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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
毎日、 残業続きでもダイエットできる?運動時間もあまりないけど...
2017年05月16日 (火) | 編集 |
社会人になって仕事での残業が多いとダイエットをするのもなかなか難しそうな気もしますよね。


grosse_fatigue / jean pierre gallot 69009


実際、残業が多くなってから太ったという人の話もよく聞きます。

それってなにが原因なのでしょうか。

残業して生活が不規則になっているから?

運動する時間がなくて運動不足になっているから?

残業が終わる時間が遅くて、夕食を食べる時間が寝る前に近くなっているから体脂肪が付きやすくなっている?

どれも太りやすい原因としてありそうですが、実際のところはどうでしょうか。


運動を無理にしなくても健康的に痩せることはできる
まず、ダイエットをするにおいて、特別な運動を無理にすることはないです。

運動を適度にすること自体はもちろん体にもとてもいいことです。

筋力を衰えさせないためにも、適度な運動は必要です。

でもそのための運動って、よっぽど動かない人は別にして、基本的には普段生活している中で動いている分だけでも大体まかなえていると思います。

そして、実は運動で消費できるカロリーって、実はそんなに多くはないんです。

以前に記事にもしています。

毎日1時間のウォーキングでダイエットは成功するか

もちろん、運動でもそれなりにカロリーは消費しますが、でも思っているほどではない。

なので、「運動だけで痩せようとしてダイエットに失敗」している人が続出しています。

これ本当に。

それよりも食生活をきちんと見直したほうが遥かにダイエット効果があります。

というか、食生活を見直すことこそがダイエットの基本です。

なので、残業続きで運動があまりできなかったとしても痩せられます。

食生活の見直しにまずは集中しましょう。


朝ご飯、お昼ごはん、晩御飯はどうする?
じゃあ、朝ごはん、昼ごはん、晩御飯はどうするか。

体脂肪を効率的に落とすなら、やはり糖質制限の考え方を食生活に取り入れるのがいいと思います。

無駄な体脂肪を落とすための食事法として、とても「理に適っている」からです。

最近の本だと、↓こちらのムック本が読みやすいかも。

スーパードクターズ! いま、糖質制限がすごい!




糖質制限の基本理論を理解できるようになると、どの食べ物が太りやすいのかも自分で判断できるようになってきます。

現代人が「主食」として食べているもののほとんどは「糖質がたっぷり」の食べ物です。

そして、太る一番の原因は「糖質のとりすぎ」です。

なので、それを1日3食食べているとなると、大抵の人が太ってしまうでしょう。

運動量が桁違いのアスリートでも、体重や体調のコントロールとして、普段の食生活をより重視している、また糖質のとりすぎにも気をつけている、といったニュースも最近はよく聞くようになってきました。

見た目的には太ってなくても、糖質のとりすぎで体の組成的には体脂肪がバンバン付いてしまっている人も少なくないと思います。

1日のうちで何食分で主食を抜くか、そのあたりはそれぞれの体の具合と相談しながら決めていくしかないと思います。

3食分すべて主食を抜いて徹底した糖質制限をしていて、それでいて元気な人もいれば、1食分だけ主食を抜いて、あとの2食では糖質を摂りすぎないことを意識しつつも一応主食を食べて、その食事スタイルでそれなりにスリムな体型を保っている人もいます。

このあたりはほんと、実際にやってみながら、自分の体に合った食生活にするために少しずつ調整していくしかないです。

糖質制限も100人いれば、100通りのやり方がある、と考えておいたほうがいいと思います。

自分なりの糖質制限を身につけるためにも、糖質制限の基本理論をきちんと学んでおくことはやはり大事です。


会社員の人だと、お弁当持参であれば、家で低糖質なものを作ることができますが、外食するとなると、まだまだ糖質制限に対応したお店はあまり多くないです。

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そういう場合は、お昼ご飯は糖質をがっつりとってもOKと割り切ってしまって、朝ごはんと夕食で糖質を抜いたりして調整する、みたいなやり方もありかと思います。

お昼は会社の同僚と外で食事をする人も少なくないと思うので、やはりそういうときにはコミュニケーションのためとして割り切り、食べ物の質はあまり考えずに食べる、ということも必要になってくるかと思います。


夕食は、残業が終わってから家で食べるのであれば、やはりそのときにも糖質制限的な食べ物がいいと思います。

お肉や魚介類、卵などの動物性食品をがっつり食べるのもOK。

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私も夜は毎日お肉をガツガツ食べてます。。

それでも、普段、今は糖質をあまり取らないので、お肉をがっつり食べててもスリムな体型を保てています。

私の考えとしては、夕食の時間が遅くなっても、それが原因で太りやすくなることはないと思っています。

「寝る前に食べると太る」なんて言われますが、それも「食べ物の質」次第ではないかと。

私は寝る1時間前とかにも食べることが結構ありますが、それで太ったという感じは全然ないです。


間食はどうする?
では、夕食までのつなぎとしての間食はどうするか。

これも基本は低糖質がいいと思います。

ここでチョコレートや菓子パン、せんべい、ポテチなどのお菓子や菓子パンなどを食べてしまうと、糖質をがっつり摂ってしまうことにもなります。

通常の食事分で糖質をしっかりと抜いても、間食で糖質をがっつりと摂取してしまえば、それが原因でなかなか痩せられないといったことが十分に起こりえますからね。

なので、太らないためには間食で何を食べるかもとても重要です。

誰でも手軽に用意できるものとなると、コンビニでも買える低糖質な食べ物がいいですよね。

ちなみに私が普段、コンビニでちょくちょく買っている間食・おやつは、

・6Pチーズ
・ボーノチーズ
・バター
・チキンサラダ
・アーモンド
・ピーナッツ
・くるみ
・ピスタチオ
・するめ
・低糖質チョコ
・ソイジョイ
・唐揚げ

といったものです。

どれも低糖質でたんぱく質や良質な脂質をしっかりと補えるものも多い。

よく行く、イオンのスーパーで買うこともあります。

もちろん、こういった食べ物は、夕食までのつなぎの間食だけではなくて、日中に小腹が空いたときの間食としてもおすすめ。

私ももう、長年糖質制限を続けていますが、この食生活を極められるようになってくると、食事もしっかりと楽しみながらも健康的いでスリムな体型を無理なく保てるようになってきます。

私自身もそうです。

ただ、やはりいくら質がよくて便利なものでも、扱い方次第でもいかようにもなります。

糖質制限もその人の扱い方次第で良くも悪くもなりえます。

きちんと理論を理解して、それを自分特有の体質に合わせて上手く応用できれば、きっと大きな恩恵が受けられると思います。

私のように。

ということで、最後に↓こちらの本もおすすめしておきます。

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