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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
体重は軽い(標準体重)のにお腹だけぽっこり出てる
2022年02月22日 (火) | 編集 |
体重は軽いのにお腹だけ出てる。



標準体重ぐらいなのに...

そういう人ってかなり多いかと思います。

以前の私もまさにそうでした。

私の場合、標準体重よりもたぶん少なくてどちらかというと「ガリガリ」気味。

でも下腹だけぽっこり、ぶよぶよ。

細いのにお腹だけ出てる。

いくら食べても体全体はガリガリなのに、お腹だけ太る。

立派に。。

「下っ腹を凹ます」ことで、多くの人が悩んでいますよね。

でも、私の場合はその原因はとてもシンプルなもので、それがわかった今ではすっかり「ぽっこりお腹」も解消しています。


私の場合は単に「炭水化物・糖質」のとりすぎが原因でした
今は糖質制限をしていますが、それまでは「炭水化物・糖質とりまくりな食生活」をしていました。

現代人の多くがそのような食生活になっていると思いますが、その中でも当時の私はたぶん「人一倍」炭水化物・糖質まみれになっていたと思います。

でも、30代半ばぐらいになってから、これはちょっとヤバイかもと食や栄養などについて真剣に学ぶようになり、いろいろなダイエット法や食事法を渡り歩いていく中で「糖質制限」に出会いました。

糖質制限の基本をしっかりと学んでみると、とても理に適った健康的なダイエットであり食事法だと思ったので、そこから早速実践。

それまではいくら走ったりしても全然治らなかった「ポッコリお腹」が、糖質制限をしていたらいつの間にかすっかりぺったんこになってしまっていて。

特に労することもなく。

私の場合は、単に「炭水化物・糖質のとりすぎ」が原因だったようです。

摂りすぎて体内で余った糖分は中性脂肪に変換されます。

その中性脂肪は身体中の脂肪細胞に取り込まれていきます。

人によって脂肪細胞の分布度合いも違うのでしょうし、ということは、人によって「太りやすい身体の部位」も違ってきます。

体全体的に体脂肪がまんべんなく付きやすい人もいれば、私のように「お腹周りだけに集中的に脂肪が付きやすい(あと、アゴ周りにもちょっと付きやすいです。。)」人もいます。

そう、私は「お腹周りだけに集中的に脂肪が付きやすい体質」の持ち主だったので、とりすぎた糖分が中性脂肪になってお腹周りだけにガンガン溜まっていっていたのでしょう。

糖質制限を続けて早5年以上が経ちますが、今でもお腹はスリムなままです。

「お腹に脂肪がつかないためにやるべきこと」を知ってしまったので、たぶんこれから先もポッコリお腹になることはないでしょう。(食生活が乱れまくってしまわなけれなですが。。)

「体重を落とすこと」と「体脂肪を落とすこと」は必ず同じではないです。

「糖質制限」って、「無駄な体脂肪を落とす食事法」としてとても理に適っていますからね。

糖質制限をすることで体重の大幅な減少効果で喜ぶ人もいますが、体重が落ちることはあくまでも「おまけ」と私は考えています。

やり方を間違えなければ、単に体重を落とすこと以外にもいろいろな恩恵を受けられたりもしますからね。

ダイエットを色々と試みてそれで体重は落ちたけど、でもポッコリお腹だけは解消できなかったという場合。

たぶん、「体脂肪を落とすダイエット」ができてなかったのだと思います。

体内の水分が落ちても筋肉が落ちても、やはり体重は減ります。

でもそれは「健康的なダイエット」とはいえないですよね。

定番的なダイエット法である「カロリー制限ダイエット」も、一般的にはよく知られていますが、実はあまり理に適ったダイエット法であるとはいえない部分もあります。

そもそも「カロリー」と「痩せる」ことを結びつけることにちょっと無理があったりしますからね。

もちろん、「糖質制限」がすべてのダイエット法よりも優れていて完璧であるとはいいませんし、ひとそれぞれで自分の体質に合うダイエット法や食事法は違ってくるとは思います。

どのダイエット法にしても、「体重を落とすことを重視」しているのではなくて、「無駄な体脂肪を落とすこと、体重よりも体調や見た目をより重視している」ことに重点を置いているダイエット法を選びたいですよね。

そういうダイエット法こそが、「ポッコリお腹」を無理なく解消することにもつながってくると思います。

そして、ポッコリお腹を解消するのに年齢も関係ないです!

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