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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
糖質制限で我慢しないダイエット
2012年10月22日 (月) | 編集 |
「ダイエット」というと、どうしても食を抜いたり、減らしたりして、結構我慢しないといけないというような、ある意味「苦行」のように捉えている人も多いかと思います。

「我慢」するということは、どんなときでも必要なことではありますが、こと「ダイエット」に関しては、あまり「「我慢」というものを持ち込まないほうがうまくいくのではないかと思います。


我慢すればリバウンドしやすくなる
「我慢」もそうですし、「がんばりすぎる」というのも似たようなものでしょうか。

ダイエットの定番のひとつに「カロリー制限」があります。

1食を減らしたり、食事の量を少なくしたり。

でもこれって、ただ減らせばいいと考えている人も多いようですが、それではそれこそリバウンドしてしまう確率が高くなるだけです。

食事の量を減らして必要な栄養素まで減らしてしまえば、身体は栄養分を欲し、食欲が暴走してしまう可能性もあります。

それに1食で腹八分というのも実際はなかなか難しく、できたとしてもそれも食べることに関してなんだか不完全燃焼で、それもまた後の過食の原因にもなるでしょう。

運動もそうです。

いろいろなエクササイズも次から次へと出ては消えしていますが、結構ハードなものもあります。

楽しみながらしっかりと運動でき、それで痩せられるわけですから、それはいいわけですが、しかしそれを維持するためには、その運動もずっと続けなければいけません。

その運動自体が好きで好きで一生できるのであればそれはもちろんいいわけですが、ただ、痩せたいなどダイエット目的だけでやっているのであれば、ほとんどの人が続かないでしょう。

楽しくない運動をやり続けているのであれば、それはやはり「我慢」しているわけで、あまり身体にいいものとも思えません。


時には脱線してもいい
そこへくると、糖質制限は結構自由があります。

もちろん、糖質を極力抑えるという制限はありますが、厳しいものはそれだけで、あとは基本的になんでも食べてよし。お腹いっぱい食べてよし。

糖質は「我慢」してても、それ以外のお肉や魚介類、野菜や卵、海藻類、おやつにはチーズにナッツ、そして蒸留酒である焼酎やウイスキー、ブランデーなどのお酒もOK。

食べられないものよりも食べられるものを考えていけば、結構食べられるものもあります。というかそれだけで十分満足な食事もできます。

桐山秀樹氏の「おやじダイエット部の奇跡」も読んでても思ったのですが、糖質制限という基本は共有しながらも、具体的なやり方は人それぞれ。

時には脱線して糖質の多いものを食べたり、外食中心でコンビニをフルに活用して大幅な減量に成功したり。

みんな糖質をとれない「我慢」というよりは、それを避けてどう選んでいくかみたいなことを楽しんでやっているようにさえ感じられます。

そして効果も多くの人に顕著に、しかも結構短い期間で実感されています。

この本を読んで改めて「糖質制限」の懐の深さを再認識しましたし、自分自身がやっている糖質制限をもっと楽しく工夫していこうとも考えるようになりました。

「我慢しないダイエット法」でもある糖質制限。

きっといい効果がでると思いますよ。
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