2022年02月11日 (金) | 編集 |
毎日3、4時間のウォーキング。

これだと、歩数も稼げて消費カロリーも多そうで、かなり痩せそうなイメージもありますよね。
●結局は「何をどう食べるか」に大きく左右される
実際は1日に3、4時間も「ウォーキング」の時間を取れる人はそう多くはないと思います。
仕事によっては、仕事中も含めて1日トータルでそれぐらいの時間を歩いている人もいるかもしれませんが。
ただ、ウォーキングも含めて、やはり「運動だけで痩せる」ことにはかなり無理があります。
運動強度や体重によっても違いますが、大体1時間のウォーキングで約120キロカロリーを消費します。
例えば4時間ウォーキングしたとして。
480キロカロリーの消費量。
結構、カロリーを消費している感じもしますね。
でも。
菓子パン1個、カップ麺1個だけでも500キロカロリーを超えるものはザラにあります。
4時間のウォーキング終了後に菓子パン1個食べると、それだけで今必死で歩いた分のカロリーを簡単に帳消ししてしまうことにもなってしまいます。
しかも、菓子パンにしてもカップ麺にしても、太りやすい「糖分」がたっぷり含まれています。
お菓子やドーナツ、ケーキも同じく糖分たっぷりですし、運動後に多くの人が飲んでいるスポーツドリンクや清涼飲料水の多くも砂糖や果糖ぶどう糖液糖などの「血糖値を急激に上げやすくて太りやすい糖分がたっぷり」です。
さらに、普段慣れない運動をすることで、人によってはそれまでよりも食欲がムクムクと出てきます。
「特別な運動」をしていることで、それが免罪符にもなってしまって、「いつもよりもちょっと多く食べても運動してるから大丈夫でしょ」とばかりにいつも以上にバクバク食べてしまう。
しかし、それによっていつも以上にカロリーや糖分を取りすぎてしまう上に、実はウォーキングなどの運動では思っているよりも消費カロリーが少なかったりもして、結果的に「運動前」よりも太ってしまうことに。
こういう人って、実は少なくないんです。
「イメージや思い込み」と「事実」って、実はかけ離れていることが多いですからね。
スポーツジムに通ってしっかりと運動をしているのに全然痩せない、もしくは以前よりも太ってしまったという人の話もよく聞きますよね。
やはり、ダイエットするにおいて、運動を主体にすること自体が間違っているんです。
1日中運動できるような人は別にして、実際はそんなの現実的ではないですし、運動量が私達一般人とは桁違いのアスリートでさえ、高パフォーマンスを安定的に維持している選手たちの多くは、体重や体調をコントロールするために食事を重視しているという話も聞きます。
であればなおさら、私達一般人は食事の質をしっかりと見直さないと痩せることはまず無理だと考えられますよね。
ダイエットに成功できるかどうかは、結局は「何をどう食べるか」なんです。
ダイエットの基本は「食生活の見直し」。
これがダイエットの土台ですね。
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これだと、歩数も稼げて消費カロリーも多そうで、かなり痩せそうなイメージもありますよね。
●結局は「何をどう食べるか」に大きく左右される
実際は1日に3、4時間も「ウォーキング」の時間を取れる人はそう多くはないと思います。
仕事によっては、仕事中も含めて1日トータルでそれぐらいの時間を歩いている人もいるかもしれませんが。
ただ、ウォーキングも含めて、やはり「運動だけで痩せる」ことにはかなり無理があります。
運動強度や体重によっても違いますが、大体1時間のウォーキングで約120キロカロリーを消費します。
例えば4時間ウォーキングしたとして。
480キロカロリーの消費量。
結構、カロリーを消費している感じもしますね。
でも。
菓子パン1個、カップ麺1個だけでも500キロカロリーを超えるものはザラにあります。
4時間のウォーキング終了後に菓子パン1個食べると、それだけで今必死で歩いた分のカロリーを簡単に帳消ししてしまうことにもなってしまいます。
しかも、菓子パンにしてもカップ麺にしても、太りやすい「糖分」がたっぷり含まれています。
お菓子やドーナツ、ケーキも同じく糖分たっぷりですし、運動後に多くの人が飲んでいるスポーツドリンクや清涼飲料水の多くも砂糖や果糖ぶどう糖液糖などの「血糖値を急激に上げやすくて太りやすい糖分がたっぷり」です。
さらに、普段慣れない運動をすることで、人によってはそれまでよりも食欲がムクムクと出てきます。
「特別な運動」をしていることで、それが免罪符にもなってしまって、「いつもよりもちょっと多く食べても運動してるから大丈夫でしょ」とばかりにいつも以上にバクバク食べてしまう。
しかし、それによっていつも以上にカロリーや糖分を取りすぎてしまう上に、実はウォーキングなどの運動では思っているよりも消費カロリーが少なかったりもして、結果的に「運動前」よりも太ってしまうことに。
こういう人って、実は少なくないんです。
「イメージや思い込み」と「事実」って、実はかけ離れていることが多いですからね。
スポーツジムに通ってしっかりと運動をしているのに全然痩せない、もしくは以前よりも太ってしまったという人の話もよく聞きますよね。
やはり、ダイエットするにおいて、運動を主体にすること自体が間違っているんです。
1日中運動できるような人は別にして、実際はそんなの現実的ではないですし、運動量が私達一般人とは桁違いのアスリートでさえ、高パフォーマンスを安定的に維持している選手たちの多くは、体重や体調をコントロールするために食事を重視しているという話も聞きます。
であればなおさら、私達一般人は食事の質をしっかりと見直さないと痩せることはまず無理だと考えられますよね。
ダイエットに成功できるかどうかは、結局は「何をどう食べるか」なんです。
ダイエットの基本は「食生活の見直し」。
これがダイエットの土台ですね。
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