fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
「糖質の少ない食べ物」が健康なおやつ。仕事中にもおすすめ
2022年03月14日 (月) | 編集 |
朝の10時や午後の3時に食べるおやつ。

楽しみではあるけど、できれば「健康的なおやつ」「ヘルシーなおやつ」を選んで食べたいと思っている人も多いはず。

「健康的なおやつ」ってどんなものを選べばいいんでしょうか。


糖質が少ないものを選ぶ
人間は1つ1つの細胞が集まって作られている多細胞生物。

それら一つ一つの細胞たちは「それぞれが生き物」であり、細胞たちは血液によって運ばれてくる、さまざまな栄養素や酸素を受け取って日々の代謝活動をしています。

細胞一個一個が元気であれば、その集合体である私達の体も当然、健康的な身体を保つことができます。

なので、「血液の状態」って非常に重要なんです。

糖質をとりすぎると、血液をドロドロにします。

砂糖水みたいなものです。

「ベトベト」といったほうが、より実態に近い表現でしょうか。

ベトベトな血液は当然血液の流れが悪くなります。

そして、それによって身体の末端の細胞たちに栄養素や酸素をしっかりと受け渡すことが難しくなってしまいます。

時々、糖質をとるぐらいなら、すぐにその状態から回復するでしょうけど、日常的に「糖質過多」な食生活をしていれば、細胞に栄養素や酸素があまり行き届かなくなり、身体全体の代謝機能も落ちてきます。

甘いものを食べて「元気」になったように思えるのは「一時的」なもの。

それは本当の意味で体力や気力が回復してきたのとは違います。

甘いもの、糖分の多い食べ物を食べて、一時的には元気になったとしても、その数時間後、またグッと疲労感が出てきたり気持的に落ち込みが激しくなったり、そういった経験をしている人も少なくないと思います。

そうなってしまうのも、「糖分のとりすぎ」もしくは「血糖値を急激に上げる糖分をとりすぎている」ことによって、その後の低血糖を引き起こしているからと考えられます。

糖分をとりすぎていることで、人間の体の血糖値を調整する仕組み上、「低血糖」になり、そして余計に体が疲れる。

こうなると、仕事中であれば、その効率もどんどん落ちてくるでしょう。

なので、おやつを食べるのであれば、なるべく糖分が少なく、たんぱく質や脂肪をしっかりと摂取できるものを食べたいところ。


例えば、

・チョコレート
・アイスクリーム
・ケーキ
・プリン
・菓子パン


などは糖質量がかなり多くなるので控えたいもの。

ですので、

・ピーナッツ
・アーモンド
・クルミ
・チーズ(さけるチーズ、ボーノチーズなど)
・ゆで卵
・サラダチキン
・スルメ
・糖質の少ない果物を少々


あたりが「健康的」なおやつといえます。

食べる煮干なんかも、おやじくさいですが、カルシウムやたんぱく質もしっかりとれて最高でしょう。

ただし、職場などでは煮干なんてなかなか持っていけないでしょうから、チーズやナッツ系あたりが一番いいでしょうね。

私的にはセブンイレブンの「半熟ゆでたまご」もお勧めです。

最近よく食べてます。

ほんのりの塩味がいい感じです。


糖質の少ないものを選ぶと食品添加物もある程度避けられる
「健康的なおやつ」を考える上でもうひとつ考えたいのは、「食品添加物」の存在。

これも動物実験などで、一応の安全確認はされているようですが、それはあくまでも他の動物でのものであり、しかも長期間の摂取やいろいろな添加物を複合的に摂取した場合の危険性などは確かめられていないといいます。

そんなに神経質になることもないとは思いますが、基本は人間の身体にとっては不用なものですので、できれば控えたいもの。

でも実は「糖質」を避けていると、ある程度は添加物も自然に避けられるようになります。

私自身でやってみて実感したことです。

糖質の多いものといえばお菓子や菓子パン、ケーキなどのスイーツ類、アイスクリームなどが代表的ですが、これらには食品添加物も多く含まれています。

これらを避けた上で、お肉や魚介類、野菜や少々の果物、卵を中心に食べるわけですから、自然と減ってくることになるのですね。

まあ、それでもパンやチョコ、アイスなどのお菓子類が食べたいという人もいるかと思います。

いきなり今までずっと食べていたそれらをいきなり止めるのはきつい人もいるでしょう。

そういった場合は、「市販の低糖質食品」を活用してみるのもいいと思います。

最近は、チョコレートなどのお菓子類やアイス,スイーツなどにも低糖質な食べ物が増えてきていますよね。

もちろん、それらの低糖質食品にもいろいろな添加物が含まれていたりもしますが、まずは「糖質過多」な食生活を見直すと考えて、最初のうちはそういった低糖質食品を上手く使っていくのも悪くはないと思います。

最終的には、そういった加工食品に頼らずに、魚やお肉、卵、野菜、少々の果物など生鮮食品だけでも十分に満足できるようになれればいいですよね。

関連記事



スポンサードリンク