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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ダイエット中、1日3食「毎食パン」は太る?
2023年03月23日 (木) | 編集 |
ダイエット中、1日3食とも、主食がパン。

これを毎日。


Couronne Loaf / syvwlch


これって太るでしょうか。


小麦粉を使ったパンは基本的に太りやすい
市販のパンの多くは小麦粉を主原料として使っていますよね。

パン=小麦粉。

小麦粉って血糖値を急激に上げてしまうもの。

同じく「精製糖質」の仲間である「砂糖」も血糖値を急激に上げてしまう代表格ですが、「砂糖よりも小麦粉のほうが血糖値をより急激に上げやすい」なんていう情報もあります。

確かに糖分の構造的に小麦粉のほうが消化しやすいともいえるので、「小麦粉のほうがより血糖値を上げやすい」というのもあながち間違ってはないと思います。

これまた同じく精製糖質の仲間である「白米」と小麦粉を比べた場合でも、「粒」であるご飯よりも「粉」である小麦粉のほうが、より消化が容易であり、ということは小麦粉のほうがより血糖値を上げやすい、ということでもあります。

そして大事なことは「より血糖値を急激に上げやすい食べ物であるほどに太りやすい」ということ。

健康的にダイエットするためには、ここをきちんと押さえておくことが大事。

糖分のとりすぎは基本的に太る大きな要因になるのですが、でもその糖分がどのような性質のものであるかもとても大事で、小麦粉や砂糖などのように血糖値をより急激に上げやすい糖分であるほどに太りやすいんです。


血糖値を急激に上げてしまうほどに、膵臓から分泌される血糖値を下げるホルモンである「インスリン」の分泌量も多くなります。

そのインスリンは、血液中の余った糖分(ブドウ糖)を中性脂肪に変換して身体中の脂肪細胞に溜め込んでいくという働きもします。

だから急激に上がった血糖値(血糖値が急激に上がるということは血液中に糖分(ブドウ糖)が溢れかえっているということ)に反応して、せっせと糖分を脂肪に変えて溜め込んでいく。

なのでやっぱり、小麦粉が主原料のパンは太りやすいんです。

手軽に安くて美味しいパンがいくらでも買えるような時代でもありますから、ダイエット中の人にしてみれば辛いことでもありますけどね。。

1日3食「パン食」を毎日毎日続けていれば、よっぽど運動量が多い人であっても、たぶん肥満になっていくと思います。(パンを毎日バクバク食べても太らない人もいますが、そういう人は消化吸収の機能が衰えている可能性がありますので、決して「パンは食べても太らないよね」と勘違いしてしまわないことも大事ですね。)

体全体的に体脂肪が満遍なく付く人だけではなくて、お腹周りや顎下まわりだけ、下半身だけに集中的に付く人もやはり立派な「肥満」です。

最近は血糖値を急激に上げにくいふすまパンやライ麦パン、全粒粉パンなども発売されていたりもしますから、そういうパンであれば小麦粉が主原料の一般的なパンよりはダイエット向きのパンであるといえます。

個人的にはイオンのスーパーでライ麦パンと時々買って食べてます。。

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