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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
何年も消えない「ニキビ跡」。どうしたら治るのか
2021年10月03日 (日) | 編集 |
何年も消えないニキビ跡。

何しても治らない。

皮膚科に行っても、その他様々な対策をしても全然消えない。

赤みや茶色がかったニキビ跡を消すことは出来ないのでしょうか。


肌細胞のターンオーバーを最大限高めるためにやるべきこと
巷にある様々なニキビ跡対策。

私はそれら一つ一つがどのようなものかはわかりませんが、ただ一つ言えるのは「肌細胞が正常に入れ替われば、ニキビ跡もちゃんと消えていくのではないか」ということ。

肌細胞の入れ替わり、すなわち「ターンオーバー」ですね。

「皮膚」というものについていろいろと勉強してみると、ニキビ跡を含めて、様々な肌トラブルを根本的に改善していくためにやるべきこともなんとなく見えてきます。

なぜ何年もニキビ跡が消えないのか。

私が思うに、「ニキビ跡を根本的に消すための対策」が出来ていなかったのではないかと思います。

「表面的な対策」では、いつまで経ってもニキビ跡を根本的に消すことはまず無理です。


肌細胞って常に入れ替わっています。

肌細胞全体の中で、常にその一部分が「古い細胞→新しい細胞」へ入れ替わっている。

そうすることで、肌全体が健康でいられるように。

なので、ニキビ跡が出来てしまったとしても、肌細胞のターンオーバーがきちんとなされていれば、理論的には古い細胞で構成されているニキビ跡はほとんど消えてしまうはず。

そうなっていないのは、ターンオーバーが正常なサイクルで働いてない?

ではなぜターンオーバーが正常でないのか。

たぶん、普段の食生活がかなり関係していると思います。

肌細胞が正常にターンオーバーするためには、様々な栄養素や酸素が欠かせません。

食べ物は普段食べている食べ物から摂取し、酸素は「呼吸」から取り入れます。

そして栄養素や酸素は「血液」に乗っかって身体全体の細胞たちのところへ運ばれていきます。

肌細胞にももちろん。

でも、普段の食生活の質が悪いと、「血液の質」も「血液の流れ(血流)」も著しく悪化します。

確実に。

そうなると、肌細胞にも必要なだけの酸素や栄養素が行き届かなくなり、結果、肌のターンオーバーが狂ってくる。

食生活を徹底的に見直すことで肌質が激変したという話もよく聞きますし、私自身、糖質制限の理論を元に食生活を見直して5年ほど経ちますが、肌の状態も確実に良くなっていると実感しています。

食生活を徹底的に見直すということは、「ニキビ跡を根っこの原因から断つ」ということでもあります。

もちろん、それぞれで体質的な個人差もありますから、それが絶対的に有効かどうかはわかりません。

でも理論的には食生活の徹底的な見直しは、そのまま肌質の改善にもつながってくると思うので、であれば、当然「ニキビ跡」も良い方向に向かっていくのではないかと私は思っています。
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