2018年05月11日 (金) | 編集 |
犬がどんどん痩せる。

背中がボコボコしている。
高齢(老犬)になって痩せてきている犬もいれば、まだまだ若いのに痩せている場合もあるかと思います。
毎日しっかり食べてるのにどんどん痩せる、太らない。
太らせたい。
この状態から健康的に太らせるにはどう考えたらいいでしょうか。
どんな餌がいいのか。
●犬本来の食性に近い餌に切り替えてみる
太らせたいとはいっても、当然「体脂肪」ばかりがガンガンついてしまうようではいけませんよね。
例えば、白米や小麦粉製品、お菓子類などは「体脂肪」が付いてしまう成分がたっぷりですが、これらを食べて太ったとしても、それは「不健康に太ってしまう」だけ。
人間と同じで、体脂肪ばかりが付いてしまった「肥満」は「健康的に太る」こととはまったく別物です。
「肥満」は当然、ワンちゃん自身にとってもしんどいでしょう。
とても健康的とは思えないような痩せ方をしている場合、あまりにひどければ当然、獣医さんに診てもらうことも大事です。
ただ、飼い主さん側でもできることはあります。
それが「餌の質を根本的に切り替えてみる」ということ。
例えば「いくら食べてても太れない、太らない」という場合。
この場合、犬の胃腸が極端に弱ってしまっている可能性があります。
胃腸は食べ物を消化する器官。
食べ物から栄養素を取り出し、その栄養素を「体内」に吸収する役目を負います。
犬の腸でそれらの栄養素が「体内」に吸収されて初めて、食べ物に含まれているそれらの栄養素を犬の体の維持のための材料やエネルギー源として利用することができるんです。
犬が口に入れたものが全部そのまま栄養になるわけではなくて。
口から食べ物が入り、胃腸でその食べ物が消化されている最中は、まだその食べ物は「体内」にはないですからね。
胃腸で食べ物がきちんと消化され、そこから取り出された栄養素が腸から体内に吸収されて初めて、食べ物を食べた意味があるんです。
ここを間違えてはいけません。
なので、食べても食べても太れないというワンちゃんは、たぶん食べ物を消化する能力が極端に衰えてしまっているのではないかと思うんです。
だから、いくら食べても、その食べ物をきっちり消化することができないので、栄養素も大して取り出せずに体内に吸収することもできない。
じゃあ、なぜ犬の消化能力が衰えてしまうのか。
たぶん、普段与えている「餌の質」が大きく影響していると思います。
普段何気なく与えている餌。
市販の多くのドッグフードは、安価で手に入れやすいものも多いですが、しかし、栄養的な質で見ると正直あまりよくないものも結構あります。
犬が消化を苦手としている「炭水化物」がたっぷりと含まれていたり、添加物や質の悪い油などがたっぷりと使われていたり。
これらはすべて、犬の胃腸を荒らす(胃腸を弱らせる)原因になります。
ということは必然的に犬の消化能力を衰えさせてしまうことにもなってしまいます。
こういった質のあまりよくない餌を日常的に食べ続けることで、段々とその犬の胃腸の機能が弱まり、それに連動して消化能力も少しずつ衰えてくる。
そして、胃と腸への負担が積もりに積もって、「塵も積もれば山となる」的に積み重なり、その大きな負担がある地点で「急激に消化能力が衰える」という症状として表に出てくる。
消化吸収能力が急激に衰えると、そこからはどんどん痩せてくる。
だから「いくら食べても太れない」といったことになってしまうのではないかと。
もちろん、そういった質のあまりよくない餌を食べ続けても元気に過ごしている犬もいますが、その辺りは体質的な「個体差」による違いだと思います。
人間の場合でも、ジャンクフードのようなものばかり食べててもそれなりに元気な人もいれば、そういった栄養的な質のよくない餌をちょっとでも食べるとすぐに体調を崩してしまうような体質の人もいますからね。(私もまさにそのタイプです。。)
だから、あなたの家のワンちゃんがどんどん痩せているのであれば、その犬はよその犬よりも「よりデリケートな体質なんだ」と考えて、普段与えている餌の質を根本的に切り替えてみることが大事だと思います。
私がひとつおすすめするなら、無添加ドッグフード「ブッチ」。
人工的な調味料・香料・着色料・保存料はまったく使用していなくて、グルテンフリー(砂糖も使ってない)でもあり、本来、より肉食動物に近い犬の体に優しい「高タンパクな餌」になっています。
犬の体のことをちゃんと考えて丁寧に作られているドッグフードです。
「痩せすぎ問題」も含めて、愛犬の今後の健康を考えているのであれば、「ブッチ」のHPでじっくりとチェックしてみてください。
●ブッチ ドッグフード



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背中がボコボコしている。
高齢(老犬)になって痩せてきている犬もいれば、まだまだ若いのに痩せている場合もあるかと思います。
毎日しっかり食べてるのにどんどん痩せる、太らない。
太らせたい。
この状態から健康的に太らせるにはどう考えたらいいでしょうか。
どんな餌がいいのか。
●犬本来の食性に近い餌に切り替えてみる
太らせたいとはいっても、当然「体脂肪」ばかりがガンガンついてしまうようではいけませんよね。
例えば、白米や小麦粉製品、お菓子類などは「体脂肪」が付いてしまう成分がたっぷりですが、これらを食べて太ったとしても、それは「不健康に太ってしまう」だけ。
人間と同じで、体脂肪ばかりが付いてしまった「肥満」は「健康的に太る」こととはまったく別物です。
「肥満」は当然、ワンちゃん自身にとってもしんどいでしょう。
とても健康的とは思えないような痩せ方をしている場合、あまりにひどければ当然、獣医さんに診てもらうことも大事です。
ただ、飼い主さん側でもできることはあります。
それが「餌の質を根本的に切り替えてみる」ということ。
例えば「いくら食べてても太れない、太らない」という場合。
この場合、犬の胃腸が極端に弱ってしまっている可能性があります。
胃腸は食べ物を消化する器官。
食べ物から栄養素を取り出し、その栄養素を「体内」に吸収する役目を負います。
犬の腸でそれらの栄養素が「体内」に吸収されて初めて、食べ物に含まれているそれらの栄養素を犬の体の維持のための材料やエネルギー源として利用することができるんです。
犬が口に入れたものが全部そのまま栄養になるわけではなくて。
口から食べ物が入り、胃腸でその食べ物が消化されている最中は、まだその食べ物は「体内」にはないですからね。
胃腸で食べ物がきちんと消化され、そこから取り出された栄養素が腸から体内に吸収されて初めて、食べ物を食べた意味があるんです。
ここを間違えてはいけません。
なので、食べても食べても太れないというワンちゃんは、たぶん食べ物を消化する能力が極端に衰えてしまっているのではないかと思うんです。
だから、いくら食べても、その食べ物をきっちり消化することができないので、栄養素も大して取り出せずに体内に吸収することもできない。
じゃあ、なぜ犬の消化能力が衰えてしまうのか。
たぶん、普段与えている「餌の質」が大きく影響していると思います。
普段何気なく与えている餌。
市販の多くのドッグフードは、安価で手に入れやすいものも多いですが、しかし、栄養的な質で見ると正直あまりよくないものも結構あります。
犬が消化を苦手としている「炭水化物」がたっぷりと含まれていたり、添加物や質の悪い油などがたっぷりと使われていたり。
これらはすべて、犬の胃腸を荒らす(胃腸を弱らせる)原因になります。
ということは必然的に犬の消化能力を衰えさせてしまうことにもなってしまいます。
こういった質のあまりよくない餌を日常的に食べ続けることで、段々とその犬の胃腸の機能が弱まり、それに連動して消化能力も少しずつ衰えてくる。
そして、胃と腸への負担が積もりに積もって、「塵も積もれば山となる」的に積み重なり、その大きな負担がある地点で「急激に消化能力が衰える」という症状として表に出てくる。
消化吸収能力が急激に衰えると、そこからはどんどん痩せてくる。
だから「いくら食べても太れない」といったことになってしまうのではないかと。
もちろん、そういった質のあまりよくない餌を食べ続けても元気に過ごしている犬もいますが、その辺りは体質的な「個体差」による違いだと思います。
人間の場合でも、ジャンクフードのようなものばかり食べててもそれなりに元気な人もいれば、そういった栄養的な質のよくない餌をちょっとでも食べるとすぐに体調を崩してしまうような体質の人もいますからね。(私もまさにそのタイプです。。)
だから、あなたの家のワンちゃんがどんどん痩せているのであれば、その犬はよその犬よりも「よりデリケートな体質なんだ」と考えて、普段与えている餌の質を根本的に切り替えてみることが大事だと思います。
私がひとつおすすめするなら、無添加ドッグフード「ブッチ」。
人工的な調味料・香料・着色料・保存料はまったく使用していなくて、グルテンフリー(砂糖も使ってない)でもあり、本来、より肉食動物に近い犬の体に優しい「高タンパクな餌」になっています。
犬の体のことをちゃんと考えて丁寧に作られているドッグフードです。
「痩せすぎ問題」も含めて、愛犬の今後の健康を考えているのであれば、「ブッチ」のHPでじっくりとチェックしてみてください。
●ブッチ ドッグフード


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