2021年09月07日 (火) | 編集 |
ダイエットを初めて1ヶ月。

Paleo Diet - Day 6 / Mark Bonica
頑張っていると思うのに、でも体重は全然変化なし。
やっぱり凹みますよね。
でも、実際のところ、「見た目的に魅力的にスリムになりたい」というのがダイエットの本来の目標であれば、体重のことは基本的にあまり気にしないほうがいいと思います。
むしろ、「体重ばかりを気にしすぎること」が、魅力的に痩せるための弊害になる可能性あると思いますし。
●体重が全然減らなくても、体脂肪と筋肉の割合や質が変われば見た目も変わる
最近はわりと知られるようになってきていると思いますが、「体重が減れば理想としている見た目・体型に必ずしもなれるわけではない」というのがあります。
これは本当で、目標としている体重をかかげ、それを目指してダイエットして結果その体重まで減量できたとしても、その時点で自分が理想としていた体型や見た目になっていないと悩む人はかなり多い。
ダイエットの定番的な悩みとして、よく聞きますよね。
実際のところ、例えば同じ体重50kgの人が2人いたとして、一人は筋肉がしっかりあって逆に無駄な体脂肪はかなり少ない、もう一方の人は体脂肪が多くて筋肉量が少ない。
この場合、体重は同じでも、見た目的には筋肉量が多くて体脂肪が少ない人のほうが、かなりシュッとして見えると思います。
間違いなくその人のほうが、体脂肪が多い人よりも魅力的にスリムに見えるでしょう。
その人が日々、それなりに筋トレや運動などで鍛えていれば、それによってより筋肉がしっかりとついて、見た目にもシュッとして見えると思います。
反対に体脂肪が多くて筋肉が少ない人は、見た目的にもダラッとして、締りのない体型、肌質にもなっていると思います。
同じ体重でも、体の体脂肪と筋肉の割合やその質によって、見た目や体型は全然違ったものになったりするんです。
こういうことを知ると、「体重ばかり追い求める」ことって、実はダイエットをするにおいてあまり意味がないと思えてきませんか?
私もほんとそう思います。
ダイエットを始めて1ヶ月で体重が全然減っていない。
この場合、まずは体重を気にしすぎることをやめましょう。
そして次に考えるべきは、今自分がやっているダイエットが「理屈として正しいのか」を見直す必要があります。
「筋肉をなるべく落とさず、同時に無駄に付いてしまっている体脂肪を効率的に落とすダイエットがきちんとできているか」を考える。
もしそれができていれば、1ヶ月のダイエットで体重が全然落ちていなくても気にすることはないです。
比重でみると体脂肪よりも筋肉のほうが重たいですから、体脂肪が落ちて同時に筋肉がちょっと増えている場合、体重はほとんど変わらないか、もしくは以前よりもちょっと増えていることだって十分に考えられます。
でもその場合の体重増加は、「筋肉の増加」によって起こっているものですから、むしろ歓迎べきことです。
私も長年続けている「糖質制限」。
私としては、糖質制限が健康的なダイエットをするにおいて「理にかなっている」と思っています。
糖質制限で失敗したという意見も聞きますが、多くの場合、それは「勉強不足、理解不足、やり方が間違ってしまっている」といったことが原因になっていると思います。
実際、きちんと糖質制限を学び、その知識で正しく糖質制限を長年行っていて、気力も体力も充実して見た目的にも若々しく活動されている方もたくさんおられますからね。
手前味噌ながら、私もその一人であると言わせていだきます。。
いくら便利なもの、良質なものであっても「扱い方」次第でどのようにでもなります。
扱い方がひどいと、逆効果になってしまうこともありますしね。
きちんと糖質制限の理論を学んだ上で食事を見直していけば、見た目や体系的にも自分の理想とするものに、より近づけていけるのではないかと思います。
とりあえず、体重を気にしすぎることはやめましょう!

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Paleo Diet - Day 6 / Mark Bonica
頑張っていると思うのに、でも体重は全然変化なし。
やっぱり凹みますよね。
でも、実際のところ、「見た目的に魅力的にスリムになりたい」というのがダイエットの本来の目標であれば、体重のことは基本的にあまり気にしないほうがいいと思います。
むしろ、「体重ばかりを気にしすぎること」が、魅力的に痩せるための弊害になる可能性あると思いますし。
●体重が全然減らなくても、体脂肪と筋肉の割合や質が変われば見た目も変わる
最近はわりと知られるようになってきていると思いますが、「体重が減れば理想としている見た目・体型に必ずしもなれるわけではない」というのがあります。
これは本当で、目標としている体重をかかげ、それを目指してダイエットして結果その体重まで減量できたとしても、その時点で自分が理想としていた体型や見た目になっていないと悩む人はかなり多い。
ダイエットの定番的な悩みとして、よく聞きますよね。
実際のところ、例えば同じ体重50kgの人が2人いたとして、一人は筋肉がしっかりあって逆に無駄な体脂肪はかなり少ない、もう一方の人は体脂肪が多くて筋肉量が少ない。
この場合、体重は同じでも、見た目的には筋肉量が多くて体脂肪が少ない人のほうが、かなりシュッとして見えると思います。
間違いなくその人のほうが、体脂肪が多い人よりも魅力的にスリムに見えるでしょう。
その人が日々、それなりに筋トレや運動などで鍛えていれば、それによってより筋肉がしっかりとついて、見た目にもシュッとして見えると思います。
反対に体脂肪が多くて筋肉が少ない人は、見た目的にもダラッとして、締りのない体型、肌質にもなっていると思います。
同じ体重でも、体の体脂肪と筋肉の割合やその質によって、見た目や体型は全然違ったものになったりするんです。
こういうことを知ると、「体重ばかり追い求める」ことって、実はダイエットをするにおいてあまり意味がないと思えてきませんか?
私もほんとそう思います。
ダイエットを始めて1ヶ月で体重が全然減っていない。
この場合、まずは体重を気にしすぎることをやめましょう。
そして次に考えるべきは、今自分がやっているダイエットが「理屈として正しいのか」を見直す必要があります。
「筋肉をなるべく落とさず、同時に無駄に付いてしまっている体脂肪を効率的に落とすダイエットがきちんとできているか」を考える。
もしそれができていれば、1ヶ月のダイエットで体重が全然落ちていなくても気にすることはないです。
比重でみると体脂肪よりも筋肉のほうが重たいですから、体脂肪が落ちて同時に筋肉がちょっと増えている場合、体重はほとんど変わらないか、もしくは以前よりもちょっと増えていることだって十分に考えられます。
でもその場合の体重増加は、「筋肉の増加」によって起こっているものですから、むしろ歓迎べきことです。
私も長年続けている「糖質制限」。
私としては、糖質制限が健康的なダイエットをするにおいて「理にかなっている」と思っています。
糖質制限で失敗したという意見も聞きますが、多くの場合、それは「勉強不足、理解不足、やり方が間違ってしまっている」といったことが原因になっていると思います。
実際、きちんと糖質制限を学び、その知識で正しく糖質制限を長年行っていて、気力も体力も充実して見た目的にも若々しく活動されている方もたくさんおられますからね。
手前味噌ながら、私もその一人であると言わせていだきます。。
いくら便利なもの、良質なものであっても「扱い方」次第でどのようにでもなります。
扱い方がひどいと、逆効果になってしまうこともありますしね。
きちんと糖質制限の理論を学んだ上で食事を見直していけば、見た目や体系的にも自分の理想とするものに、より近づけていけるのではないかと思います。
とりあえず、体重を気にしすぎることはやめましょう!
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