100gあたりの糖質量は約22g。
バナナ1本の大きさは商品によっていろいろですが、私が調べた限りでは平均的には、バナナ1本あたりの可食部は100gぐらいのようです。
であるならば、1本のバナナを食べると約22gの糖質を取ることになります。
●1日2本まで?
じゃあ、それを踏まえた上で例えば1日に3本のバナナを毎日食べるとします。
そうすると、単純計算で1日に約66gの糖質摂取になります。
当然、血糖値も上がるでしょうが、しかしバナナにもそれなりの食物繊維が含まれていますから、血糖値の上昇は例えば「白米」「小麦粉」「砂糖」などの精製糖質と比べると多少は緩やかになる可能性もあります。
血糖値の上昇が激しいほどに太りやすくなりますし、その反対で緩やかであるほど、太りにくくなります。
とはいえ、基本的には食べ物から摂取した糖質はほとんど体内に吸収されてしまうので、「糖質」自体のとりすぎもやはり太る原因になってしまうのですけどね。
1日3本で約66gの糖質の摂取。
もし1日の食事が「バナナ3本だけ」なら、1日の総糖質摂取量もこれが全てになり、であればバナナを3本食べても、それが太る原因になることはあまりないかもしれません。
しかし、やはり「1日の食事がバナナだけ」なんてことはしてはいけないですし、やっても栄養失調になるだけです。
と考えると、そのバナナ以外の食事から摂取する糖質量の分までも考えて、食事全体の糖質摂取量で見ていかないといけません。
普段の食事でほとんど主食を食べずに、それゆえ糖質量も限りなく少なければ、バナナ1日3本でもそう太ることはないかもしれません。
でも、1日3食全てで主食を食べないというのは、ある程度糖質制限に慣れてないといきなりそれをやるべきではないですし、であれば1日に最低1食は主食としてごはんやパン、麺類を食べるとすると、それにプラスして「バナナ3本を食べる」となると、1日全体の糖質摂取量としてはちょっと「とりすぎ」になるかなと。
先述のとおり、私も以前1日3本のバナナを食べていたことがありますが、バナナ以外の食事でも多少の糖質を取っていたせいもあってか、1ヶ月ぐらい続けて体重も結構増えましたし、見た目的には顔が結構パンパンになっていた記憶があります。。
それが決してバナナの食べ過ぎだけが原因ではないかもしれませんが、普段の食事にバナナを3本プラスしたことも多少は太る原因になっていたかなともと思います。
そういう私の経験からもいえることは、多くてもバナナは1日2本までにしておいたほうがいいかなと。
普段の食事でそれなりに糖質を取っているという自覚があるのであれば、2本でも多いかもしれませんが。
●お菓子や菓子パン、ジャンクフードよりは栄養的にも全然マシ
とはいえ、お菓子や菓子パン、ジャンクフード、糖質の多い加工食品などに比べたら、栄養的に見ても遥かにバナナのほうがマシです。
糖質の少ないことを謳う、あるお菓子とバナナ1本を比べたとして、ダイエットしている人は糖質の少ないお菓子を選ぶ場合も少なくないかもしれませんが、私であれば多分お菓子よりもバナナ1本を選ぶと思います。
糖質が少なくても、お菓子や菓子パンには様々な食品添加物や質の悪い酸化した脂肪などもたっぷりと使われている場合も少なくないので、そういったものをがっつりと摂取してしまうのであれば、それらと比べても多少バナナのほうが糖質が多かったとしても、私はバナナを選ぶでしょう。
私自身、食や栄養について学ぶ中で、そしていろいろと経験していくなかで、少しずつ考え方も変わってきています。
以前のように、単純に糖質量を減らせばいい、という考えではなくなってきています。
糖質をとりすぎないことも大事ですが、同時に「食べ物の栄養的な質」「糖質の質」も同じぐらい意識したいなと。
なので、バナナも今の私にとっては、貴重なおやつ・間食のひとつとなっています。
何より「安い」ですしね。。

●炭水化物・糖質がなかなか減らせない方へ
炭水化物・糖質を食べすぎないことはダイエット・健康どちらにおいても大事ですが、それでも炭水化物・糖質が大好きな人は、無理に我慢してしまうのもそれはそれで大きなストレスになってしまうかもしれません。
そういうときには、「メタバリアS」を活用してみるのもいいかも。
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バナナは果物類の中ではトップクラスに糖質の多い食べ物ではありますが、しかしダイエット中のおやつとしては、決してそう悪い食べ物ではないと私は思っています。
基本は糖質制限食をしている私ですが、時々甘いもの、糖分の多い食べ物が欲しいなと思ったときにはバナナを食べることもあります。
とはいえ、糖質が多いということは、「食べすぎてしまうとそれが体脂肪が溜まる原因にもなる」ので気をつけないといけませんけどね。。
じゃあ、バナナを食べても太らない「適量・本数」って何本なのでしょうか。
1日何本までならバナナを食べても「太りにくい」といえるのでしょうか。
私は以前、1日に3本、4本ぐらいを毎日のように食べていたことがありますが、これはやっぱり太るでしょうか。
●バナナの糖質量
まずはバナナの糖質量をチェックしておきましょう。
バナナ100gあたりの糖質量は約22g。
バナナ1本の大きさは商品によっていろいろですが、私が調べた限りでは平均的には、バナナ1本あたりの可食部は100gぐらいのようです。
であるならば、1本のバナナを食べると約22gの糖質を取ることになります。
●1日2本まで?
じゃあ、それを踏まえた上で例えば1日に3本のバナナを毎日食べるとします。
そうすると、単純計算で1日に約66gの糖質摂取になります。
当然、血糖値も上がるでしょうが、しかしバナナにもそれなりの食物繊維が含まれていますから、血糖値の上昇は例えば「白米」「小麦粉」「砂糖」などの精製糖質と比べると多少は緩やかになる可能性もあります。
血糖値の上昇が激しいほどに太りやすくなりますし、その反対で緩やかであるほど、太りにくくなります。
とはいえ、基本的には食べ物から摂取した糖質はほとんど体内に吸収されてしまうので、「糖質」自体のとりすぎもやはり太る原因になってしまうのですけどね。
1日3本で約66gの糖質の摂取。
もし1日の食事が「バナナ3本だけ」なら、1日の総糖質摂取量もこれが全てになり、であればバナナを3本食べても、それが太る原因になることはあまりないかもしれません。
しかし、やはり「1日の食事がバナナだけ」なんてことはしてはいけないですし、やっても栄養失調になるだけです。
と考えると、そのバナナ以外の食事から摂取する糖質量の分までも考えて、食事全体の糖質摂取量で見ていかないといけません。
普段の食事でほとんど主食を食べずに、それゆえ糖質量も限りなく少なければ、バナナ1日3本でもそう太ることはないかもしれません。
でも、1日3食全てで主食を食べないというのは、ある程度糖質制限に慣れてないといきなりそれをやるべきではないですし、であれば1日に最低1食は主食としてごはんやパン、麺類を食べるとすると、それにプラスして「バナナ3本を食べる」となると、1日全体の糖質摂取量としてはちょっと「とりすぎ」になるかなと。
先述のとおり、私も以前1日3本のバナナを食べていたことがありますが、バナナ以外の食事でも多少の糖質を取っていたせいもあってか、1ヶ月ぐらい続けて体重も結構増えましたし、見た目的には顔が結構パンパンになっていた記憶があります。。
それが決してバナナの食べ過ぎだけが原因ではないかもしれませんが、普段の食事にバナナを3本プラスしたことも多少は太る原因になっていたかなともと思います。
そういう私の経験からもいえることは、多くてもバナナは1日2本までにしておいたほうがいいかなと。
普段の食事でそれなりに糖質を取っているという自覚があるのであれば、2本でも多いかもしれませんが。
●お菓子や菓子パン、ジャンクフードよりは栄養的にも全然マシ
とはいえ、お菓子や菓子パン、ジャンクフード、糖質の多い加工食品などに比べたら、栄養的に見ても遥かにバナナのほうがマシです。
糖質の少ないことを謳う、あるお菓子とバナナ1本を比べたとして、ダイエットしている人は糖質の少ないお菓子を選ぶ場合も少なくないかもしれませんが、私であれば多分お菓子よりもバナナ1本を選ぶと思います。
糖質が少なくても、お菓子や菓子パンには様々な食品添加物や質の悪い酸化した脂肪などもたっぷりと使われている場合も少なくないので、そういったものをがっつりと摂取してしまうのであれば、それらと比べても多少バナナのほうが糖質が多かったとしても、私はバナナを選ぶでしょう。
私自身、食や栄養について学ぶ中で、そしていろいろと経験していくなかで、少しずつ考え方も変わってきています。
以前のように、単純に糖質量を減らせばいい、という考えではなくなってきています。
糖質をとりすぎないことも大事ですが、同時に「食べ物の栄養的な質」「糖質の質」も同じぐらい意識したいなと。
なので、バナナも今の私にとっては、貴重なおやつ・間食のひとつとなっています。
何より「安い」ですしね。。
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