2017年03月05日 (日) | 編集 |
ダイエット中、常に食べることばかり考えてしまう。

Lunch / Sean MacEntee
あれが食べたい、これが食べたい。
食べたい食べたい。
そればかり考えてしまう。
自分自身、食への執着心がすごいとびっくりしてしまう。
そういう悩みを持っている人って、実は多いのかなと思っています。
私自身も過去、まさにこのような状態に陥っていました。
いつ何時も、起きている時間ほぼすべて「食べ物」のことで頭が一杯。
これだと、ダイエットどころではないですよね。
お菓子や菓子パン、甘いもの、ジャンクフードを我慢するほどに、頭の中はさらにたべたい願望で埋め尽くされて、結局は余計に食べてしまう。
この状態から解放される術ってあるのでしょうか。
●「食べるのを我慢」するのではなくて「他の食べ物に置き換える」
私は実際、そのような状態から脱出しました。
もちろん、今でもお腹も空きますし食べることも好きですが、でも以前のような「食への執着心」はほとんどないです。
昔みたいに、「お腹がパンパンになって苦しくなるまで食べないと止められない」みたいなことももうないです。
私は「食べることを我慢する」のではなくて、「他の食べ物に置き換える」ことで克服しました。
私の経験としては、お菓子や菓子パンを含めた「栄養的にジャンクな食べ物」がより食欲を誘発するというか、暴走させてしまうというか。
要するに「栄養的に質の悪い食べ物を日常的に食べている」ことが、食への執着心を増幅させていたと思うんです。
そういう食事では当然、体内の栄養状態も悪くなりますし、それによって味覚や食欲も正常でなくなり狂ってしまう。
だから、本来人間が必要としている食べ物や栄養素を見分ける「センサー」のようなものが壊れてしまっていて、なんでもかんでもバクバク食べてしまう。
「満腹中枢」とか「空腹中枢」みたいなものもたぶんぶっ壊れていたのだと思います。
それに気づいたので、まずそういった栄養的に質の悪いものを排除していかないといけないなと。
とはいっても、お菓子や菓子パンをただ止めるだけでは「我慢」「ストレス」が増幅されて、後々の「ドカ食い」につながってしまい意味がなくなります。
なるべく「ストレス」を小さくしながら食事の質を変えていかないといけません。
なので私は間食としてお菓子や菓子パンをただ止めるだけではなく、そのかわりに栄養的に質のいい間食に置き換えました。
「食べること」は一切我慢しない。
ただ、食べ物の質を変えるんです。
例えば、アーモンド、カシューナッツ、クルミ、ピスタチオ、6Pチーズ、さけるチーズ、ボーノチーズ、ゆで卵、するめ、チキンサラダなど。
こういったものを間食にバクバク食べる。
こういったものに切り替えていくことで、少しずつ体内の栄養状態もよくなっていきます。
もちろん、それなりに時間はかかりますが、でも即効的に「食への執着心」をなくしてしていくことはまず無理なので、根気強く毎日コツコツとやっていかないといけません。
当然、間食だけではなくて、普段の食事でもなるべくジャンクなものは食べないようにして。
できれば「生鮮食品」を買って自炊がいいですね。
自炊っていうと面倒くさいと感じるかもしれませんが、でも特別なものを作る必要はないんです。
私も料理めっちゃ苦手ですが、豚肉や牛肉を軽く炒めて塩コショウで味付け、キャベツやきゅうり、大根などを軽く塩漬けにして食べる。
野菜や魚介類、お肉などをお鍋にごちゃ混ぜにしてシンプルな味付けで食べる。
ぐらいいつもめっちゃシンプルで。。
卵はゆで卵にしたり目玉焼き、卵焼き、スクランブルエッグなど簡単に調理できるバリエーションも豊富なので重宝します。
ほんと、シンプルでいいんですよ。
市販の食パンとかも血糖値を急激に上げやすくて栄養的にあまりよくないのでなるべく控えたほうがいいかなと。
その代わりにふすまパンやライ麦パン、全粒粉パンに置き換えたり。
白米の代わりに玄米や雑穀米、大麦に切り替えたり。
「カロリー」とか「食べる量」「食べる回数」とかは気にせずに、とにかく「栄養的な食べ物の質」だけをめっちゃ気にして食事をする。
食べすぎてしまうことがあっても決して罪悪感を抱かない。
生鮮食品など栄養的に質のいいものであれば、ジャンクフードをドカ食いするよりも遥かにマシですし、最初のうちは食べすぎてても、栄養的に質のいいものを食べ続けていれば、段々と体内の栄養状態も整ってきて、そのうちに味覚も食欲も正常化してくると思います。
ココらへんはかなり個人差がありますが、私はそうしているうちに気がついたら、「食への執着心」がほとんどなくなっていたというか。
食事を切り替えてからもしばらくは「食べ過ぎ」が続いてましたけどね。。
でもそれもやがて減ってきて。
現代の食べ物の多くは「栄養的にかなりよくないもの」が多いですから、それなりに食や栄養に関する知識を持って食べるものを選んでいかないと、あっという間に体の栄養状態が悪化してしまう。
今はそんな時代です。
そして、そんな時代が「食への異常な執着心」を生み出す原因にもなっているのだろうなと思います。
人と実際に比較したわけではないですが、私の「食への執着心」は結構重症だったと思っていて、でもそういう私でもそこから脱出できたわけで、食への異常な執着で悩んでいる人の多くもそこから脱出できるのではと思っています。
●食や栄養について学ぶなら「糖質制限」関連の本がおすすめです。

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Lunch / Sean MacEntee
あれが食べたい、これが食べたい。
食べたい食べたい。
そればかり考えてしまう。
自分自身、食への執着心がすごいとびっくりしてしまう。
そういう悩みを持っている人って、実は多いのかなと思っています。
私自身も過去、まさにこのような状態に陥っていました。
いつ何時も、起きている時間ほぼすべて「食べ物」のことで頭が一杯。
これだと、ダイエットどころではないですよね。
お菓子や菓子パン、甘いもの、ジャンクフードを我慢するほどに、頭の中はさらにたべたい願望で埋め尽くされて、結局は余計に食べてしまう。
この状態から解放される術ってあるのでしょうか。
●「食べるのを我慢」するのではなくて「他の食べ物に置き換える」
私は実際、そのような状態から脱出しました。
もちろん、今でもお腹も空きますし食べることも好きですが、でも以前のような「食への執着心」はほとんどないです。
昔みたいに、「お腹がパンパンになって苦しくなるまで食べないと止められない」みたいなことももうないです。
私は「食べることを我慢する」のではなくて、「他の食べ物に置き換える」ことで克服しました。
私の経験としては、お菓子や菓子パンを含めた「栄養的にジャンクな食べ物」がより食欲を誘発するというか、暴走させてしまうというか。
要するに「栄養的に質の悪い食べ物を日常的に食べている」ことが、食への執着心を増幅させていたと思うんです。
そういう食事では当然、体内の栄養状態も悪くなりますし、それによって味覚や食欲も正常でなくなり狂ってしまう。
だから、本来人間が必要としている食べ物や栄養素を見分ける「センサー」のようなものが壊れてしまっていて、なんでもかんでもバクバク食べてしまう。
「満腹中枢」とか「空腹中枢」みたいなものもたぶんぶっ壊れていたのだと思います。
それに気づいたので、まずそういった栄養的に質の悪いものを排除していかないといけないなと。
とはいっても、お菓子や菓子パンをただ止めるだけでは「我慢」「ストレス」が増幅されて、後々の「ドカ食い」につながってしまい意味がなくなります。
なるべく「ストレス」を小さくしながら食事の質を変えていかないといけません。
なので私は間食としてお菓子や菓子パンをただ止めるだけではなく、そのかわりに栄養的に質のいい間食に置き換えました。
「食べること」は一切我慢しない。
ただ、食べ物の質を変えるんです。
例えば、アーモンド、カシューナッツ、クルミ、ピスタチオ、6Pチーズ、さけるチーズ、ボーノチーズ、ゆで卵、するめ、チキンサラダなど。
こういったものを間食にバクバク食べる。
こういったものに切り替えていくことで、少しずつ体内の栄養状態もよくなっていきます。
もちろん、それなりに時間はかかりますが、でも即効的に「食への執着心」をなくしてしていくことはまず無理なので、根気強く毎日コツコツとやっていかないといけません。
当然、間食だけではなくて、普段の食事でもなるべくジャンクなものは食べないようにして。
できれば「生鮮食品」を買って自炊がいいですね。
自炊っていうと面倒くさいと感じるかもしれませんが、でも特別なものを作る必要はないんです。
私も料理めっちゃ苦手ですが、豚肉や牛肉を軽く炒めて塩コショウで味付け、キャベツやきゅうり、大根などを軽く塩漬けにして食べる。
野菜や魚介類、お肉などをお鍋にごちゃ混ぜにしてシンプルな味付けで食べる。
ぐらいいつもめっちゃシンプルで。。
卵はゆで卵にしたり目玉焼き、卵焼き、スクランブルエッグなど簡単に調理できるバリエーションも豊富なので重宝します。
ほんと、シンプルでいいんですよ。
市販の食パンとかも血糖値を急激に上げやすくて栄養的にあまりよくないのでなるべく控えたほうがいいかなと。
その代わりにふすまパンやライ麦パン、全粒粉パンに置き換えたり。
白米の代わりに玄米や雑穀米、大麦に切り替えたり。
「カロリー」とか「食べる量」「食べる回数」とかは気にせずに、とにかく「栄養的な食べ物の質」だけをめっちゃ気にして食事をする。
食べすぎてしまうことがあっても決して罪悪感を抱かない。
生鮮食品など栄養的に質のいいものであれば、ジャンクフードをドカ食いするよりも遥かにマシですし、最初のうちは食べすぎてても、栄養的に質のいいものを食べ続けていれば、段々と体内の栄養状態も整ってきて、そのうちに味覚も食欲も正常化してくると思います。
ココらへんはかなり個人差がありますが、私はそうしているうちに気がついたら、「食への執着心」がほとんどなくなっていたというか。
食事を切り替えてからもしばらくは「食べ過ぎ」が続いてましたけどね。。
でもそれもやがて減ってきて。
現代の食べ物の多くは「栄養的にかなりよくないもの」が多いですから、それなりに食や栄養に関する知識を持って食べるものを選んでいかないと、あっという間に体の栄養状態が悪化してしまう。
今はそんな時代です。
そして、そんな時代が「食への異常な執着心」を生み出す原因にもなっているのだろうなと思います。
人と実際に比較したわけではないですが、私の「食への執着心」は結構重症だったと思っていて、でもそういう私でもそこから脱出できたわけで、食への異常な執着で悩んでいる人の多くもそこから脱出できるのではと思っています。
●食や栄養について学ぶなら「糖質制限」関連の本がおすすめです。
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