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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
アパレル系や工場勤務での「立ち仕事」で痩せるのか
2021年07月23日 (金) | 編集 |
アパレル系や工場勤務での立ち仕事のアルバイト。


apparel / dv_flick


立ち仕事って、事務職などの座りっぱなしの仕事に比べて、カロリー消費も多そうで痩せやすいイメージもありますよね。

でも、実際のところは立ち仕事を1日何時間続けても痩せないと悩む人もいます。

なぜでしょうか。


やはりダイエットの基本は食生活の見直し
他の記事でもしょっちゅう書いていることですが、やっぱり「運動で消費できるカロリーは思ったよりも多くないので、ちゃんとダイエットしたいなら食生活の見直しをきちんとしないといけない」、ということだと思います。

「立ち仕事」もひとつの運動の種類だと考えた場合、ウォーキングやランニング、水泳などの運動と比べたときの消費カロリーはやっぱり少なめです。

もちろん、立ち仕事でも現場作業などのように運動量が特に多い仕事であれば、それなりの消費カロリーがあると思いますが、販売系・工場勤務系の仕事の場合は、同じ立ち仕事でも、どうしても運動量は少なくなりますよね。

近所のイオンモールによくいきますが、その時によく見かけるイオンモール内の洋服屋の店員さんたちはみなスリムで素敵に見えます。

ああいう人たちを見ると、立ち仕事でのダイエット効果は結構高そうと思ってしまいますが、私はたぶん、その人達は食生活もかなりしっかりと考えているのではないかと思うんです。

見えないところで努力をしていると。

人体の仕組みなど、理屈的に考えても、やっぱり運動で消費できるカロリーはそう多くないですからね。

まあ、若い人の場合は、そもそもがそれなりに代謝も高いですから、多少太りやすい食生活をしてても、見た目的に太って見えることはあまりないのかもしれませんが...


なんにしても、一日の大半を立っていたとしても、あまり運動強度の高くない「立ち仕事」ですから、やっぱり消費できるカロリーは思ったよりは少ないと思います。

1日6時間以上の立ち仕事でも全然痩せないという悩みを聞いたこともありますが、その場合も食生活が疎かになっている可能性大です。

普段何気にしている食生活で、太る一番の原因である「糖質のとりすぎ」に自覚のないままにそうなってしまっているのではないかと思います。

「立ち仕事」も含めた運動は、基本的には体を見た目的にデザインするためにやるもの。

そう考えておいたほうがいいかもしれませんね。

「立ち仕事」にダイエットをあまり期待しないほうがいいと思います。

普通に健康的にダイエットするだけなら、運動は普段生活する範囲内の分だけで十分だと思いますしね。




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